記録ID: 7888887
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ハイキング
奥武蔵
棒ノ嶺(棒ノ折山) 沢登りの雰囲気が味わえる峡谷歩きと下山後の温泉が楽しい山
2025年03月10日(月) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:00
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 810m
- 下り
- 810m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:12
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 3:58
距離 8.7km
登り 810m
下り 810m
天候 | 雲ひとつ無い快晴 しかし、スギ花粉の大量飛散の時期に当たり遠くが霞んでしまう。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
棒ノ嶺登山口までは車道を20 分強歩く。 白谷沢の峡谷が狭まり沢と一体となった登山道を渡渉しながら登る。ロープ場や険しい岩場も有り、雨が降った後は滑るのを注意。白谷沢ルートを下りで使うのはお勧めしない。したがって、さわらびの湯からは反時計回りの周回コースをたどることが望ましい。 稜線に上がってからは、山頂直下の木の根の張った歩きにくい道を登る。 積雪がある時期は下りは滑るので注意する。ストック持参を推奨。当日は、チェーンスパイクを持っていたが、雪が緩くなっていたので使わなかった。 稜線沿いを下る際も、木の根や段差に注意して下る必要がある。 |
その他周辺情報 | さわらびの湯 飯能・名栗にある日帰り温泉。大人800円。10時~18時。アルカリ性温泉でお肌がヌルヌルします。露天風呂は39度の温度で、一度入るといつまでも入っていられる気持ちの良さです。第一、第三水曜日定休。棒ノ嶺登山とはセットで絶対に欠かせません。 |
写真
さわらびの湯第三駐車場。
大変広い駐車場でトイレも有り、棒ノ嶺(棒ノ折山)登山には最適です。
さわらびの湯からは一番遠い位置にありますが、登山口に一番近くなり有利です。下山して温泉に入る時は、第一駐車場に移動しました。
大変広い駐車場でトイレも有り、棒ノ嶺(棒ノ折山)登山には最適です。
さわらびの湯からは一番遠い位置にありますが、登山口に一番近くなり有利です。下山して温泉に入る時は、第一駐車場に移動しました。
白谷橋手前の駐車場。10台弱でしょうか。
朝6時から18時までは進入できますが、18時を過ぎると道路が閉鎖されますので翌朝6時まで車を出すことができません。ここからは登山口に近いですが、ここに戻ってくるとピストンになるので、白谷沢の下りが要注意です。
朝6時から18時までは進入できますが、18時を過ぎると道路が閉鎖されますので翌朝6時まで車を出すことができません。ここからは登山口に近いですが、ここに戻ってくるとピストンになるので、白谷沢の下りが要注意です。
見事な岩場のルート。下りでは使いたくないですね。白谷沢は登り利用をお勧めします。したがって、下山はピストンではなく、周回で稜線を下りさわらびの湯方面へ向かうと良いと思います。
撮影機器:
感想
先週末に降った雪で低山でも雪が溶けていない状況の中でも、棒ノ嶺は影響が少ないと思われたので選びました。
さわらびの湯の広い第三駐車場に停めてゴルジュで有名な白谷沢から登りました。柱状節理の発達した切り立った岩壁で挟まれた峡谷の中を歩くと沢登りの雰囲気もあり、大変楽しい登山になりました。似たような渓谷歩きは北海道の斜里岳でしましたが、この白谷沢はすごく狭いまさに峡谷の中を登ることになるので一般的な登山道では唯一無二ではないでしょうか。
御岳山~大岳山の間のロックガーデンでも渓谷歩きができますが、白谷沢は狭い峡谷歩きですので自然の凄みも感じスリルも味わえます。石段が並べられているなど非常に良く整備されていますので、大変お勧めです。
白谷沢は登山道も狭く急な岩場も有りますので、下りに利用するのはお勧めしません。したがって、さわらびの湯方面からの登山では、下りは稜線をたどる反時計回りの周回コースをお勧めします。その場合でも白谷沢は雨の降った後などは岩場が滑り易くなりますのでご注意ください。
棒ノ嶺(棒ノ折山)の山頂は大変広く休憩適地で、また日光、上越、奥秩父の山々が展望できます。筑波山も見えるようですが、当日はスギ花粉の大量飛散の時期に当たり、霞んでいて確認できませんでした。大きな桜の木が有り、4月下旬には大変綺麗なことと思います。
下山後は、駐車場の近くのさわらびの湯に寄ります。棒ノ嶺登山に、さわらびの湯はセットです。アルカリ性のヌルヌルした美肌になる温泉で、露天風呂の温度は39度になっており一度入ると気持ち良過ぎて出られなくなります。
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