大倉から塔ノ岳、丹沢山、蛭ヶ岳

2025年03月22日(土) [日帰り]

• GPS: 11:52
• 距離: 25.7km
• 登り: 2,306m
• 下り: 2,310m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:58
• 休憩: 0:54
• 合計: 11:52

距離 25.7km 登り 2,306m 下り 2,310m

4:19 スタート地点
4:30 4:31 丹沢ベース
4:39 観音茶屋
4:54 雑事場ノ平
4:58 見晴茶屋
5:14 一本松
5:31 駒止茶屋
5:41 堀山
5:48 5:52 堀山の家
6:13 天神尾根分岐
6:37 6:47 花立山荘
6:54 6:55 花立ノ頭
6:59 金冷シ
7:19 塔ノ岳
7:23 尊仏山荘
7:23 7:24 塔ノ岳
7:24 尊仏山荘
7:31 7:32 塔ノ岳
7:55 日高
8:08 竜ヶ馬場休憩所
8:12 竜ヶ馬場
8:27 みやま山荘
8:29 8:30 丹沢山
8:48 早戸川乗越
9:04 箒杉沢ノ頭
9:11 9:18 不動ノ峰休憩所
9:26 不動ノ峰
9:37 9:38 棚沢ノ頭
9:52 鬼ヶ岩ノ頭
9:56 鬼ヶ岩
10:01 10:02 中ノ沢乗越
10:28 蛭ヶ岳山荘
10:31 10:45 蛭ヶ岳
10:48 10:51 蛭ヶ岳山荘
11:08 中ノ沢乗越
11:19 鬼ヶ岩
11:27 11:28 鬼ヶ岩ノ頭
11:45 棚沢ノ頭
12:00 不動ノ峰
12:05 不動ノ峰休憩所
12:12 箒杉沢ノ頭
12:24 12:25 早戸川乗越
12:55 丹沢山
12:56 12:59 みやま山荘
13:02 丹沢山
13:05 みやま山荘
13:22 竜ヶ馬場
13:25 13:26 竜ヶ馬場休憩所
13:41 日高
14:17 尊仏山荘
14:20 14:21 塔ノ岳
14:38 金冷シ
14:43 花立ノ頭
14:47 14:48 花立山荘
14:59 天神尾根分岐
15:10 15:11 堀山の家
15:18 堀山
15:25 駒止茶屋
15:35 一本松
15:45 見晴茶屋
15:48 雑事場ノ平
15:58 観音茶屋
16:04 丹沢ベース
16:11 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大倉登山口の民間駐車場。1日500円。今回は到着が早かったため、玄関の紙に車のナンバーを書いて料金箱にお金を入れた。

コース状況／危険箇所等

・金冷シから上は積雪あり。早朝はカチカチに凍っていて、アイゼン、チェンスパがないと非常に危険。ただし、下山時は溶けていてグジュグジュに。
・雪の照り返しがあるので、日焼け止め奨励、サングラス必須。
・超ロングルートで、さらに積雪があるので、体力の消耗が激しい。日帰りは健脚者向き。
・丹沢山と蛭ヶ岳の間は積雪量が多く、踏み抜きに注意。
・晴れていると意外と暑くて、水分の消費量が多い。

写真

3/22 4:21

今日は夕方に所用があるのと、積雪のためにペースが落ちることが予想されたため、いつもより早めに出発。いつもは午前6時前後に出発することが多い。

3/22 4:35

夜景がきれいだ。

3/22 4:57

見晴茶屋に看板が付けられている。そう言えば、大倉尾根は何十回も往復しているのに、見晴茶屋だけは一度も立ち寄ったことがない。

3/22 6:37

花立山荘から見た富士山。

3/22 6:46

緊急事態発生のため(笑)、トイレ休憩。

3/22 7:03

金冷シより上はこんな感じ。カチカチに凍っているため、アイゼン、チェンスパ必須。

3/22 7:17

塔ノ岳山頂直前。何やら工事がされている模様。

3/22 7:18

塔ノ岳に到着。

3/22 7:19

大山、表尾根方面。天気は良かったが、もやがかかっていた。

3/22 7:35

塔ノ岳より向こうは雪がカチカチ。

3/22 7:53

3/22 8:12

3/22 8:30

丹沢山を通過。

3/22 8:35

丹沢山より向こうは、さらに積雪量が多くて、体力的に大変だった💦。

3/22 9:05

この辺りで靴擦れを起こしたため、不動ノ峰休憩所でバンドエイドを貼って対処した。

3/22 9:28

不動ノ峰を通過。

3/22 9:32

こういうところは絶対に絶対に滑落に注意。

3/22 10:15

蛭ヶ岳が見えているのに、積雪量が多くてペースが上がらない。

3/22 10:32

蛭ヶ岳に到着。いつもよりかなり疲れた💦。

3/22 10:44

反対方面はこんな感じ。

3/22 10:48

横浜、東京方面を望む。もやがかかっていて細かいところまではっきり見えづらい。

3/22 10:51

下山開始。

3/22 11:07

鎖場その1。滑落に注意。

3/22 11:14

鎖場その2。

3/22 11:20

鬼ヶ岩から見た蛭ヶ岳。

3/22 11:29

3/22 12:13

帰りのルートでは、丹沢山への登り返しがきつい。今回は積雪があったので、かなり体力を使った💦。

3/22 13:04

晴天で風が弱かったので、歩いていると意外に暑く、用意したペットボトル3本を飲み切ったので、丹沢山のみやま山荘で水を1本追加購入。

3/22 14:17

再び塔ノ岳。雪が所々で解けていて、歩きにくかった。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 バラクラバ 靴 ザック チェーンスパイク 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 保険証 携帯 時計 サングラス カメラ バンドエイド 熊よけ鈴

備考

日よけ止めは自宅を出る前に塗った。

感想

engeisamurai

　他の趣味関係で忙しかったため、約1ヶ月ほどブランクが開いてしまった。先日の積雪の後、雪の丹沢を楽しまれる方々のレコを見ていて、早く私も体験したいと思い、ようやく実現。ただ、夕方から大事な用事があったのと、積雪でペースが落ちることが予想されたため、いつもよりも早めに登山開始。
　そして、ある程度予想はしていたが、雪に足を取られてペースが上がらず、しばらくブランクが開いたせいか、かなり苦戦した。また、出発が早かったということで、寝不足のために睡魔が襲ってきたのも痛かった。厳冬期の富士山に登るのに近いぐらいの体力を使った気分。
　とはいっても、やはり積雪期の丹沢は別世界で、日頃の喧騒を忘れて開放感たっぷりの1日を過ごした。つくづく、神奈川県民は山に恵まれていると思う。