第一ルンゼ

2025年02月27日(木) [日帰り]

• GPS: 04:50
• 距離: 5.4km
• 登り: 779m
• 下り: 778m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 0:26
• 合計: 4:51

距離 5.4km 登り 779m 下り 778m

7:53 スタート地点
8:04 暮雪山多目的保安林駐車場
8:17 8:20 大山口
8:54 第一ルンゼ口
9:14 最初の段差
9:30 B谷出合
10:12 枝尾根に上がる
10:37 10:57 堂満岳
11:17 第二ルンゼ降り口
11:49 青ガレ
12:24 12:27 大山口
12:38 暮雪山多目的保安林駐車場
12:44 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

JR湖西線比良駅〜イン谷口　　徒歩1時間。　江若バスは、運休中。
暮雪山多目的駐車場の手前に積雪。（上がれなかった）

コース状況／危険箇所等

正面谷比良レスキュー管理事務所前に登山ポストあり。

その他周辺情報

比良川近くに比良とぴあ（温泉）あり。

写真

2/27 7:54

比良レスキュー管理事務所を過ぎた所・・雪があるのでこの先でバイクを止めます。　そこからスタート🚶‍♂️‍➡️・・

2/27 7:59

暮雪山多目的駐車場には、勿論車が来ていません。　

2/27 8:54

第一ルンゼ入口・・一見トレースがないが、斜面の谷側から2~3人分の足跡がある。

2/27 9:02

綺麗なトレースとは言えないが、ラッセルしなくて済む程度に付いている。

2/27 9:11

序盤の段差も埋まっています。　今冬一番の積雪。　10年振りくらいの量？😄👍

2/27 9:13

4m滝部の段差（ロープの付いている段差）も、もう少しで滝部で登れそう。　右のロープの付いた緩くなった斜面から登ります。

2/27 9:15

ロープの末端だけ出ています。　引っ張っても上部は出ませんでした。　雪部でほぼ登れました。

2/27 9:16

登り切って振り返る👀・・

2/27 9:20

更に登って振り返って見ると、スキーで滑って行けそう・・

2/27 9:21

次の段差も雪渓状態😊👌

2/27 9:25

少しデブリ気味の雪玉が見られる。　小さな雪崩が起きています。

2/27 9:30

B谷出合・・B谷もしっかり雪斜面。

2/27 9:30

5つ目の段差も完全に雪ノ下。　判り難いですが、交互に足跡が付いたトレースがあり、辿るだけ。😊👍　　トレースを付けた方に感謝🙏

2/27 9:37

左大岩・・中間点を過ぎた・・良いペース。😊👌🎶

2/27 9:42

開口部に近づいて来ました・・

2/27 9:42

雪面に小石が結構見られる・・雪玉と一緒に小石も落ちているようです。　やっぱりルンゼは、ヘルメット必携。

2/27 9:48

崖に近い斜面になる所を通過しました・・雪面登りで問題無し。

2/27 9:48

開口部に出る急斜面・・ラッセルなら大変な場所。　

2/27 9:51

開口部に出る・・

2/27 9:54

振り返る👀・・

2/27 10:01

もう直ぐ枝尾根に上がる急斜面・・

2/27 10:01

トレース様様🙇‍♂️・・楽をさせて貰っています。

2/27 10:02

枝尾根に上がる最後の急斜面・・あれ？トレースが無い。😮

2/27 10:03

第一支稜に逸れています・・雪量があるので第一支稜に行けるでしょうが、本谷に行って欲しい。😅

2/27 10:12

楽をさせて貰ったので、ここから私がラッセル。（少し登って振り返って見る👀）

2/27 10:14

枝尾根に出た付近・・

2/27 10:20

堂満岳直下・・さて何処から上に出よう🤔　　雪があるので直登します。

2/27 10:32

堂満岳1057m到着✊😊🎶✨・・既に今日の登山者のトレースがあるのは残念ですが。（数人分）

2/27 10:43

烏谷山・蓬莱山側を見る👀・・どこも雪がタップリ。　数年前なら烏谷山にピストンしたんでしょうが😭　もう無理。

2/27 10:49

堂満岳山頂の雪量が多い。　木々もだいぶ埋まっています。

2/27 10:57

東レ新道は、雪の尾根になっている。（木々が殆ど雪で埋まっている）

2/27 11:02

今までの東レ新道とだいぶ違う☺️・・（振り返って見てます）

2/27 11:03

トレースを外れると大変🙄・・「トレースのあるルートにしよう。」

2/27 11:17

第二ルンゼに「カンジキで登って来た」トレースがあった。　カンジキと言う事は、雪が柔らかい筈。　ここを降りようと決める。

2/27 11:18

少しゴロゴロした雪だが、尻セードができそう・・

2/27 11:19

尻セードで楽しく🎶滑る・・

2/27 11:19

ここから急傾斜・・雪質がどうでしょう？

2/27 11:23

スピードを抑えながら、ロングバージョンの尻セード😆👍👍

2/27 11:25

未だ行ける・・😙🎶🎶

2/27 11:35

その後も歩いたり、滑ったり・・

2/27 11:36

2段4m滝を過ぎても雪が結港あります・・

2/27 11:43

第二ルンゼ入口の2段3m小滝も雪面で降りられた・・

2/27 11:47

青ガレに降りる・・第二ルンゼを30分で通過。😃👌

2/27 12:28

大山口を過ぎた所・・雪がまだまだ残っています。

2/27 12:42

スタート地点まで降りて来ました・・短いですが、しっかり楽しめました。😊👌🎶

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 ゲイター 毛帽子 靴 ザック 行動食 飲料 水筒（保温性） 携帯 時計 タオル カメラ ピッケル ロープ

感想

kol-yoshioka

二週間近く山に行っていない。
ボチボチ行かないと・・🤔🙄
中谷左俣に行きたいが、長い距離は自信が無い。
堂満のルンゼのどこか・・🤔

比良レスキュー管理事務所から先は、路面に雪が残っている。
管理事務所の先の駐車スペースにバイクを駐める。
暮雪山多目的駐車場から登山道に積雪。
大山口でアイゼンを着ける。

第一ルンゼ入口・・先日（22日）雪崩に巻きこまれた人がいたそうだ。
脱出したが、低体温症を発症とか。
と言う事は、雪がしっかりありそう。
トレースがあるか見ると、2~3人程度の足跡がある。
（昨日か一昨日のもの？？）
ありがたくトレースを辿らせて貰う。😁🙏🙏
交互に足跡が踏み込まれていて、とても楽ちん。😊👌🎶
久しぶりに序盤の段差も雪で埋まっている。
第一ルンゼ最初の滝場の段差（ロープがある場所）も半分雪で埋まっている。
10年ほど前に滝部分から登れた時があった。　それ以来か。
右の緩い傾斜部分が雪で半分埋まっていて、簡単に越えられた。

その後は、全ての段差が雪で隠れている。　雪渓状態。
ただ交互に付いたトレースの足跡を辿るだけ。
（雪が最後に降ったのは24日月曜日）
トレースは、締まっていて沈み込みは無い。

順調に進む。
でも時折小さな雪の玉がコロコロ落ちて来たり・・
（小さな雪玉でも当たると痛いですよ😁🙁）
トレースに小岩が幾つも転がっていたり・・
小さな雪崩は、ありそう・・。
（ルンゼに行かれる方はヘルメットをお勧めします）
開口部から枝尾根に上がる最後の急斜面でトレースが終わる。
トレースは、第一支稜に上がっている。
（多分このトレースの人は、第一ルンゼのコースを知らない人見たい）
楽をさせて貰ったので残りは私がラッセルしよう。✊😄
楽しくラッセル😅🎵
雪が多いので堂満岳に向かって直登。
でも最終部が、ブッシュで右に逃げた。
（東レ新道側に出た）

堂満岳は、今日のトレースが付いていた。
休憩の後、「さあどうしよう？🤔」
下山ルートに迷う。
取り敢えず金糞峠に向かう。
東レ新道は、雪の尾根状態。　この眺めも久しぶりです。
カンジキ跡が点々と尾根に伸びている。
その上にツボ足の足跡もある。

第二ルンゼ降り口で先程のカンジキが登って来ているのを確認。
第二ルンゼは、柔らかい雪がありそう・・
尻セードができる。
（第二ルンゼは、雪が固いと普通に下るのも大変）
ロングバージョンの尻セードが出来ました。👊😆🎶
（ズボンは、ダメージ大ですが）
30分ほどで第二ルンゼを抜けられた。

今月の写真枠がタップリ残っているので、写真が多目です。😉👍