京都東山周辺（大文字山・吉田山・紫雲山・花山）

2025年03月03日(月) [日帰り]

• GPS: 04:41
• 距離: 21.3km
• 登り: 780m
• 下り: 790m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:19
• 休憩: 0:06
• 合計: 2:25

距離 10.4km 登り 467m 下り 474m

12:47 スタート地点
13:04 吉田山
13:12 京都一周トレイル®東山コース No.52-1
13:14 銀閣寺橋西詰公衆トイレ
13:19 水場
13:31 13:33 千人塚
13:40 大文字火床
14:00 14:04 大文字山
14:07 大文字山四つ辻
14:36 南禅寺山
14:46 南禅寺
14:58 東山駅
15:11 京阪三条駅
15:12 宿泊地

日帰り

• 山行: 2:01
• 休憩: 0:16
• 合計: 2:17

距離 10.9km 登り 313m 下り 316m

14:22 宿泊地
14:40 真正極楽寺
14:44 14:47 紫雲山 東山三十六峰
15:03 15:05 粟田神社入口鳥居
15:08 15:11 尊勝院
15:31 15:33 将軍塚 青龍殿
15:36 15:37 東山山頂公園展望台
15:41 15:44 東山山頂公園
15:53 15:55 花山
16:39 ゴール地点

町中の登りでないところは、ゆるゆると走っています

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（1日目）京都市バス　荒神口バス停
　　　　 京阪電車　京阪三条駅
（2日目）京都市バス　東一条バス停
　　　　 京都市営地下鉄　山科駅

コース状況／危険箇所等

●大文字山の火床を経て山頂までは、最もメジャーなハイキングコースですので安心です。山頂からは京都一周トレイルを標章42まで進み、破線で示されているルートで南禅寺奥の院まで下っています。この破線ルートも、まったく問題ありません。

●粟田口の尊勝院のすぐ先から、京都一周トレイルを外れたルートと、花山天文台の近くから山科に下りていくショートカットのルートは、荒れていて快適でありません。後者は地形図では道として記載されているますが、廃道になっているようです。詳しくは、写真のコメントを参照してください。

その他周辺情報

●町中が多いので、飲食店やトイレなどには苦労しないでしょう。大文字山の山中にはトイレも自動販売機もありませんが、東山山頂公園にはトイレと自動販売機があります。

写真

3/3 12:48

荒神口からしばらくは、山中越えの道を辿ります。京都市内の地図を見ていると、碁盤の目に対して道が斜めになっています

3/3 12:53

ここからしばらくは、山中越えの道は京都大学の敷地によって消滅しています

3/3 12:55

京都大学のシンボルの時計台

3/3 12:56

吉田神社の参道の鳥居

3/3 12:57

ここから吉田神社の境内へ

3/3 12:59

本殿には寄らないで、手前の階段を上がっていきます

3/3 13:01

吉田山の三角点は山頂ではなく、この位置にあります

3/3 13:04

山頂休憩広場には東屋が

3/3 13:04

吉田山の案内図。今出川通でなく、白川通に下りていくことにします

3/3 13:07

吉田山から大文字山を正面に見ます

3/3 13:23

大文字山のメインルートの登山口

3/3 13:31

普段はお地蔵様の手前でショートカットしていますが、たまにはご挨拶を

3/3 13:32

御利益があったのか鹿が4頭。最近、この辺りで鹿を目にすることが多くなったような気がします

3/3 13:39

火床から。西山連峰や愛宕山の上の方は雲の中ですね

3/3 13:39

大阪の梅田のビル群は、なぜかよく見えました

3/3 13:41

火床の最上部からの眺めです

3/3 13:55

大文字山の山頂には誰もいなくて貸し切り状態。ここまでに出会った人は、鹿より少ない。このあともまったく人に出会いませんでした

3/3 13:55

三角点

3/3 13:55

東山連峰はよく見えました

3/3 14:04

大文字山の山頂のプレート

3/3 14:23

京都一周トレイルの道標42から分岐して、南禅寺に下りて行きます。破線になってますが、七福思案処経由よりこちらの方がお気に入りです

3/3 14:23

右側が下りていく道で、左側が京都一周トレイル

3/3 14:29

金魚の池の案内

3/3 14:29

下の方に見えるのが金魚の池です。寄らずに通り過ぎます

3/3 14:40

奥の院の手前の不動明王

3/3 14:40

南禅寺の奥の院です

3/3 14:40

滝行の場です

3/3 14:44

疎水に沿って、蹴上疏水公園・インクラインまで行くこともできます

3/3 14:44

水路閣にも人がまったくいないのは珍しいが、ここを潜ると観光客がちらほら

3/3 14:45

南禅寺の法堂

3/3 14:46

南禅寺山門。絶景かな絶景かな

3/3 14:59

古川橋商店街の入り口です。ちょっと寄り道します

3/3 15:02

「本かしわ・鳥寿」でお買い物

3/3 15:02

古川橋商店街

3/3 15:05

商店街を抜けると白川沿いで、すぐ側に一本橋

3/5 14:31

ここから1日空けての2日目です。こちらも吉田神社の鳥居です

3/5 14:31

紅もゆるとは京都大学の前身の一つである旧制第三高等学校の寮歌です

3/5 14:32

宗忠神社

3/5 14:35

後一條天皇 菩提樹院陵

3/5 14:37

陽成天皇 神楽岡東陵。近くの今出川通沿いには後二条天皇 北白河陵もあります

3/5 14:38

真正極楽寺 (真如堂)

3/5 14:39

三重の塔

3/5 14:39

本堂

3/5 14:42

会津藩殉難者墓地 (黒谷会津藩墓地)には、松平容保公の像があります

3/5 14:42

会津藩殉難者墓地の由来の碑です

3/5 14:42

会津藩殉難者墓地はそこそこ広い

3/5 14:45

金戒光明寺の文殊塔

3/5 14:46

清和天皇火葬塚。この辺りが、東山三十六峰「紫雲山」ということになってます

3/5 14:47

文殊塔から西山連峰。愛宕山は雲の中

3/5 15:00

京料理で有名な「瓢亭」の建物には瓢箪。近くには「美濃吉」もありますが、大昔に一度行ったきりで近頃はまったく縁がありません。京都市民なら誰でも名前だけは知っているのですが。

3/5 15:10

大文字山の火床はよく見えますが、比叡山は雲の中

3/5 15:12

京都一周トレイルから離れて、右手の道を進みます

3/5 15:14

右側の知恩院との境界に沿って有刺鉄線。おかげで進みにくい

3/5 15:15

おっとっと。すぐ側に京都一周トレイルが見える。ここから分岐してくればよかった

3/5 15:16

通りやすいところもあるが、結構荒れているところもあります

3/5 15:19

前回はこのテープの所から、京都一周トレイルに向かって登っていきました

3/5 15:19

少し開けている所に出ます

3/5 15:20

薄くて狭い踏み跡を辿って目的の尾根に向かいます。すこし右手下方に、明瞭で広い道が知恩院の法垂窟・鐘楼に続いています

3/5 15:23

結構下草が多い所や、急な所をテープによる誘導で登っていきます。あまり快適ではありません

3/5 15:27

京都一周トレイルに合流

3/5 15:28

ここから合流してきました

3/5 15:30

将軍塚の展望台ですが、有料なので、昔に一度しか行ったことがありません

3/5 15:36

東山山頂公園 展望台は無料

3/5 15:36

愛宕山が少し姿を現してきました

3/5 15:39

猫

3/5 15:40

猫

3/5 15:44

山科市街地。後方の音羽山は雲の中

3/5 15:45

ここから東山ドライブウェイに下りて、花山を目指します。舗装路で、歩道がないので通行に注意が必要です

3/5 15:51

阿含宗大菩提寺

3/5 15:54

京都大学 花山天文台

3/5 15:55

花山天文台の手前に三角点

3/5 15:55

三角点

3/5 16:00

地形図では道が記載されているところです。何となく道の痕跡がありますし、ピンクのテープによる誘導もありますが、荒れ果てています。二度と通らないと思います

3/5 16:04

阿含宗大菩提寺に続く舗装路に合流しました

3/5 16:04

ここから出てきました。ここから道があるとは気付かないでしょう

3/5 16:06

阿含の星まつりの会場です。護摩壇が二つあります

3/5 16:06

歩きやすい道で下っていきます

3/5 16:09

五条坂のトンネルには右手が近道ですが、フェンスが・・・

3/5 16:09

さらに下りていきます

3/5 16:11

住宅地に下りてきました。JRのトンネルの出口付近です

3/5 16:14

六所神社（北花山）

3/5 16:15

六所神社（北花山）の鳥居

3/5 16:15

六所神社（北花山）の起源

3/5 16:15

JRの山科側の出入り口です

3/5 16:18

辿っている道は大石道で、南に向かうと大石神社です

3/5 16:30

大石道から右折して、東海道を辿ってきました。「陵ヶ岡みどりの径」は京阪電車の線路跡です。京都市営地下鉄東西線が開通するまで、電車が走っていました

撮影機器：

FinePix JX300 FUJIFILM

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

sayup18

ここ数日は、どうも天気がスッキリとしませんね。
久しぶりに比叡山に行ってみようかと思うも、
鴨川沿いから見上げると山頂付近は雲の中です。

仕方がないので、大文字山・東山付近の小ネタを集めてみました。
2日分（3月3日と3月5日）を一つにまとめています。

歴史好きと探索好きが相半ばしたレコですが、
一箇所でも興味を持って頂けると幸いです。