【紀泉作戦】葛城修験道だけどアルプス?(雲山峰、大福山等)【己27.9】


- GPS
- 03:56
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 759m
- 下り
- 822m
コースタイム
- 山行
- 3:45
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 3:58
天候 | 雲の多い晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:南海箱作駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山中渓からの最初の稜線までの登りがやや急だが、稜線になってしまえば軽いアップダウンはあるものの要体力度は小さい。 道の状況は所々痩せている所や、崖側に傾斜した細い道があるが、総じて歩きやすい。 「紀泉アルプス」と称される稜線の一部のようだが、どこがアルプス?という感あり。 |
写真
感想
ああ、寒し。これが最後の大寒波か。
しかし、こういう時にこそ山を歩くのが真の山好きと言える。
一方で、どうせ山を歩くならコスパ良く、どこからどこまでも歩きたくもなるのだが、年度末も近くなると仕事回りで心がザワザワすることもあり、なかなか余暇を楽しむ余裕も無くなっている。
それでもこの貴重な三連休、何もせず家の中でグダグダウジウジしているのも非生産的だ。外を出歩いた方が気分転換にもなるだろう。
というわけで、三連休の中で最も気象条件が良さそうな土曜日に、寒すぎる早朝は避けつつ、大阪〜和歌山沿岸部の低山群を軽く歩くこととする。
ちょうど、「紀泉アルプス」とかいうご当地アルプスもあるらしい。
そうして降り立った山中渓。駅舎そのものは小ぢんまりとしたものだが、もっと峡谷然としていて谷川が結構下を流れていて、と東京でいえば青梅駅以西の青梅線沿線のような風景を期待していたのが、最初に目に飛び込んでくるのは阪和自動車道の高架。
ま、こういうのとのギャップが良いんだよなあと、入山へ。
よく女性などで、一人で山行するのが心配という人がいるようだが、こういう人里に近い山から始めると良いと思うよ。と書いたけど、今回歩いた稜線、サンヒル東山以外は別に人里に近くもなかった。
で、この「紀泉アルプス」、前回歩いた「播磨アルプス」がいかにもアルプス!という感じで大満足だったので、そこそこ期待はしていたのだが、いざ稜線に乗ってみると何とも長閑な歩きやすい稜線歩き。アップダウンもさほど厳しくはなく拍子抜けしてしまった。
もしかしたら、札立山、飯盛山辺りが核心部なのかもしれない。
残り僅かな期間、他にも行きたい所があるので、行く余裕を生みだせるかわからないが、行けたら行く。
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