大倉から鍋割山・檜岳〜寄

2025年03月27日(木) [日帰り]

• GPS: 09:21
• 距離: 22.4km
• 登り: 1,584m
• 下り: 1,586m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:05
• 休憩: 1:15
• 合計: 9:20

距離 22.4km 登り 1,584m 下り 1,586m

7:11 大倉バス停
8:04 8:31 黒竜の滝
8:44 尾関広氏の銅像
8:48 8:49 二俣
9:04 本沢渡渉点
9:08 ミズヒ沢渡渉点
9:30 9:31 後沢乗越
9:50 1,000m地点
10:21 10:34 鍋割山
10:38 オガラ沢分岐
10:49 鍋割峠
10:56 鉄砲沢ノ頭
11:09 茅ノ木棚沢ノ頭
11:26 オツボ沢ノ頭
11:34 11:36 雨山峠
12:06 12:30 雨山
12:57 檜岳
13:22 伊勢沢ノ頭
14:14 14:15 秦野峠
14:36 14:42 林道秦野峠
15:58 寄大橋
16:25 宇津茂公衆トイレ
16:31 寄バス停
16:31 ゴール地点

天候

晴、暖かで、殆んど半袖で歩く。春霞あり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：渋沢駅 6:48のバスに乗り、7時過ぎに大倉着。平日だがバスは9割
　　　がた登山者で座席が埋まっていた。
帰り：寄 16:55のバスで新松田駅へ。

コース状況／危険箇所等

　大倉から二俣の先、600mを超えるぐらいまでは林道。
　鍋割峠−雨山峠間、何箇所かヤセ尾根があるが、足場が平らで歩き易く、急斜面では鎖があるので特に危険は感じない。
　雨山−伊勢沢ノ頭間は広い尾根、アップダウンは大きくなくて楽。
　林道秦野峠以降はずっと舗装された道。寄大橋までは車も通らずのんびり歩けた。

写真

3/27 7:14

道端にあった小さな布袋様。

3/27 7:19

道沿いの林の中にリスが居た。

3/27 7:26

林道の脇にスミレが咲く。

3/27 7:59

木を啄く音が聞こえて林を見るとコガラが居た。

3/27 10:22

結構春霞で霞んでいたが、鍋割山に着いた時運良く富士山が見えた。

3/27 10:38

これから向かう雨山、檜岳、伊勢沢ノ頭。

3/27 10:46

南側から見る檜洞丸から蛭ヶ岳の山並。

3/27 13:52

秦野峠へ下る途中でシダンゴ山やダルマ沢の頭が見えた。

3/27 14:50

林道で立ち止まっていたら、気づかずにどんどん近づいてきたタヌキ。こちらに気づいて慌てて道の下へ。

3/27 15:16

最近は花粉ですっかり悪役の杉林。こうしてみると結構美しい。

3/27 15:29

山はすっかり春の趣。あちこちで可憐な山の桜が咲いていた。

3/27 15:33

林道沿いの何箇所かでミツマタの花も。

3/27 15:57

寄大橋から鍋割山方面を振り返る。

3/27 16:18

上流側から見る寄集落は、いつもバス停付近からみる景色と何だか雰囲気が違った。

撮影機器：

iPhone 11 Apple

Canon EOS R8 Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル カメラ スパッツ チェーンスパイク

感想

kenjiswift

　暖かく、殆んど半袖Tシャツ1枚で歩く。先週の雪の川苔山と打って変わって、山はすっかり春の趣。鍋割山まではそこそこ登山者が居たが、鍋割山以降、鍋割峠方面へのルートに入ると人の姿も無く、のんびりと春の山を満喫できた。春らしく霞があり、遠くの眺望が無かったのは少し残念。
　最後の長い林道歩きも、タヌキやカモシカが出てきたし、あちこちで咲いている可憐な山の桜など、春の花が楽しませてくれた。奥多摩では結構見かけるが、丹沢でカモシカを見たのは初めて！