雲取山



- GPS
- 14:02
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 1,836m
- 下り
- 1,821m
コースタイム
- 山行
- 6:02
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 7:31
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 6:13
天候 | 往路 登山口 快晴で暖かく 中腹 曇り 風有り 頂上付近 雨混じり 風強く 復路 頂上付近 快晴 風弱く 中腹から下 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
平日とあって3台ほど泊まっていた 駐車場にトイレ有り |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は無いが雪道、雪混じりの道は滑る 七ツ石小屋の手前でチェーンスパイクを装着 七ツ石山に向かう道からほぼ雪道 ただし、トレースされていたり雪溶けの箇所はザクザク |
その他周辺情報 | 下山後に楽しみにしていた丹波山の道の駅の入浴施設は、木曜定休日だったので入れず。 |
写真
避難小屋で休憩されていたソロ男子登山者が親切に拾ってきてくださった。
ありがたく、感謝した。
しかし、女子トイレの非情さに手袋とはさようならした。
親切なソロ男子登山者は「雲取山の山頂はすぐそこですよ」と案内してくれた。
何時に山荘に着くのか不安だらけだった私たちは、心底ホッとする。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
毛帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
チェーンスパイク
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
カメラ
ポール
携帯カイロ
手ぬぐい
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感想
膨大な写真になってしまった(笑)
しかし行程の半分は登り道を必死で歩いていて、写真どころではなかった。
必死。
必死だった、約7時間の登り道。
初めての雪道。
チェーンスパイクデビュー。
まさか、3月の登山でこんなにしっかり雪がある山を登ると思わなかった。
という自分の思い込み、情報収集の無さ、つまり「雲取山をなめてました」です!
ごめんなさい。
(笑)
経験値が爆上がり。
そして、それでも、すごく面白かった。
笑ってばかりじゃなかったか。(笑)
七ツ石山山頂から雲取山山頂まで、果たして山荘まで今日中に着くのかしら、いよいよヘッデン付けて闇の中を歩くことになるのかしら、と不安が胸をよぎり、何度も急登をはぁはぁしながら歩いたこと。
雲取山山頂から山荘に向かう下り道は雪道で、滑り落ちないように腰が引けてしまうし、一向に建物が見えずまた不安になったこと。
忘れちゃいけない。
そんな行程で、すれ違う登山者に雪道のことを聞いたり、七ツ石小屋の猫さん「デンちゃん」に会えたり、山小屋工事の関係者さんから巻道危険の情報をもらえたり、避難小屋で休まれていた登山者さんに雲取山山頂で親切にしてもらったりと、心温まる「一期一会」も体験。
雲取山荘は貸切状態。
宿泊者は私たち2人だけ。
部屋には豆炭コタツ。それだけ?
なんのなんの。
脚を温めているうちに身体もほっこりと。
もちろん脚を入れて就寝。
睡眠問題は、今回に限ったことじゃないので気にしないようにしているが、山小屋でグッスリ眠れる日を今後期待する。
往路、晴れていたのは登山口だけで、あとは曇り。雨混じりの中腹以上は遠景も近景も薄い灰色。
しかーし。
翌日の頂上付近から七ツ石小屋までは快晴。
前日頑張ったご褒美をもらえた。
朝日の眩しさ!
富士山🗻の美しさよ!
アルプスの山々も!
何枚も何枚も富士山を撮る。
登った人だけのご褒美。
不安ながらも、長い道のり歩いたご褒美。
ありがたくいただく。
雪の下り道は、凍っているところ、ぬかるんでいるところに気を使うので疲れた。
そこはチェーンスパイク頼み。
登り道でも感じていたが、チェーンスパイクの優秀さに感心してしまった。
月曜に直前購入して良かった(早く買っておけ)
一緒に雲取山に行きましょうと誘ってくれた山友のキヨさんには感謝感謝。
自宅から車を運転してくださり、公共機関の乗り物の疲れなく登山口に到着。
ゆっくりペースで歩行をアシスト。
楽しいおしゃべり。
登山中や山荘での「楽しさ」共感。
この登山はキヨさんのおかげ。
忘れないぜったい。
まだ書き足りないけど、ひとまず。
キャプションにも書こう。
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