【藤原岳】なんと、頂上台地に雪が積もってた♪(孫太尾根〜山頂〜天狗岩〜白瀬峠〜木和田尾)


- GPS
- 07:12
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,182m
- 下り
- 1,186m
コースタイム
- 山行
- 6:36
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 7:11
○すでに溶けて地面が露出しているエリアも多数。
○樹林帯のほうが積雪多め。
1/8現在
天候 | くもり時々晴れ 北西の風10m/s程度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
行き ○伊勢治田駅から孫太尾根登山口まで徒歩(概ね1時間10分歩き) 帰り ○西藤原駅まで木和田尾登山口から徒歩(概ね45分歩き) ☆どちらの駅もICカードは使えません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
[孫太尾根〜山頂(藤原山荘)] ○尾根に取りつくまで踏みあとが非常に弱く、マークが非常に少ないので、ルート外れに注意。(地形図とコンパス必須) 下りで利用する場合、枝尾根に入らないように注意。 ○P965手前の山腹道への巻き道への分岐が解りづらいので注意。 (尾根すじを登り詰める道もあるらしいが、途中から山腹道へ行きました) ○山腹道は頂上へ向けて直登となり、石灰質の滑りやすい地質なためスリップや滑落しないように注意。(落葉も沢山) [山頂〜天狗岩〜頭陀ヶ平〜白瀬峠] ○踏みあとを外さずに、マークを見逃さないよう注意。 ○頭陀ヶ平へは、鉄塔が目印です。 ○天狗岩〜頭陀ヶ平間は油断してルートを外すと遭難する恐れがあります。 [白瀬(白船)峠〜木和田尾] ○落葉の堆積が多い場所や幅の狭い山腹道などがあるため、スリップや滑落に注意。 |
写真
感想
今年は暖冬で鈴鹿のお山に雪がほとんどないので、いっそのことこれをチャンスととらえ、以前から歩いてみたかったとこ行こうかな。
そこは藤原岳の孫太尾根♪
山と高原地図では難路扱いなので、そろそろチャレンジしてみたいなぁと。
下りは木和田尾でして、前回尾根の取りつき斜面で登りも下りもルートを外れてしまったので、リベンジです。
三岐線の伊勢治田駅からいつもの登山口までの徒歩から始まります( ̄▽ ̄;)
公共交通利用は、この歩きがいつもしんどい(^^;
登山口で準備して、さぁ出発〜♪。。。
って、踏みあと薄っ〜(^^;。んで、赤マーク少な( ̄▽ ̄;)
まぁ尾根に乗るまでだから、少しずれても修正きくし、少ないマーク探しながら歩きやすいように歩こ〜っと♪
尾根に乗れば道は明瞭、マークも定期的にあるので安心です♪
尾根に乗るまでは要注意ですね〜
尾根にはカレンフェルトもあり、藤原らしさが出ていますね〜(^^)
最初のピークの丸山はわかったのですが、他の「草木」と「多志田山」はいつの間にか過ぎていました(^^;
高度を稼いでいくと。。。日陰に雪がちらほら。
まだ溶けずに残っていたんだなぁ、と簡単に考えていましたが、徐々に雪が増えてきて、積雪は少ないものの気がつけば一面雪だらけ( ̄▽ ̄;)
そうか!これは昨日降ったんだなぁ
雪がないと思ったから孫太尾根にチャレンジしていたんだけど。。。この先の石灰質の滑りやすい急登はどーすんだ〜( ; ゜Д゜)
という気持ちで高度を稼いでいくと、いつの間にP965手前の巻き道への分岐を通り過ぎて、尾根すじをピークまで一生懸命に登って先に進んでしまってました( ̄▽ ̄;)
時おり雪で滑ったりするので、軽アイゼンを初装着〜(^^)
尾根すじで頂上まで登れるという話しは聞いていたが、雪のコンディションで未踏のルートだから不安が残るなぁ。。。とちょっと下を見たら山腹の巻き道が視界に入った!
さほど離れていないので、山腹の巻き道方面へ行くも。。。
まぁ雪と落葉と滑る土のコラボで素晴らしいことになっているではないですか(ToT)
アイゼン効果は、滑りやすい土にも有効か!?
一応効いている気がするので、ストックも併用してゆっ〜くりと静荷重・静移動で登ります〜(^^;
↑ここが本日一番の難所であって、めっちゃ疲れるところだった(>_<)
やっとこさ、頂上に上がると。。。まぁ辺りの樹木が霧氷で素晴らしい光景に(´∀`)♪←頂上でたらアイゼン外したよ
霧氷もえびのしっぽの様になってます♪
初めて見ましたが、これは綺麗ですね〜(^^)
まさかこんなにも素晴らしい景色になっているとは思いもしませんでした♪
なんたって、今日は雪がないと思っていたのですから( ̄▽ ̄;)
展望台経由でホッコリ歩きしながら藤原山荘まで行き、ササッとお昼を食べて、次なる目的地の天狗岩へ向かいます〜
ここも風が強いところなので霧氷が素晴らしい(^.^)
さて、このあと雪面に踏みあとのあまりない頭陀ヶ平へ行き、ここから白瀬峠までは未踏のエリアですので楽しみながら♪
白瀬峠も一面雪でしたが、木和田尾に向けて進んで少し高度を下げるともう雪は無くなり、落葉で滑りやすい道に若干手こずる( ̄▽ ̄;)
幅の狭い山腹道だから滑ったら大変〜(^^;
そんなこんなで、すず〜っと木和田尾を進んで。。。
前回登りも下りもルートを外した尾根の取りつき斜面。
なんか新しく着けられたピンクテープをたどっていったら、無事に下山できた!?
前の苦労はなんだったのだろう。。。
あと、ほんとに正しい登山道ってどれなんだろう?
という疑問が残りモヤっとしましたが、なんだかんだ無事にクリアできたから良しとしよう♪
今回、孫太尾根と木和田尾を完遂し、ご褒美に霧氷が見れて充実した1日でした(´∀`)♪
でも、雪と滑る土とのコラボな急登w w で脚力が一気に奪われたので、後半下りがしんどかったなぁ( ̄▽ ̄;)
tsuyopon412さん お早うございます。 初めまして。
孫太尾根から木和田尾まで歩くと、大貝戸〜聖宝寺の周回では
感じられない藤原岳の大きさを感じますね。
草木も多志田山も捲き道を歩かれたようですね。
多分No11の手前で尾根芯を左にとられて草木を通過、
No18?の捲き道を尾根筋へ上がれば多志田山を通れたと思います。
木和田尾も鉄塔巡視路が主体のルートのため正しい登山道と言うより、
効率的なルートと考えるのが正しいと思います。
青空を透かして霧氷が見られなかったのが少し残念でしたね。
onetotaniさん、こんにちは
コメントありがとうございます。
いつもレコ楽しく拝見させていただいております。
ですね〜。あらためて藤原の山体の大きさを感じた山行でした!
なるほどです〜!
草木と多志田山、次回リベンジします〜
木和田尾、効率的なルート、これまたなるほどです!
色々教えていただき、ありがとうございますm(__)m
次回の雪山ハイクの時は、青空の霧氷を見てみたいですね♪
お疲れ様でした〜!
少し積もっているとなかなか滑るんですね!
でも、霧氷もエビのしっぽも綺麗ですね〜♪♪
楽しそう♪
雪山、どんどん先を越されてます(笑)
私も早くデビューしないと(笑)
ありがとうございます♪
なかなか藤原の場合雪が少しですと、土が滑る影響が大きいので落葉と雪と共に急登はズルズルに滑りましたので、この際だから軽アイゼン装備(←ついでにデビューw)して格闘してました(^^;
はい♪
霧氷やかわいいえびのしっぽなどが予想外に見ることができて楽しかったです♪
今回の場合、積もっていると思わなくて登ってましたから、なおさらでした!
earielさんの雪山デビューレコ、楽しみにしてますね♪
あけましておめでとうございます
歩きましたねぇ。下山後の舗装路歩きは足疲れますよね
茨川のコースは渡渉が多くて大変ですが、
tsuyopon412さんの歩いた距離には負けると思いますよ
今年もよろしくお願いします
kokuita2さん、こんばんは
あけましておめでとうございます
行きも帰りも、登山口や下山口から駅やバスまでの歩きで追加の疲労があります(笑)
茨川、渡渉多いのですか!
これはやる気がでますね〜♪
鈴鹿をよく登られているkokuita2さんを見習い、私もこれからも未踏の地を歩こうと思っておりますので、今年もよろしくお願いいたします♪
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