記録ID: 7834040
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
赤岳(テント泊)
2025年02月22日(土) 〜
2025年02月23日(日)



体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 12:29
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,518m
- 下り
- 1,520m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:21
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 4:37
距離 7.2km
登り 904m
下り 41m
2日目
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 2:46
- 合計
- 7:48
距離 10.1km
登り 614m
下り 1,479m
14:07
ゴール地点
天候 | 1日目 雪 2日目晴れ微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
八ヶ岳山荘までは凍結している所殆どなし。 八ヶ岳山荘→赤岳山荘 四駆またはチェーンあれば車通行可。凍結しており歩きでも転けやすくチェンスパあると便利。行者小屋までもチェンスパで行けそうだか、12本爪アイゼンのみの持参だったのでツルツル滑るストレスからスタートしてしばらくしてすぐアイゼン装着した。 行者小屋→赤岳(文三郎尾根) 岩陵帯は、雪が付きながらも岩が見えている所も、爪がかかりやすく怖いと感じる箇所無く気を緩めず行けば問題なさそう。下りるとなると感じ方は違うだろう。 赤岳→行者小屋(地蔵尾根) 横岳へ向かう激下りの所の鎖は出ている。 勾配がきつくても雪が深くもふもふな所ではバージンロードを選んで歩いて楽しんだ。 |
その他周辺情報 | 行者小屋トイレ2箇所使用可能 テン場から水場も近い 料金 一人2000円 下山後の温泉 もみの湯 料金650円 ドライヤー100円 |
写真
撮影機器:
感想
厳冬期の赤岳は自分の中ではハードルが高くて行けていなかった。機会あり今回、赤岳登頂(行者小屋テント泊)する事ができた。
1日目、行者小屋まで降雪の中歩いた。駐車場ですでに氷点下のため、テン場に到着したときにはザックの中のナルゲンの水も凍っていた🥶
とにかくお日様の恩恵なく、林道を足を一歩ずつすすめてひたすら歩くだけ。寒いの一言である。
テント内は寝る直前までひたすらコンロで温めるがコンロ切ってしまうと完全防寒しても寒く。3人テントの真ん中で寝させていただいた私は少しの時間だが眠れた。それでも、満足するような暖かさは得られなかったくらいなので両脇の男性二人は相当寒かったはず。殆ど眠れなかったようだ。そうゆう事もあり、私が翌日は一番元気だった。
2日目文三郎尾根経由の赤岳。山頂からは地蔵尾根経由で下山。
どちらも下りで使うとなると核心部と言われそうな所あり怖気付いてしまう箇所あったが、先頭を行くリーダーが居るだけで恐怖感は激減し登頂した満足感の方が大きくあった。
そして、微風レベルでお日様の恩恵と仲間からいただいたカイロのおかげで限界に近い寒さながらも目的が遂行できた。
テン場に戻ると陽が差しており寒いながらも暖かさを感じれて外で湯を沸かしてそれぞれ持参した軽食を取りながらテント撤収した。
今回の登頂は仲間あってのこと。感謝しかない。
ただ寒さに弱い私は厳冬期のテント泊は向いていないと痛感した。今後暫くは日帰りできる所を今後はチョイスするだろう。辛さを忘れた頃に、また厳冬期のテント泊をするかも🙄
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コメント
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
テント泊は想定していたはずなのに辛かった〜😂
冬の赤岳の様子がわかったのでone day赤岳にまたご一緒できたら嬉しい☺️
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