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Yamareco

記録ID: 779395
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積雪期ピークハント/縦走
十勝連峰

十勝岳(山頂モルゲンを目指して)

2015年12月14日(月) [日帰り]
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RED-PEAK その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:35
距離
9.4km
登り
1,142m
下り
890m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:22
休憩
1:26
合計
7:48
3:12
32
スタート地点
3:44
3:44
37
4:21
4:22
55
5:17
5:19
95
6:54
8:09
49
8:58
8:58
16
9:14
9:22
98
11:00
ゴール地点
GPS途中で電源入れ忘れたため、帰り避難小屋から望岳台まで一部ログ有りません。
天候 登り〜概ね晴れ、山頂はガス時々晴れ
下り〜快晴
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
雪の状態も良く登りやすいです。避難小屋まではツボ足でも問題なし。
MSR Evo Ascentで最後まで登れました。
暗闇の中をヘッドライトで進みます。
2015年12月14日 04:13撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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12/14 4:13
暗闇の中をヘッドライトで進みます。
肩からの景色 雲よ早く抜けてくれと思いながら最後の登りに取り掛かります。
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肩からの景色 雲よ早く抜けてくれと思いながら最後の登りに取り掛かります。
山頂到着時の状況
ガスの中>< 無念…。
太陽はたまにこれくらい見える程度
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山頂到着時の状況
ガスの中>< 無念…。
太陽はたまにこれくらい見える程度
山頂のエビのしっぽと太陽さん。
なんかライオンみたいですね^^
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山頂のエビのしっぽと太陽さん。
なんかライオンみたいですね^^
一瞬の晴れ間をぬって撮れた景色。これで精一杯
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一瞬の晴れ間をぬって撮れた景色。これで精一杯
下ホロ方面
富良野岳方面
陽がすっかり上がってからの富良野方面
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陽がすっかり上がってからの富良野方面
美瑛岳は徐々に雲が抜けて行き始めました
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美瑛岳は徐々に雲が抜けて行き始めました
富良野岳ジャイアント尾根をアップで
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富良野岳ジャイアント尾根をアップで
美瑛岳がすっきり晴れてくれました。
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美瑛岳がすっきり晴れてくれました。
山頂は強風で寒くて辛かった。
写真のため、頑張って耐えてましたが1時間程度滞在で撤退><
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山頂は強風で寒くて辛かった。
写真のため、頑張って耐えてましたが1時間程度滞在で撤退><
昭和火口付近から美瑛岳を望む
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昭和火口付近から美瑛岳を望む
アップで
十勝岳から美瑛岳にかけて続く稜線。
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十勝岳から美瑛岳にかけて続く稜線。
美瑛岳何度見てもカッコイイ!!また見に来るよ〜!
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美瑛岳何度見てもカッコイイ!!また見に来るよ〜!

感想

先週末に御来光登山で十勝岳に登られた方のレコを見て、こんな景色をファインダーに収めたいと思っていたところ、丁度休みに晴れの予報が^^
GPVで雲一つない予報。
これは行くしかないと思い、早速、同僚を誘って行くことに。
冬山登山はまだまだ初心者。
それに加えナイトハイクをするのはとても怖かったですが、何事も経験。
札幌近郊から車を走らせ、望岳台へ2時半に到着。
星空が広がっていて風も穏やか。
期待に胸が膨らみます。
スキーなども持ってきていましたが、検討した結果、今回はスノーシュー&アイゼンでの登山とすることに。
準備を整え、3時過ぎに早速出発!
丁度、私たちと同じタイミングでもう一ペアいて大変心強かったです。
真っ暗な中、ヘッデンを頼りに高度を上げていきます。
初めての冬の十勝岳でしたが、雪もしっかり締まっていて非常に歩きやすかったです。
夏道より障害が少なく、快適に避難小屋まで到達できました。
避難小屋から先は、所々クラストしてましたが、スノーシューの爪はしっかり雪面を捉えていたので問題なく登れました。
最後の肩の登りあたりで明るくなってきて、日の出時間が迫ってきました。
しかし、山頂を見るとガスの中…。
日の出時刻丁度くらいで山頂に着きましたが、ガスの中…。何も見えません。
しかし、ここまで来たので晴れるまで待ってやるとろう城を決意。
しっかりと防寒対策を整えます。

日の出から15分程度でやっと一瞬晴れ間が^^
すかさず景色をファインダー収め、またガスの中…。
そんな戦いを続けていると待っていてくれた相方が、寒さの限界…。
先に降りてもらい、避難小屋で合流することに
山頂に一人強風と寒さと戦いながら、景色を撮り続けました。
モルゲンロートを堪能することはできませんでしたが、日が上がり、雲も次第に晴れてきて、なんとか冬山らしい絵が撮れました。

なんだかんだで山頂で1時間程度滞在し、山頂から撤退することに、昭和火口付近まで下りるとすっかり風もなくなり、雲もなくなってきていました。
皆さん経験したことある「THE 降りると晴れる現象」です。
こんなことなら御来光狙いじゃない方が良かったんでは…。
と後悔しつつも、いつかまたリベンジしようと心に誓い、避難小屋まで戻ります。
小屋で待っていた相方と合流。先行者のペアも休憩されていて、色々楽しく話させてもらいました。

また、いつか快晴の御来光登山を夢見てリベンジしたいと思います。

http://photo-is-my-life.mods.jp/
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コメント

すばらしい山写真、ご馳走様でした。
HANZOさん、こんにちは。
幻想的な山の写真、頂きました、こんな写真を見せられると
行きたくなっちゃいます〜ぅ。
2015/12/15 21:12
コメントありがとうございます。
こんにちは!
好天に恵まれ白と青のコントラストに見とれながらの下山でした。
いつか金色に輝く十勝の山々をファインダーに収めたいと思います^^
2015/12/17 22:12
プロフィール画像
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