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記録ID: 780983
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ハイキング
奥武蔵

高水山・棒ノ折山

2015年12月16日(水) [日帰り]
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kaakais その他1人
GPS
--:--
距離
13.9km
登り
1,051m
下り
1,038m

コースタイム

日帰り
山行
5:35
休憩
1:50
合計
7:25
7:43
22
8:05
8:05
11
8:16
8:16
54
登山口
9:10
9:40
25
10:05
10:30
37
11:07
11:07
19
常盤の峰
11:26
11:26
9
両沢山
11:35
11:45
30
12:15
12:15
15
12:30
13:15
9
13:24
13:24
15
13:39
13:39
63
14:42
14:42
20
15:02
15:02
6
15:08
さわらびの湯
計画では7:45出発・15:10到着だったのでほぼ時間通りに行きました。
天候 晴時々曇
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往き:西武線・拝島からJR青梅線軍畑駅
帰り:さわらびの湯バス停から国際興業バス・飯能から西武線
コース状況/
危険箇所等
軍畑駅に登山届ポストあり・提出
岩茸石山から北へ1つめのピークを超え少し降りた先に分岐不明瞭な箇所あり(間違ったほうに進みそうになりました…)
権次入峠〜白谷沢登山口、とにかく《滑りやすい》。階段崩壊の箇所あり。白孔雀の滝付近一部登山道崩落箇所あり(通行に支障はなし)
その他周辺情報 さわらびの湯 800円
軍畑駅からスタート。我々以外に3名ほど登山客が降りてゆきました。
軍畑駅からスタート。我々以外に3名ほど登山客が降りてゆきました。
途中、岩茸石山までルートが同じというおじさんに出会い、話しながら登山道到着。
途中、岩茸石山までルートが同じというおじさんに出会い、話しながら登山道到着。
ここでも出るようですね。鈴を装着。
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ここでも出るようですね。鈴を装着。
登山道入っていきなり砂防ダムが立ちはだかります。
登山道入っていきなり砂防ダムが立ちはだかります。
序盤は沢に沿って樹林帯を登ります。
序盤は沢に沿って樹林帯を登ります。
半分くらいのところで沢からはずれ、ススキに囲まれます。
半分くらいのところで沢からはずれ、ススキに囲まれます。
その後再び樹林帯を登ります。
その後再び樹林帯を登ります。
「七合目」の碑。信仰の山ということでしょうか。
「七合目」の碑。信仰の山ということでしょうか。
予想通り、寺院がありました。この近くに水場がありました。
予想通り、寺院がありました。この近くに水場がありました。
高水山に到着!木に囲まれ展望は無し。
高水山に到着!木に囲まれ展望は無し。
飛んで岩茸石山。北側の展望が見事でこれから目指す黒山、棒ノ嶺が一望できました。
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飛んで岩茸石山。北側の展望が見事でこれから目指す黒山、棒ノ嶺が一望できました。
この辺で分岐を間違えそうになりました。登山地図だけでなく地形図も持っていけばよかったと後悔…
この辺で分岐を間違えそうになりました。登山地図だけでなく地形図も持っていけばよかったと後悔…
名無しのピークなのですがペットボトルのお手製山頂碑が。この他にもこの道には歴史を紹介する紙がビニール袋に入れられて吊るされたりと、地域に愛される山と実感しました。
名無しのピークなのですがペットボトルのお手製山頂碑が。この他にもこの道には歴史を紹介する紙がビニール袋に入れられて吊るされたりと、地域に愛される山と実感しました。
黒山。展望はありませんが静かな山頂でした。
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黒山。展望はありませんが静かな山頂でした。
権次入峠。ここからは広い道になります。
権次入峠。ここからは広い道になります。
植生保護中だそうで。新しい道が出来ていました。
植生保護中だそうで。新しい道が出来ていました。
棒ノ嶺に到着!晴男の相方のおかげで青空が広がっていました。
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棒ノ嶺に到着!晴男の相方のおかげで青空が広がっていました。
冬らしく遠くまですっきりとはいきませんでしたが見事な展望でした。
冬らしく遠くまですっきりとはいきませんでしたが見事な展望でした。
これから目指す有間ダムも遠望できました。
これから目指す有間ダムも遠望できました。
問題の階段。数日前の雨のせいか、非常に滑りやすいです。おじさんが一人転倒していました。危ない…
問題の階段。数日前の雨のせいか、非常に滑りやすいです。おじさんが一人転倒していました。危ない…
岩茸石。十字路になっています。ただでさえ沢筋で寒いのに注意書き洒落でさらに寒くなりました。
岩茸石。十字路になっています。ただでさえ沢筋で寒いのに注意書き洒落でさらに寒くなりました。
これが岩茸石。中には登る人もいるようですが…
これが岩茸石。中には登る人もいるようですが…
階段跡。崩壊が進んでいます。ロープが張ってあるのでそれを頼りに下ります。
階段跡。崩壊が進んでいます。ロープが張ってあるのでそれを頼りに下ります。
林道との交差点。この林道、「有間林道」といって左に行くと有間ダムの上流に至るみたいです。
林道との交差点。この林道、「有間林道」といって左に行くと有間ダムの上流に至るみたいです。
しばらくは左岸を歩いていきますが、そのうち何度も渡渉します。
しばらくは左岸を歩いていきますが、そのうち何度も渡渉します。
水に流れる落ち葉が綺麗です。
水に流れる落ち葉が綺麗です。
白孔雀の滝。
ロープを使って降りた先が沢。ちょっと難易度高めです。
ロープを使って降りた先が沢。ちょっと難易度高めです。
下から数えて2つ目のゴルジュ。まさか道が無いとは思いませんでした…
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下から数えて2つ目のゴルジュ。まさか道が無いとは思いませんでした…
枝沢との合流。下から登ってくると枝沢に迷い込む人が多いらしく…
枝沢との合流。下から登ってくると枝沢に迷い込む人が多いらしく…
下から数えて1つ目のゴルジュ。下るより登るほうが安全ですね。
下から数えて1つ目のゴルジュ。下るより登るほうが安全ですね。
その後は左岸を歩き、だんだん沢との高低差が広がります。道にはシダが生えています。
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その後は左岸を歩き、だんだん沢との高低差が広がります。道にはシダが生えています。
登山口到着!喜んで猛ダッシュしたらダム転落ですね。
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登山口到着!喜んで猛ダッシュしたらダム転落ですね。
登山口。
ダム湖の水位は低めの印象
ダム湖の水位は低めの印象
名栗湖。
さわらびの湯まで到着しました。
さわらびの湯まで到着しました。
バス停に杖が置いてありました。
バス停に杖が置いてありました。
さすがは飯能市。ここなちゃんが迎えてくれました。
さすがは飯能市。ここなちゃんが迎えてくれました。
温泉設備はかなり良かったです。
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温泉設備はかなり良かったです。

装備

共同装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 常備薬 携帯 時計 タオル

感想

相方とは三つ峠以来でしたが楽しくやれました。
水分は冷1100ml、熱800mlを持っていきましたが高水の時点で冷600mlを消費してしまったので水場で汲みました。結局ペットボトルで持っていった水が丸々余ったので足りたんですけどね。
登山口で出会ったおじさんは聞くと岩茸石山から川井に降りて酒を飲むんだそうで。私もいずれはそういう時間の使い方をしたいですね。
高水山は山頂直下に南側に展望のある東屋があるのですがおじ様がバーナーでブレックファストを作って召し上がっていたので遠慮…
岩茸石山では3組ほどに出会いましたが皆御嶽方面から来た感じでした。

川井へ降りるおじさんに別れを告げ静かな棒ノ嶺への道を黙々と進みます。途中分岐がわからない箇所があり、5分ほど考えましたが、「どちらかというと踏み跡が明瞭なほう」に進むとすぐに先を見通せる箇所があり正しいことを確認しました。
その後は何度もピークを上り下り。
岩茸石山〜黒山の道は謎な掲示物が多く歴史の偉人と思われる方が「山の神」と称され木に祀られていたりしました。

平日とあって人は少なく棒ノ嶺の山頂でも10人程度でした。
持ってきた熱々の紅茶はまだ80℃ほどの熱さを保っておりコップに移してから2人で飲み切りました。

その後の下りはとにかく滑る。数日前の雨のせいかぬかるんでいたり、階段が崩壊していたりと、けっこう悲惨でした。白谷沢は楽しかったですね。ただスリップしたら一巻の終わり・沢にダイブです…スニーカーだと厳しいかも?

さわらびの湯はけっこう混んでました。名栗湖ツーリングに来たと思われるライダーの方もけっこういらっしゃいました。
そして飯能での国際興業では熟睡…西武線で馬場まで戻って夕飯にとんこつ大学を食べて〆としました。

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