行者尾根から摩耶山へ ↘階段だらけの青谷道



- GPS
- 04:40
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 678m
- 下り
- 683m
コースタイム
- 山行
- 3:52
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 5:05
天候 | 曇時々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・60分毎500円 24時間営業 5台駐車可 ・駐車場とその周辺道路が狭いので注意が必要 |
写真
感想
日中は曇りとの天気予報で摩耶山に。久しぶりの行者尾根を息子と登る。
他のルートは、山頂に着くまでほぼ眺望がないので、景色も岩登りも楽しめる行者尾根は好きなルート。生憎の曇り空だったが、春は晴天でも霞がかかって景色がぼやける事が多いので、今日は比較的遠くまで見渡すことが出来た。
青谷の登山口に入ると、早朝にも関わらず、沢山の下山してくる人とすれ違う。ご年配の方が多く、皆さん笑顔で賑やかに会話しながら下って来られる。金剛山には頂上に捺印所があるけど、摩耶山にも青谷道に「神戸つくばね会」毎日登山の署名所があった。皆さん、毎日登山の方なのかな?地元の山に毎日登れるなんて羨ましい。
先日、健康診断で、初めて聴力と視力が落ちているといわれた。そういえば骨密度が95歳だとも言われた😱 ご丁寧にデータも渡された。視力と聴力は自覚あるけど、骨密度はきっと誰か違う人のデータだと思うことにした。この前、谷道でどうしても越えなければ進めない結構な幅の深い溝があって、意を決しザック背負ったまま思い切りジャンプしたけど足折れなかったし…95歳の骨密度ってスカスカやん!😡ジャンプしたら折れるやん!😠急にそんなことを思い出し、一人で苦笑する。
行者尾根は楽しい。尾根から陽に照らされ光り輝く海を見たかったけど、今日は曇天の眺めを楽しむ。行者尾根は、岩尾根で少し危ない場所もあるが、丁寧に進めば、大丈夫。ケルンを少し過ぎた場所からは、火事が原因で枯れてしまった摩耶の大杉を見ることが出来る。前回行った時に直近で大杉を見たが、木の葉こそないがとても枯木とは思えない立派で堂々とした佇まいに圧倒された。
行者尾根から天狗道に合流し、少し進んだ先に絶好の展望ポイントがある。そこでお昼休憩し登ってきた行者尾根を眺めながら食事。前日にせっせと作ったおいなりさんとスコッチエッグ、息子喜んでくれるかな。若い頃から仕事一筋で息子には寂しい思いをさせた、ずっと罪悪感が消えない私。だから今私がやれることは手作りのご飯を食べさせること…時々失敗するけどね😓
昼食後、午前中に下山したいので、とっとと摩耶山、そして掬星台へ。トイレだけお借りし上野道から青谷道をササっと下山。青谷の登山口に着き、住宅街を歩くあたりで雨がパラパラと降ってきた。ぎりぎりセーフ!!
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