2015年Final 長野側から初のアプローチ 冬期【八ヶ岳】

2015年12月28日(月) 〜 2015年12月29日(火)

• GPS: 13:33
• 距離: 19.5km
• 登り: 1,575m
• 下り: 1,587m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:45
• 休憩: 0:10
• 合計: 1:55

9:54 赤岳山荘
10:01 10:01 美濃戸山荘
10:45 10:55 堰堤広場
11:49 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 6:50
• 休憩: 3:33
• 合計: 10:23

7:03 赤岳鉱泉
7:40 7:58 行者小屋
9:13 9:13 文三郎尾根分岐
9:45 9:58 赤岳
9:58 10:00 赤岳頂上山荘
10:17 11:13 赤岳天望荘
11:19 11:19 地蔵の頭
12:11 12:24 横岳（三叉峰）
12:36 12:56 横岳（奥の院）
13:16 13:28 硫黄岳山荘
13:44 14:03 硫黄岳
14:16 14:18 赤岩の頭
15:00 15:00 ジョウゴ沢
15:03 15:04 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
15:08 16:05 赤岳鉱泉
16:45 16:45 堰堤広場
17:21 17:21 美濃戸山荘
17:26 赤岳山荘

天候

一日目
快晴

二日目
曇り→降雪→暴風雪→晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤岳山荘に駐車　￥1000/日

写真

12/28 9:54

【赤岳鉱泉】を出発

12/28 10:18

林道には雪が無い

12/28 11:15

アイスバーン多数

12/28 11:50

【赤岳鉱泉】到着

12/28 15:28

アイスキャンディで練習する方

12/28 18:23

今日はテン泊
夕食はトン汁を

12/29 7:01

二日目
出発します

12/29 7:41

【行者小屋】到着

12/29 8:00

ちょっと休憩して
【赤岳】へ向かう

12/29 8:26

斜度のある『文三郎尾根』

12/29 8:53

寒さの為、ついにこの直後にデジカメが起動しなくなった

12/29 9:24

【赤岳】への登り

12/29 9:45

冬期初の【赤岳】登頂

12/29 10:08

さて【頂上山荘】は閉鎖なので【天望荘】へ向かいましょう

12/29 10:39

天そばで温まります

12/29 11:14

っで、出発の為外へ出ると・・・
もの凄い暴風雪に(；゜Д゜)

12/29 11:30

12/29 11:39

青空が少しずつ見えてきたが、それでも暴風は緩まない

12/29 11:56

急斜面を登攀

12/29 12:04

荒々しい【三叉峰】

12/29 12:37

【横岳】から【赤岳】を望む

12/29 13:05

【硫黄岳山荘】へ

12/29 13:16

小屋は閉鎖中
少し休憩を取る

12/29 13:28

【硫黄岳】へ向かいます

12/29 13:44

【硫黄岳】

12/29 13:45

【硫黄岳】爆裂火口

12/29 13:47

山頂から
左から【横岳〜赤岳〜阿弥陀岳】

12/29 13:48

北には
手前に双耳の【天狗岳】と奥に【蓼科山】

12/29 13:50

バーコードの【浅間山】

12/29 14:12

【赤岳】アップ

12/29 14:59

下山道

12/29 15:08

【赤岳鉱泉】に戻ってきた

12/29 16:06

テント片して撤収

12/29 17:26

真っ暗な中駐車場に到着

撮影機器：

PowerShot SX260 HS CANON

OLYMPUS STYLUS TG-630 Tough オリンパス

感想

zenith

【南八ヶ岳】は今まで7回登っていますが、全て山梨県側からでした。
今回友人の誘いで冬期の【八ヶ岳】を長野県側から入ることが出来ました。

【赤岳鉱泉】から入りましたが、例年より雪が無く林道もほぼ無し（多くて数cm）でした。
【堰堤広場〜赤岳鉱泉】も雪少なかったです。
途中のアイスバーンの場所がちょくちょくあるので注意です。

【赤岳鉱泉】でテント泊
朝起きると小雪が舞っていて稜線方面は見えませんでした。
とりあえず7時にスタート。
【行者小屋】を過ぎた辺りから雪山らしくなってきました。
急な『文三郎尾根』を登り見覚えのある分岐に。
【赤岳】への岩場に取り付く。
am9:45
半年ぶりの【赤岳】に（冬期は初）。
【頂上小屋】は開いてないので【天望荘】へ向かう。
小屋で暖まり、いざ外へ出ると物凄い暴風雪に(；゜Д゜)
【横岳】へ向かうと途中で青空が見えてきた。が風は相変わらず強い。
雪煙をあげる中前へと進み【横岳】山頂に。
周辺の眺望が一気に望め写真ばかりでなかなか前へ進めない。
【硫黄岳山荘】は閉鎖中で休憩後【硫黄岳】を目指す。
最後の登りが意外に効いてきた。
平らな山頂からは爆裂火口、天狗岳、蓼科山、北ア、浅間山など名峰がそろって望めた。
下山に入り、樹林帯に入るとようやく強風からの攻撃が止んだ。
ずいぶんとゆっくりと歩いたためか、テント撤収が16時を回った。
暗闇の中林道を歩いて17：30頃に駐車場に到着。

寒い思いをしたのですぐに温泉に向かった。

友人のおかげで、2015年を締めくくるには十分な景色を堪能できました。