唐松岳


- GPS
- 06:27
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 949m
- 下り
- 917m
コースタイム
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 6:17
天候 | 晴れ、爆風(風速20m/s以上) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
その他周辺情報 | <宿泊施設> ・八方池山荘 →断水していたため温泉は入れず。 トイレは利用可能。水を流したら次の人のためにバルブを捻ってタンクに水を線まで貯めるという仕組みでした。 お湯や温かいほうじ茶も飲むことができ、特に不便を感じることはありませんでした。 →チェックインは15時以降。荷物は事前に鍵なしロッカーに預けることができましたが宿泊者が多いと場所がなくなるかもしれません。 <リフト、ロープウェイ> →往復4400円 強風で運行中止になることに注意 |
写真
感想
雪景色の北アルプスを眺めたい。
そんな憧れがあって残雪期の唐松岳に挑戦しました。
ゴンドラとリフトを乗り継いで八方池山荘まで到着するとものすごい強風でした。
(その後すぐにリフトは運行休止になりました。)
山荘に荷物を預けて出発しましたが、あまりの強風で撤退し降りて来られる方が何人もいて不安になりつつも登りを進めることにしました。
個人的には自分が飛ばされてしまいそうな感覚になるほどの爆風で足を何度も止めては歩くを繰り返しました。それに加えて足の踵の靴擦れと靴擦れしないように靴紐を強く結びすぎたことによる圧痛でペースが上がりませんでした。
タイムリミットも決めてそれでも唐松岳を目指しました。
なんとか頂上山荘分岐のところまで登ることができました。そこには五竜岳、立山、剱岳などを一望することができここまで頑張って登ってきてよかったと思えるほどの美しい景色でした。
が、体力と足が結構限界にきてました。それでも迫り来るタイムリミットの中、唐松岳のピークを目指しましたが、時間内に行けそうもないということと目の前の景色をじっくりと写真に収めたいという理由から山頂まであと一登りというところで断念しました。
日の出の景色も見たいのでまた必ずリベンジしに来たいと思います。
足の痛みに耐えながら無事に下山しました。
八方池山荘は断水中で温泉には入れませんでしたしたが、トイレも問題なく使用できましたし、暖も取れてとても安心して寝ることができました。
朝食はお弁当をお願いしましたが美味しかったです。
翌日は前日の風が嘘のようになく穏やかな朝でしたが、残念ながら雲が多く朝日を見ることはできませんでした。
今回の反省点としては、天気予報で風が強いことはわかっていたにも関わらず山荘に宿泊するという安心感から出発がゆっくりになってしまったことと、靴紐を強く結びすぎて足を圧迫してしまったことです。
何があるかわからないのでもっとゆとりを持った山行計画を心掛けたいと思います。
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