霞沢岳 西尾根(冬期限定ルート)


- GPS
- 10:20
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,511m
- 下り
- 1,238m
コースタイム
- 山行
- 8:46
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 10:20
天候 | 快晴 無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
休館日だったが駐車場は通常営業(1000円) 5時ゲート オープン 4時20分ごろで既に1台 続々と並んでオープン時10台 平日でも多い!今日はピーカンだもんね |
コース状況/ 危険箇所等 |
タップリの積雪にトレースがあり、アイゼン、ピッケルがよく効いて歩きやすかったです 昨年の撤退時はトレースあっても、寒い、雪がふわふわ、少ないで上がるのに苦労したのに比べるとかなりの差 |
その他周辺情報 | 平湯の湯 800円 国玉食堂で豆腐定食 950円 |
写真
感想
https://yamap.com/activities/39126386
(詳しくはこちらをご覧ください)
昨年、時間切れでの撤退から
なかなか、お天気に恵まれず4度目にしてピーカンの予報に震えた!
今日は写真も撮らず、とにかくタイムを短くし
男性二人の足を引っ張らないように頑張りたい
急登の連続
前回、木を掴んで上がったので
ポールを取りつきに一本デポ
と思ったら
取りつきから雪の量が全然違う
道標、看板が埋もれている
笹を掴みながら上がった出だしも、笹がほぼ埋まり階段が出来ている
「えっ?めちゃくちゃ歩きやすい!」
ピッケルとポール両方使うことにした
その後も激登りではあるけど
締まった雪にアイゼン、ピッケルがしっかり刺さり快調
今日は行ける!
と興奮気味に次第にペースが上がって
同行者さんにバテるから落ち着くように言われる
普段はラッセルもせずに
お二人の後を必死に、ついていく私が
先頭をグイグイ歩いているのだから!
とりついてすぐに焼岳、穂高連峰が見え、それだけで大興奮
前回はガスガス
こんな景色だったなんて
乗鞍も見え、青空に絶景に鼻血ぶー(古っ)
稜線に出ると細尾根、ロープが露出している核心部と
その手前の登り部分は慎重に進む
前回は6時間かかって半分もたどり着かなかったのが
6時間で山頂へ
夢中で登ったものの
よくこんな所を上がってきたなと言うところは下る方が怖い
クライムダウンで慎重に
シャリバテなのか疲労なのか後半、足がふんばれなくなってきた
(うわぁ又クライムダウンや)と下を覗いていたら
ヒロさんがギアを出しましょうかと言ってくださったのでお言葉に甘えました
安心感のなかクライムダウン
ギア類、重いのにありがとうございました
更によろよろとなってきて
お二人に後少しだから気を抜かずに頑張るように励ましてもらう
ようやく、道路に戻ってきたらお腹が痛くなってきた
お二人が車を取ってきてあげると言ってくださり
釜トンネルのトイレに2回も入る
冷えたのか、
酷く疲れたからか
終わってホッとしたのか…
前回、悪天候の中、無理して行ってたら
こんな最高のお天気で登ることもなかった
お二人からのラインアルバムの題名
「もう行くことのない霞沢」に笑ってしまった
貴重な体験をさせて頂きました
ありがとうございました
爺、常念の冬季ルートに行った方が
「ここに比べたら、めじゃ無い」
とおっしゃってたので
(え〜っ、そうなの〜?)欲張って
次は爺の東尾根を目指したい
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