雪山シ−ズン事始めはホワイトアウトの❆宝剣岳❆から

2015年12月14日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 2.4km
• 登り: 326m
• 下り: 321m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:16
• 休憩: 0:35
• 合計: 2:51

11:55 千畳敷駅スタ−ト
12:30 13:00 オットセイ岩
13:09 13:09 乗越浄土
13:30 13:35 宝剣岳頂上
14:09 14:09 三ノ沢分岐
14:22 14:22 極楽平
14:46 千畳敷駅ゴール

天候

濃霧
強風

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

菅の台バスセンタ−有料駐車場マイカ−1回600円
伊那バスは菅の台バスセンタ−発は4月17日迄1時間毎上り15分発、下りしらび平発毎時12分発で下り終発14：12です。
駒ケ岳ロ−プウエイも1時間毎で上り毎時5分発、下り毎時55分発で下り終発15：55発となりますのでご注意ください。

コース状況／危険箇所等

ロ−プウエイ千畳敷頂上駅に登山ポスト有り。
根雪でない中途半端な雪と岩のミックスなので宝剣山荘〜宝剣岳〜三ノ沢分岐間の行動は充分注意が必要となりピッケル・アイゼン装着で簡単な岩登り技術が求められます。
今のところクサリはほとんど露出しています。

その他周辺情報

こまくさの湯620円（乗車券提示で50円引き）

写真

12/14 11:55

千畳敷駅発11：55

12/14 11:59

まずは濃霧の中
乗越浄土を目指します

12/14 12:28

誰もいません

12/14 12:32

オットセイ岩に着いたョ
とりあえず腹ごしらえ

12/14 13:00

昼食中少し霧が薄れたので頭上の岩山をパチリ

12/14 13:09

乗越浄土

12/14 13:09

かなり温度が低下してるようで
こんな感じ

12/14 13:14

宝剣山荘到着
ここから宝剣岳に向かいます

12/14 13:22

宝剣岳に向かうトレ−ス

12/14 13:25

ここをトラバ−スします

12/14 13:25

ここも左端から斜めと進みます

12/14 13:30

宝剣岳頂上到ちゃこ
13：30

12/14 13:33

宝剣頂をバックに自分撮り
青空が欲しい

12/14 13:38

三ノ沢岳分岐方面下り最初のクサリ場

12/14 13:51

ここもクサリ場

12/14 13:51

まだまだ岩場は続きます

12/14 14:05

最後のクサリ場

12/14 14:05

ここで岩場は終わりです

12/14 14:06

歩いて来た岩稜を振りか返ります

12/14 14:06

最後の狭稜気を引き締めて

12/14 14:10

三ノ沢岳分岐

12/14 14:11

後はロ−プ柵沿いに極楽平へ

12/14 14:12

サギダル方面

12/14 14:13

迷える私を導くウサギさん

12/14 14:14

ロ−プにエビの尻尾成長中

12/14 14:15

ロ−プ柵に導かれ..

12/14 14:22

極楽平に到着

12/14 14:22

極楽平から来た道を振り返る

12/14 14:23

稜線小さな雪庇から顔を出すと見事なホワイトアウト

12/14 14:26

ホワイトアウト何も見えません
右も左も判りません五感六感を研ぎ澄まして...

12/14 14:45

うっすら千畳敷ホテルが見えました

12/14 14:46

無事帰還のお礼参りをし14：46到ちゃこ
くわばら、くわばら

撮影機器：

COOLPIX S6200 ニコン

装備

個人装備

フリ−スシャツ ソフトシェル タイツ ＯＲＣＡシェルパンツ 目出帽＋耳あて 靴下 薄手袋＋グローブ 防寒着 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 ライター 地図（地形図） 笛 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ピッケル ストック

感想

山の神さん

久し振りにレコしました。

ここ3ケ月程山行をあけてているうちに雪山シ−ズンとなり、体慣らしと雪の状態の確認を兼ねて西穂高に出かけようと12日西穂山荘に問い合わせたところ、雨も降り雪も解け稜線は岩がかなり露出状態であることが判ったので西穂を諦め、久々に晴れた13日は下界で日曜日なのに仕事をしながらムンムン...　我慢できず翌14日松本は晴れていたので思い切って9：30自宅発で駒ヶ根市に車を走らせ宝剣岳で雪の感触だけでも味わおうと千畳敷駅を降り立つと、目の前は何んと山天予報は外れホワイトアウトで風も強そうな様相...。
山行中ズ−ッと濃霧と稜線では加えて強風にあおられ、特に極楽平から千畳敷間は視界1mとなり行き先を見失いそうな状況でまいったまいった。
とは言えど本年は暖冬で雪も少なく地肌も露出する有様、山天予報が外れこの様な気象状況だったお陰で厳冬らしい趣のある山行が短時間に出来、久し振りに楽しい日帰りでした。