今年の大雪が去って行ける日が来ました 東谷山&日白山


- GPS
- --:--
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 906m
- 下り
- 910m
コースタイム
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 6:25
天候 | ガス雲👉 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
17号を北上して三国トンネルを越して新潟県に入る 二居パーキング(この時間帯でかなりの駐車台数) トイレ先にの二居大橋手前丁字路を右折 二居の「宿場の湯」前の駐車スペースへ行ったら思惑とは違ってガラガラ 出発時にはほぼ満車でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
今年は雪が多いいみたいですが場所に寄りますね。 日白山山頂、数十メート下のトレースは雪庇クラックの上に新たな積雪で埋まり今のトレースがその真上に着いていますので絶対雪庇に近寄らないで登ってください・・・俺の知っているユーザーさん2名落ちています。 |
その他周辺情報 | 二居温泉「宿場の湯」前の駐車場に車を止めたので 下山後徒歩で移動ほんの一分位です 入浴料金 JAF割りで20%引き 480円 移動距離と時間はほぼ同施設駐車場内ですので・・・0km 〃 0分 |
写真
少々お話を伺いして
ツボ足で登って来たのだからトレースの後はツボ足トレースを追って行けばズボリは少なく、あさはかなずるい考えで降りて行きました・・・とんでもなくズボリました(いつもこの下りが一番疲る)
アイゼンとワカンの組み合わせで歩きだすと楽なことったらありゃしなかったです・・・最初から下山時に着ければよかったと(後の祭りでした)
雪原で気分良くした妻のオネダリ写真
後奥は日白山です
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
ポール
ワカン
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感想
【山歩き】
明るくなるのを待ってスタート、登山口に着くと目の前には除雪絶壁があり巻くように左より登山路に入る、やや氷っているけどツボ足でも行けそうでしたがここでアイゼンを装着
トレース跡を追いジグザグに電柱沿いの道を登り詰めて二居峠のある東屋に到着、ここで暑さ対策(今日は暑すぎます)もう脱げないシャツ一枚で雪庇景色を見るためにまずは鉄塔まで登ります、
トレースはバッチリですよ、今日はね、明日になると積雪予報があるのでどうかな、鉄塔までは立木が立っていて綺麗な雪庇は残念ヤブではありませんがね、
鉄塔を過ぎて樹林帯に入る迄雪庇尾根ですよ、先を行く3名の方が見え隠れしています、まだ天気はガスというより雲が低く青空に映える雪庇は見られませんが高度を上げて行き樹林帯に入るとあれよという間に天気が回復して陽を浴びた雪尾根や青空が見られるようになりました、
ブナ林の樹林帯は根開けが始まってきていました、肩に近づき後を振り返ると白い苗場山がくっきりと、樹林帯を抜けて雪原斜面を登っていきますが平標山と仙ノ倉山稜線がくっきりと、
今まで肩だと思った所が三角点山頂と山頂に居た登山者教わりました、でもいつも通りこの先のピークを山頂として進みます、急下りが始まる手前で山頂として360度の白い山展望がバックのスカイブルーの空とマッチしていました、
いつもならここでワカンを装着しますが激下りもあってアイゼンツボ足のまま進みます、気持ちよい雪山稜線尾根を歩きます、これも日白山の魅力でしょうね、山頂下休んでいる登山者がズ〜ト見えていましたけどすぐそばまで行くと、「雪庇尾根より離れて、穴に落ちてしまいましたので避けてください」・・・山頂でその登山者より「ヤシオさんですか、もえぞーです」と声掛けがありましたよ、その前の声掛けで大事に至らないで登ることができました、
そして今日この時間帯の日白山山頂は皆さんヤマレコユーザーさんでしたよ、色々と日白山近辺の山情報を頂きましたし参考になる幾つもの話が出てきましたね、展望はもうバッチリ、朝の曇り空(ガスのような雲)が嘘のように快晴となり新潟の山や谷川岳山塊がくっきりと(守門、米山などと奥の山は霞んでいましたが)今思えば山頂でワカンを所着しておけばよかったと後悔しています、
皆さんより一足先に下山開始、鞍部までの稜線にはトレースはあるが埋まります、そんなに多くない登山者だけなので圧雪路でなく埋まります、
鞍部に到着したらツボ足でご年配の方が上がってきたのでそのままトレースを利用させていただきましたがツボ足は疲れるし調子よく歩けなくよく埋まりました、そのツボ足トレースでやっとこさ何時もの雪原広場に降りてランチ休憩、
今日は暖かい飲み物より冷たいお茶の方が美味しかったな、下山開始前にここでやっとワカンを装着、
もう歩きやすく鞍部より装着スレば良かったと二人して除雪林道最終地点で外す時話していました、後は林道歩きで駐車場に到着。
【温泉と車移動】
温泉は目の前の二居温泉「宿場の湯」車移動時間や距離はなしということにします、だって敷地内と同じだもの、浴室には地元の方とスキーヤーや日白山登山者だけで込み合っていませんのでゆっくりと疲れを癒せますよ、今日登ってしまってよかったと実感しました、天気の回復はちょっと遅れましたけど崩れ出すのも並行して遅れて三国トンネル越すまで快晴でした。
コメント
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山名見ても、どの辺りの山なんか分からんかった(^o^)
雪たっぷりやな。
好展望って最高だよね
ユーザーさんとの出会いもいいね🎵
「あつ〜〜〜い!オレはTシャツだぞ」
くしゃみ一発
モデルさんが「呆れた〜 フフ」
最後の温泉はいいネ🎵
冬季限定の山ですから、ちっと解かりにくいかな、平標山の北へ伸びる尾根の延長の低い山ですよ、地図と睨めっこしてくださいねしっかりと老眼鏡をかけてね(自分のこと言ってます・・・同じかな)
登りより何時も下りの方が疲れるんだよねここはネ、いつも後の祭りのギヤ選びでネ新進化でなく退化している頭を持っていますよ。
真っ白な稜線歩き気持ち よ か。
コメントありがとうございました。
先日はお世話になりました。
あれ、休憩ではなくザックを先に引き上げて、もがいてもいたところだと思います(笑)
這い上がってたらyasioさんが丁度来たところでしたので声かえさせていだだきました。
それはともかく、大絶景でしたね。初めて訪れましたが360°の大絶景!
お疲れ様でした。
本と落ちたクラックを見たら奈落の底に見えましたよ、
地上に出られてよかったですよね、後から来たユーザーさんも言っていましたよね、
悪い印象で帰ることなくさすがの展望の雪山で絶景でしたね、あれから、二居の頭まで登っていたのですね。
コメントありがとうございました。
今年4回目のバッタリのチャンス逃しました〜
私も天気の良い土曜日に山に行くつもりでしたが、赤鬼さん(あ、鬼嫁の事ね
日曜日は悪天予報でしたので、この土日は自宅で昼間っから呑んだくれてま〜す
土曜日に行けてたら、山スキーなら別の山だったでしょうが、スノーシュー歩きなら多分バッタリでしたね
最後の林道の雪、凄いですね
雪庇尾根はまだ大丈夫そうなので、遅ればせながら後を追いますね
暑い中、お疲れさまでした〜
ほんと、冬とは思えない気温の高さで春山歩き見たいでしたね、気温も足元の雪もね、下りではアイゼンが天狗さんの下駄のようになり歩きにくい事、時たま自然と取れて足が急に軽くなった感触が癖になりそうでした。
雪庇はまだまだ健在ですが今日みたいの気温が続くと落ちてしまうのでは、でも今週はまた寒くなるようなこと降雪があるようなので隠れクラックに注意ですね。
コメントありがとうございました。
本当にニアミスでしたね!
私は少し離れてyasioさんご夫妻の後を歩いたようです。
20枚目の写真ですが、あのトレースの真下にクラックが入っていました!
写真では、まだ左側に迂回するトレースが着いてなかったのですね。
私も思い切り踏み抜いてしまい脚は宙ぶらりんになってしまいました。
ちょうど前後に誰も居なくて、自力で何とか這い上がれましたが…(汗)
そのすぐ先にも大きな穴がぽっかりと開いており、ここは、ヤマレコユーザーさんが落ちてしまったのですね…(汗)
何はともあれ、皆さん無事だったようで何よりです!
山頂からは360°見渡せる絶景が広がっていましたね。
お疲れ様でした!
最初に落ちた方の助言でう回路トレースを付きりましたよ、さほどアイゼンでも踏み抜きは無くラッセル?で歩けましたね、ここで一塊のグループができ山頂へ向かいました、グリーシーズンの山なら落ちている小枝などで危険を知らせられたのにね、真白な雪稜線ではなすすべなく山頂へ足を進ませました。
まさに雪山展望のメッカの絶景が待っていましたね。
無事で何よりでしたね。
コメントありがとうございました。
こんにちは
毎年行く日白山
今年も行かれましたね
素晴らしい景色
おめでとうございます。
私も谷川連峰を反対側から眺めていました。
何方から見ても素晴らしいですね。
日白山山頂で登山者さんの話で「いいゆさん」名前をだしたら皆知っている方ばかりで思わず「ユーザーさんですか」と返事は「そうです」でまた山頂で話がひと花咲きましたよ、クラックに落ちた「もえぞーさん」も落ち着きを戻して思い思いに会話を楽しんでました。
谷川岳も今の時期は真っ白でどこから見ても絶景ですよね。
コメントありがとうございました。
今週のyasio家はここだろう・が当たってました
天気もバッチリ 雪庇もバッチリ 景色もバッチリ 奥様の笑顔もバッチリ
文句無しですね
今年は雪が多いから まだまだ雪山から離れられないですね
ここ数年前から行ってみたい!と思いつつクボヤンさんにも一度行ってみない・と相談もしていたりするんですが行く行く詐欺状態です
来年こそは・・
お疲れ様でした
今年も予定は2月初旬から有ったのですが、降雪やら風やら悪天候で実行できないでいましたけどやっと新潟側が休日に良い天気が予想されて3ヶ所候補を上げたら妻は「日白山がいい」できまりました。
流石山頂で快晴と来れば目の前は谷川連山がズラーット、それの続く新潟の山も惜しみなく見ることができましたよ。
「行く行く詐欺状態」から今年は行けるといいですね。
コメントありがとうございました。
同じ日、私は谷川岳の山頂にいましたが、日白山付近は雲が残っていました。次第に雲が取れピーカンになりましたね。
暑かったですね〜
谷川岳の朝はペットボトルも凍る寒さでしたが、太陽が昇ると暑い事。
大雪と気温上昇から雪庇近くが危険な状態になると感じましたが、クラックに落ちたレコを見て。
昼間は雪が緩むとズボズボ、私も過去に経験したことあります。
お写真、日白山山頂は絶景ばかり😻
ただレコを見る限り危険もいっぱい。
今年の日白山は止め来シーズンにしようと思います。
お疲れさまでした。
ほんと、トレースはしっかり付いていてまさかの落とし穴が口を開ける怖さを今回初めて間近で見てきました、先行者のトレースはその時は大丈夫でも気温と登山者の体重で何時牙をむくか解かりませんね、次回からここへ来るときは景色が良いからっといって雪庇上に近づくのはやめたいと思いましたよ。
日白山は雪庇の織り成す景色が美しいのだけども、春先の雪山全般に当てはまりますね。
コメントありがとうございました。
天気良くて最高でしたね。またどこかでお会いしましたらよろしくお願いいたします(^^)
山頂はまさかのユーザーさん祭りでしたね、
東谷山の三角点ピークも教えていただき、今までどうしてこんな手前で皆さんが休んでいるのだろと思っていましたけど納得しましたよ。山頂からの展望は絶景、道中からの展望も凄くてウハウハ浮ついた気持ちもあのクラ落下事件で引き締まりましたね。
帰りのギヤ選択ミスであの激下りでサーッと追い越していかれ、その後もワカンを取り付ける場所がなく苦労しましたよ…毎年同じ失敗を繰り返しています。
山頂でライス?と言っていましたし「米ですよ」と一言付け加えてくれたので解かりましたよ。またどこかでお会いしたらよろしくお願い致します。
コメントありがとうございました。
日白山、豪快な雪庇に素晴らしい景色ですね!
平標と仙ノ倉の眺めが美しいです
たっぷりの雪を楽しめるコースですね
アイゼンとスノーシュー両方あった方がよいのでしょうか
晴れた日に登りたいお山ですね❄️🏔️
日白山はトレースがあればアイゼンだけでも可能ですが積雪後の早い時間帯だとトップになる可能性が高いので山頂まではスノーシューやワカンがあった方が良いでしょうね、周回下山時は追うワカンやスノーシューの世界となってしまいます、ただスノーシューで激下り斜面は怖く感じますから俺達はワカンを推薦しますね、でも今回は判断ミスでツボ足で時間を食いましたし疲れました、・・・結果的にはアイゼンとスノーシューの両方を持って行った方が良いですよ。
なんたって谷川連峰と新潟の山の展望台に山ですから眺めは良いですよ。
コメントありがとうございました。
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