赤岳

2025年02月01日(土) 〜 2025年02月02日(日)

• GPS: 10:57
• 距離: 19.4km
• 登り: 1,492m
• 下り: 1,480m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:51
• 休憩: 2:07
• 合計: 9:58

距離 12.5km 登り 1,473m 下り 745m

2:36 美濃戸口
2:53 2:54 河原奥の氷柱
3:41 やまのこ村
3:44 3:45 赤岳山荘
3:51 美濃戸
3:55 3:56 美濃戸山荘
5:07 5:08 堰堤広場
6:17 7:56 赤岳鉱泉
8:38 中山乗越
8:47 8:48 行者小屋
10:12 10:16 地蔵の頭
10:22 赤岳天望荘
10:56 赤岳頂上山荘
10:59 11:11 赤岳
11:13 11:20 赤岳頂上山荘
11:27 11:28 赤岳
11:33 11:34 竜頭峰分岐
11:39 キレット分岐
11:47 文三郎尾根分岐
11:52 赤岳主稜チョックストーン
12:11 12:12 赤岳・阿弥陀岳分岐
12:17 12:18 行者小屋
12:24 中山乗越
12:38 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 2:01
• 休憩: 0:02
• 合計: 2:03

距離 6.8km 登り 19m 下り 735m

12:38 赤岳鉱泉
9:26 堰堤広場
9:52 9:53 美濃戸
9:55 9:57 赤岳山荘
10:28 10:29 河原奥の氷柱
10:41 八ヶ岳山荘
10:42 ゴール地点

天候

2月1日は、午前中は高気圧に覆われよく晴れました。午後からは少し雲が出てきたようです。その夜から雪になり翌日2日も雪。細かいサラサラとした雪で下山の道はフカフカになっていました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

地蔵尾根も文三郎尾根ほどではありませんが、ある程度人が入っており、しっかりしたトレースがありました。

写真

2/1 1:55

八ヶ岳山荘駐車場に午前1:55到着。料金は下山時に山荘で支払い。外気温マイナス10℃

2/1 2:38

支度を整えて2:30過ぎ出発

2/1 2:39

ここあたり道路には全く雪なしでした。

2/1 4:16

巻道への分岐。通過しかけてヤマレコからルートから外れたようですと怒られました。

2/1 5:52

橋を何度も渡ったのですが真っ暗でどんなところか全然わかりません。

2/1 6:17

赤岳鉱泉のアイスキャンディーが見えてきました。

2/1 6:32

テント泊の料金を払ってこれからテント設営。

2/1 7:42

2/1 7:42

スポーツドリンクがシャーベット状

2/1 8:54

地蔵尾根に向かいます

2/1 9:03

この辺が取り付き？

2/1 9:07

大同心小同心が見えてきました。

2/1 9:19

急斜面の階段

2/1 9:21

2/1 9:23

2/1 9:32

傾斜は急ですがアイゼンがよく効いて気持ちいい

2/1 9:34

2/1 9:36

2/1 9:39

見えるのは阿弥陀岳

2/1 9:40

2/1 9:40

2/1 9:47

2/1 9:49

地蔵尾根らしく(？)お地蔵さんと賽銭箱

2/1 9:50

2/1 10:01

2/1 10:03

2/1 10:06

2/1 10:08

2/1 10:11

2/1 10:12

2/1 10:13

赤岳が見えてきました

2/1 10:13

赤岳と阿弥陀岳

2/1 10:14

2/1 10:17

2/1 10:20

富士も意外とよく見えました

2/1 10:23

2/1 10:25

2/1 10:36

2/1 10:41

2/1 10:50

2/1 10:55

2/1 10:57

2/1 11:00

山頂

2/1 11:04

2/1 11:15

山頂の向こうは南アルプス

2/1 11:23

2/1 11:24

2/1 11:28

文三郎尾根を下ります

2/1 12:41

テン場到着。文三郎尾根は携帯の電池が残り少なくなり急いだため写真ありません

2/1 16:52

夕方には空は曇ってきました

2/2 7:14

夜通し雪が降り続いたのか朝起きるとテントが雪で埋まっていました。

2/2 7:35

2/2 8:25

テント撤収完了

2/2 8:31

2/2 8:34

アイスキャンディーでイベントやってたのかな？

2/2 8:38

楽しそうです

2/2 8:40

赤岳鉱泉を後にして

2/2 8:44

2/2 8:46

2/2 8:51

登りの時は真っ暗で景色が全然見えなかったので同じところを降っているのになぜか新鮮

2/2 9:03

橋のところこんなになってやんや〜

2/2 9:14

2/2 9:20

いい感じの樹林帯

2/2 9:28

2/2 9:51

北沢、南沢の分岐

2/2 9:51

2/2 9:56

赤岳山荘の駐車場は4輪駆動にチェーンが必要とか

2/2 9:56

こちらでもアイスクライミング

2/2 10:02

2/2 10:51

八ヶ岳山荘まで戻ってきました

2/2 11:16

八ヶ岳山荘のカツカレー。ボリュームたっぷり

撮影機器：

iPhone 16 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック アイゼン ピッケル ビーコン スコップ ゾンデ 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツエルト ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

まさもん

八ヶ岳は数十年前、所属していた山岳会の冬合宿で大同心登攀を予定していたものの、悪天のため中止となってしまいました。
今回の八ヶ岳はそれ以来。いつか来ようと思っていたのにいつの間にか月日が経ってしまって。
とりあえず積年の願いをかなえようと大同心を間近に見る地蔵尾根から赤岳山頂、文三郎尾根を下山という計画を立てました。
当初の計画では、1日目は赤岳鉱泉か行者小屋でテント泊、2日目に山頂を目指す予定にしていたのですが、2日目に天気が崩れそうだったので入山してそのまま登ってしまう計画に変更。
八ヶ岳山荘も駐車場に午前2時に到着。準備して2:30に出発。6時過ぎに赤岳鉱泉に到着しました。テント泊の料金を払い、テントを設営。サブザックで出発。
10:00過ぎに赤岳から横岳に向かう稜線の地蔵尾根分岐に到達。ここから何人か降って行かれました。
赤岳山頂は、11:00でした。
八ヶ岳は実質的には、夏冬通じて初見でしたが、雪はほどよく締まり、岩と雪もミックスの岩稜、大同心などのクライミングもできる岩場など冬山のトレーニングに最適と言われるのがよく分かりました。
またやって来ようと思いました。