にゅう、稲子岳、天狗岳

2025年03月01日(土) [日帰り]

• GPS: 08:14
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,335m
• 下り: 1,331m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:25
• 休憩: 1:50
• 合計: 8:15

距離 17.4km 登り 1,335m 下り 1,331m

7:03 スタート地点
7:06 渋御殿湯
7:55 賽ノ河原地蔵
8:12 高見石小屋
8:23 8:29 白駒荘
8:35 8:36 ニュウ方面分岐
8:56 8:59 白駒ニュウ分岐
9:15 稲子湯分岐
9:19 9:53 ニュウ
10:56 11:01 稲子岳
11:35 11:36 中山峠・みどり池まで40分道標
11:55 12:06 中山峠
12:33 12:34 天狗岳分岐
12:41 12:42 天狗の鼻
12:46 12:56 東天狗岳
13:05 13:24 天狗岳
13:32 13:47 東天狗岳
13:49 13:50 天狗の鼻
13:55 13:56 天狗岳分岐
14:24 天狗の奥庭
14:31 14:32 黒百合ヒュッテ
14:47 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
14:57 八方台方面・渋の湯方面分岐
15:17 渋御殿湯
15:18 ゴール地点

稲子岳に行ってみたいと思い、計画しました。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

渋御殿湯の駐車場に駐車。1100円／日。一度旅館の前まで車を入れて、駐車料金を支払ってから、宿の方の誘導に従い駐車します。
なお、渋御殿湯までの道路に雪はほとんどなく、二駆でも全く問題ありませんでした。

写真

3/1 7:43

1月に下山したルートから登ります。よく踏み固められた雪道。

3/1 7:44

見晴らしの良いところに出ました。

3/1 7:47

お地蔵さん。

3/1 7:48

細い岩が屹立しています。柱状節理の一部が残ったのでしょうか。

3/1 8:11

あっという間に高見石小屋到着。ここまでにかかった時間は、1月に下山にかかった時間とほぼ同じでした。

3/1 8:27

白駒池まで降りてきました。

3/1 8:42

白駒湿原。少し歩いてみたのですが、ひざから太腿あたりまで潜るので、すぐに引き返しました。

3/1 9:15

にゅうまでも快適なルート。

3/1 9:27

にゅうに着きました。ここはバツグンの展望ですね。
天狗岳と硫黄岳。

3/1 9:27

富士山。

3/1 9:44

焼岳、穂高岳、槍ケ岳。

3/1 9:44

浅間山。

3/1 9:45

妙高方面。

3/1 9:45

北八ヶ岳方面。
ここまで、にゅうからの景色。

3/1 10:47

稲子岳に向かいます。一般道から逸れるところでワカンを装着。基本トレースが入っているのですが、消失していたり、迷走していたりする箇所がしばしば。写真のように、トレースを見失った所ではかなり潜りました。

3/1 10:51

おおむねこのような樹林帯で、テープなどの目印もほとんどなく、登山道がどこなのか分かりません。

3/1 10:52

樹間の広い、夏道が通っていそうなところにも落とし穴があったりして、消耗します。

3/1 10:59

稲子岳山頂付近。写真のあたりが一番標高が高いと思ったのですが、山頂標識は見つけられませんでした。後から調べると、もう少し中に入った所にあったようです。

3/1 11:10

展望が開けました。稲子岳から先はトレースがしっかりあり、ここでワカンを外しました。

3/1 11:56

中山峠近くで休憩。中山峠への登りは結構な急登でした。

3/1 12:29

東天狗岳までの綺麗な稜線。

3/1 12:47

東天狗岳到着。山頂からの硫黄岳、赤岳、阿弥陀岳。

3/1 13:08

西天狗岳到着。

3/1 13:41

天狗の奥庭への下りが少し怖そうに見えたので、念のためアイゼンを履きました。

3/1 13:55

天狗の奥庭に下ります。

3/1 14:17

天狗の奥庭の手前。ここでアイゼンを外しました。気温が高かったためすぐに雪団子が付き、アイゼン歩行はあまり気持ちよくありませんでした。

3/1 14:28

最後にもう一度天狗岳を望む。

3/1 14:30

黒百合ヒュッテが見えました。

3/1 14:34

黒百合ヒュッテから先は高速道路。ほとんど緩斜面ですが、少し斜度のあるところではグリセード気分で靴底を滑らせて下りました。

3/1 15:15

渋御殿湯に到着。

撮影機器：

Pixel 9 Pro Google

感想

hassy7555

この時期としては暖かい一日でした。休憩していても、全く寒さを感じず。
稲子岳は、思ったより人が入っているようでした。とはいえラッセルが必要な箇所もあり、高低差が少ない割には消耗しました。楽しいルートでしたが、山頂標識が見つけられなかったのは少し残念（事前に過去の記録を調べておらず、標識があるのかないのかも知りませんでした。調べていれば、見つけられたかも）。

実は、計画では根石岳もピストンする予定でしたが、東天狗岳から根石岳を見て、取りやめたのでした（時間はあったものの、コブのような冴えないピークにモチベーションが消失）。

足回りは、基本ツボ足で、稲子岳への登りでワカン、東天狗岳から天狗の奥庭手前までの下りでアイゼンを着用。中山峠への登りではチェーンスパイクを使っても良かったかもしれません（キックステップの連続で疲れました）。