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Yamareco

記録ID: 793614
全員に公開
ハイキング
丹沢

栂立尾根から本間ノ頭

2016年01月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:24
距離
14.5km
登り
1,271m
下り
1,269m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:41
休憩
0:44
合計
8:25
7:19
45
スタート地点
8:04
8:04
42
8:46
8:46
48
9:34
9:42
57
10:39
10:39
49
11:28
11:43
131
13:54
14:15
27
15:44
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
早戸川橋東側150mのスペースに駐車
コース状況/
危険箇所等
栂立尾根は急登もあるバリエーションルートです。本間ノ頭北西尾根は旧登山道でマーキングやロープも多数ありますが、下半分は急登や判りにくい部分がありました。
その他周辺情報 早戸川林道は崖崩れのため一般車通行止めのままです。
初めて早戸川橋からスタートします。
2016年01月09日 07:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
1/9 7:24
初めて早戸川橋からスタートします。
送電線の下付近から階段を登って右折し、すぐ左の尾根へ。最初が急で判りにくいですが、尾根に上がると踏跡もはっきりしています。標高300m。
2016年01月09日 07:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1/9 7:32
送電線の下付近から階段を登って右折し、すぐ左の尾根へ。最初が急で判りにくいですが、尾根に上がると踏跡もはっきりしています。標高300m。
10分ほどで33号鉄塔に到着。標高390m。
2016年01月09日 07:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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1/9 7:42
10分ほどで33号鉄塔に到着。標高390m。
タロベエ峰で脚立を越えて西に向かう。標高532m。地図によれば東に向かうと32号鉄塔を経由して金沢橋方向へ行くらしい。
2016年01月09日 08:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1/9 8:02
タロベエ峰で脚立を越えて西に向かう。標高532m。地図によれば東に向かうと32号鉄塔を経由して金沢橋方向へ行くらしい。
鞍部でまた脚立を越える。標高510m。
2016年01月09日 08:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1/9 8:09
鞍部でまた脚立を越える。標高510m。
また脚立を越える。標高590m。
2016年01月09日 08:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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1/9 8:21
また脚立を越える。標高590m。
六百沢ノ頭、標高732m。Sさん作成の道標あり。ありがたい。
2016年01月09日 08:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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六百沢ノ頭、標高732m。Sさん作成の道標あり。ありがたい。
鞍部にある柵と脚立。ここは脚立の脇を通れた(かな?)標高710m。
2016年01月09日 08:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1/9 8:53
鞍部にある柵と脚立。ここは脚立の脇を通れた(かな?)標高710m。
ここは鹿柵を通ります。標高750m。
2016年01月09日 08:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1/9 8:59
ここは鹿柵を通ります。標高750m。
標高770m付近。鹿柵が壊れたところから右側に尾根が見えますが、そのまま踏跡を辿ります。
2016年01月09日 09:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1/9 9:09
標高770m付近。鹿柵が壊れたところから右側に尾根が見えますが、そのまま踏跡を辿ります。
すると踏跡は鹿柵沿いに、かなりの急登となります。
2016年01月09日 09:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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すると踏跡は鹿柵沿いに、かなりの急登となります。
急坂の途中にある岩。写真も撮りづらいほどの急坂で撮影。左側を巻けます。
2016年01月09日 09:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1/9 9:15
急坂の途中にある岩。写真も撮りづらいほどの急坂で撮影。左側を巻けます。
急坂が終わり、栂立ノ頭に到着。この脚立は下部が折れていて、針金の下をくぐります。
2016年01月09日 09:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1/9 9:21
急坂が終わり、栂立ノ頭に到着。この脚立は下部が折れていて、針金の下をくぐります。
栂立ノ頭の真ん中。
2016年01月09日 09:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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栂立ノ頭の真ん中。
ようやくヤセ尾根も出てきてバリルートらしい雰囲気になります。ここからしばらく岩交じりの急登です。
2016年01月09日 09:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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1/9 9:45
ようやくヤセ尾根も出てきてバリルートらしい雰囲気になります。ここからしばらく岩交じりの急登です。
1043m標高点付近。広々した尾根です。下る場合は、尾根をよく確認しないといけませんね。
2016年01月09日 10:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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1/9 10:23
1043m標高点付近。広々した尾根です。下る場合は、尾根をよく確認しないといけませんね。
鐘沢ノ頭、標高1108m。
2016年01月09日 10:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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鐘沢ノ頭、標高1108m。
おおよそ歩きやすい尾根が続きます。
2016年01月09日 11:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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おおよそ歩きやすい尾根が続きます。
栂立分岐でロープを越えて本間ノ頭北西尾根ルート(旧登山道)に合流。振り返って撮影。標高1255m。
2016年01月09日 11:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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栂立分岐でロープを越えて本間ノ頭北西尾根ルート(旧登山道)に合流。振り返って撮影。標高1255m。
本間ノ頭に到着。標高1345m。ここで昼食をとり北方向にUターンします。
2016年01月09日 11:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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本間ノ頭に到着。標高1345m。ここで昼食をとり北方向にUターンします。
栂立分岐を過ぎると、すぐ踏跡もリボンも無く、かなりアセる。写真はちょっと西に行き過ぎたところ。東に斜めに下って行くとマーキングがあった。標高1240m付近。
2016年01月09日 11:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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1/9 11:55
栂立分岐を過ぎると、すぐ踏跡もリボンも無く、かなりアセる。写真はちょっと西に行き過ぎたところ。東に斜めに下って行くとマーキングがあった。標高1240m付近。
その先マーキングは多数あるが、アセビで踏跡が見えづらいところもあり、慎重に辿って行く。標高1230m付近。
2016年01月09日 11:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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その先マーキングは多数あるが、アセビで踏跡が見えづらいところもあり、慎重に辿って行く。標高1230m付近。
途中から植生保護枠の柵がいくつも現れる。基本、保護柵の西側を下って行く。標高1160m付近。
2016年01月09日 12:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1/9 12:09
途中から植生保護枠の柵がいくつも現れる。基本、保護柵の西側を下って行く。標高1160m付近。
標高1090m付近の53番水源の森標柱。ここから西寄りの尾根にも水色リボンがあったが、メインの踏跡とマーキングは東寄りの尾根に続いている。
2016年01月09日 12:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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標高1090m付近の53番水源の森標柱。ここから西寄りの尾根にも水色リボンがあったが、メインの踏跡とマーキングは東寄りの尾根に続いている。
標高1000m付近で植林が見える。東丹沢詳細図及びマーキングは植林の西側の尾根へ。ただし電子地形図の破線は植林の東側の尾根を指している。(今回は西側へ)
2016年01月09日 12:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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標高1000m付近で植林が見える。東丹沢詳細図及びマーキングは植林の西側の尾根へ。ただし電子地形図の破線は植林の東側の尾根を指している。(今回は西側へ)
マーキングを辿って鹿柵沿いに下って行くとロープ場が現れる。標高860m付近。最初は念のためのロープかなと思っていたが、、、
2016年01月09日 12:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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マーキングを辿って鹿柵沿いに下って行くとロープ場が現れる。標高860m付近。最初は念のためのロープかなと思っていたが、、、
下に行くほど急な段差やガレ斜面が出てきて、ロープがないと滑落しそう!!(実は2回ほど滑ってロープにしがみついた)
2016年01月09日 12:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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1/9 12:54
下に行くほど急な段差やガレ斜面が出てきて、ロープがないと滑落しそう!!(実は2回ほど滑ってロープにしがみついた)
この道標から尾根筋をはずれて西の沢方向に下りる。標高800m付近。激急坂で複数のロープが設置されている。
2016年01月09日 13:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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この道標から尾根筋をはずれて西の沢方向に下りる。標高800m付近。激急坂で複数のロープが設置されている。
写真では判りにくいが、ロープがないと登山道には見えないぐらいの直登で石でも飛んできそうな涸沢。振り返って撮影。標高760m付近。
2016年01月09日 13:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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1/9 13:07
写真では判りにくいが、ロープがないと登山道には見えないぐらいの直登で石でも飛んできそうな涸沢。振り返って撮影。標高760m付近。
水のある沢に出てきた。振り返って撮影。登り時は中央の林のところから左の涸沢方向に登る。標高740m付近。マーキングは多いけど判りにくい。
2016年01月09日 13:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1/9 13:12
水のある沢に出てきた。振り返って撮影。登り時は中央の林のところから左の涸沢方向に登る。標高740m付近。マーキングは多いけど判りにくい。
まさかこの沢の中を下るのかと思ったら、この写真の左(右岸)の上にマーキングがありました。ちょっと沢を下ってしまったが、登り返して復帰。
2016年01月09日 13:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1/9 13:13
まさかこの沢の中を下るのかと思ったら、この写真の左(右岸)の上にマーキングがありました。ちょっと沢を下ってしまったが、登り返して復帰。
マーキングを辿って植林地を下りて行くと本間ノ頭の道標が。振り返って撮影。この付近は他のマーキングも多数あり、この道標は重要。標高670m。
2016年01月09日 13:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1/9 13:30
マーキングを辿って植林地を下りて行くと本間ノ頭の道標が。振り返って撮影。この付近は他のマーキングも多数あり、この道標は重要。標高670m。
道標から少しで先ほどの沢を渡渉します。水は殆ど流れていません。標高660m。
2016年01月09日 13:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1/9 13:37
道標から少しで先ほどの沢を渡渉します。水は殆ど流れていません。標高660m。
さらに標高620mで別の沢を渡渉。森の家の取水場があり、その取水管沿いに下ります。(実は間違って少し下を渡渉してしまったが、ここに戻って再確認した)
2016年01月09日 13:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1/9 13:50
さらに標高620mで別の沢を渡渉。森の家の取水場があり、その取水管沿いに下ります。(実は間違って少し下を渡渉してしまったが、ここに戻って再確認した)
最後は写真中央の枯草の茂った林道で下りて来た。普通ここを登るのは勇気がいるかと、、、振り返って撮影。写真の左側には森の家があります。標高590m。
2016年01月09日 13:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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1/9 13:56
最後は写真中央の枯草の茂った林道で下りて来た。普通ここを登るのは勇気がいるかと、、、振り返って撮影。写真の左側には森の家があります。標高590m。
前の写真から1分で森の家のゲート横、本間橋のたもとに到着。標高585m。初めてなので付近を探索。
2016年01月09日 13:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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前の写真から1分で森の家のゲート横、本間橋のたもとに到着。標高585m。初めてなので付近を探索。
あとは早戸川林道をひたすら歩きます。写真は簡易復旧された崩壊場所。
2016年01月09日 14:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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1/9 14:37
あとは早戸川林道をひたすら歩きます。写真は簡易復旧された崩壊場所。
林道ゲート。早く復旧して欲しいけど、一般車も通してもらえるかな?
2016年01月09日 15:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1/9 15:17
林道ゲート。早く復旧して欲しいけど、一般車も通してもらえるかな?
森の家から林道をゆっくり1.5時間歩いて早戸川橋に無事帰還しました。長い!
2016年01月09日 15:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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1/9 15:41
森の家から林道をゆっくり1.5時間歩いて早戸川橋に無事帰還しました。長い!

装備

個人装備
スマホGPS 東丹沢詳細図

感想

新年スタートは初めての早戸川橋からバリルート周回に挑戦しました。栂立尾根は事前情報通りで適度にアドベンチャーな尾根歩きでしたが、本間ノ頭北西尾根の下山は予想以上に険しい場所がありました。本間ノ頭から森の家間は、今回のルート以外にも経路があるようなので、いつか挑戦したいです。
(以下編集中・・・・)
今回のルート=東丹沢詳細図通り=マーキングが多い旧登山道⇒意外と険しい
その他の候補
   ※電子地形図は間違いも多いのは承知の上で、
1)電子地形図にある森の家裏のブルドーザ道?に繋がる尾根
2)電子地形図にある、さらに東の829m標高点を通るルート
3)今回53番水源標識から分岐していた1本西側の尾根
4)本間ノ頭の西350mにある道標から地形図780m標高点を通る電子地形図にあるルート
Webの先輩諸氏の情報もいろいろあるようですが、ガレや沢で滑落しそうなルートは避けたいので、研究してみたいと思います。(ただの他力本願になってる!?)

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コメント

こんにちは〜
私の道迷い(笑)の山行記録にコメントを頂きまして、ありがとうございました。向こうで返信をした後にzuppyさんの山行記録を拝見しましたが…凄いです💦
自分もzuppyさんくらいの登山ができるように頑張ります。先ずは地図読みからですが…
2016/1/10 12:41
Re: こんにちは〜
pikosukeさん
山行記録を見て頂きありがとうございます。基本的には先輩諸氏のWeb情報を見てマネているだけですが、ビビリまくったり敗退しているところは参考になるかもしれません。本間ノ頭北西尾根ルートも下部は地形図にない複雑な小沢や起伏があり、常にGPSと睨めっこしてました。ルート下部で予想外の地形になっていると本当に焦りますね。普通はいきなり下りで未経験のルートは使わないのですが、旧登山道でマーキングがたくさんあったので、何とか降りられました。
2016/1/10 15:43
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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