奥穂高岳 扇沢滑降


- GPS
- 14:11
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 3,330m
- 下り
- 2,675m
コースタイム
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 6:57
天候 | 1日目:曇りのち雨 2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
写真
感想
GW恒例の穂高スティープ、気になっていた扇沢へ。
先週前穂高岳から見た感じではつながっていた扇沢ノド、偵察に行くと水流が出ていた。スキー履いたままでも行けそうだがう〜ん・・という感じ。まあ駄目なら懸垂でも何でもしようすれば良い。
翌朝コブ尾根や南稜に向かうクライマー達の中1人スキーで出発。ある程度登ったらシートラに切り替えノドへ。昨晩の雨で雪が落ちてノドが埋まっており歓喜。
時折落ちてくる落石や氷の礫に肝を冷やしながら黙々と高度を上げる。シール使えそうな斜面に出るが換装も面倒なのでそのままツボ足。コブ尾根はクライマーで盛況、南稜からもコールが聞こえアルペンムード満開。
核心の急斜面は岩が微妙に出ており間違うと嫌な感じ。雪の繋がりを頭に入れ心臓バクバクしながらひたすら高度上げ。山頂が見えてからが長いのはどの山も同じ。
9時前に奥穂高岳山頂到達。スキー持って上がったのは6年前直登ルンゼ滑った時以来。懐かしさと嬉しさが込み上げてきて山頂少し下でしばし休憩。
天気ポカポカ、いつまでもここに居たい気持ちを切り替え滑降開始。最初は広大な斜面で快適にターン、すぐに核心の急斜面が迫る。岩で詰まないよう慎重にルートを選びクリア。またもや広大な斜面で快適とは言わないまでもターンを刻み、第2核心のノドに突っ込んでいく。
ノドには大きな縦溝が走っておりターンは出来ない。横滑りを左右切り替えながら高度落とし、埋まった水流の上もスキーでクリア。板脱ぐことなく核心越えられて嬉しさが込み上げてくる。
あとはボコボコの斜面を我慢しながら落とし、広い斜面に出てからはナイスザラメに大ターンを刻み快哉を叫んだ。
翌朝下山途中、単独のスキーヤーの方と言葉を交わす。ただならぬ雰囲気を持っており最初トマホークさんかと思いお聞きすると「スキーアルピニストの方です」とのお言葉。何故かその時はピンと来ずはぁ・・などと言ってしまったが、山岳スティープスキー界のトップランナー、三浦大介氏その人であった。メチャクチャ憧れの人と言葉を交わした事に気づいたのはその30分後で、憧れをお伝え出来なかった後悔で頭を抱えた。
最後は少し残念だったが、天気にも条件にも恵まれた最高の山スキー二日間だった。
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