中ア 麦草岳(上松B)
- GPS
- 09:59
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,522m
- 下り
- 1,525m
コースタイム
- 山行
- 9:55
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 9:59
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
雪があると民家のある芦島から歩く事になるかと思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
夏道で行く場合は雪が多いと奇美世滝から五合目に至る道がかなりわかり難くなると思います。 2015年1月16日時点、5合目までは最大でも数センチの積雪だが、その先2000mを越えるところからスネ〜膝ラッセルとなります。 |
写真
感想
先週に引き続き雪山ハイク。
的は中央アルプスに絞って将棊頭山に行こうかと思ったけど、通った事のない上松Bコースから麦草岳に行く事にした。
上松Bは以前 赤林山へ山スキーで向かったときに利用した登山口なので道は覚えていたが、あのときは雪が多くて木曽駒荘にたどり着くのもやっとでした。
しかし今回は雪がほとんど無く難なく木曽駒荘にたどり着き、そのまま林道を進む事が出来た。暖冬を身をもって感じる瞬間だ。
チェーンスパイク・ワカン・12本爪アイゼンを持って足元を固めたので登頂は問題無いだろう。
林道のオトモのMTBにまたがって出発。
MTBは乗れるには乗れるが雪が現れ始めるとスリップ、それでも何とか乗れるが歩くより断然疲れるので早々に押す事にした。
木の橋を渡るところで自転車をデポ、登山道をしばらく進むと凍った奇美世滝が現れ非日常感漂う空間となる。
滝から先の登山道が雪を被ってやや不明瞭、急登をこなして五合目にたどり着くと展望台からは御嶽や阿寺方面が景色が広がる。
六合目を超える頃から本格的なラッセルが始まる。
高木が少なくなり空が開けてくるとその雪の量も一気に増えて今シーズン初ラッセル甘くはない。
森林限界を超えほとんどが雪に埋もれたハイマツ帯に出ると山頂まではもうすぐなのだが、最後のひと登りはいつもキツイですね。
頂上に出ると正面に木曽駒ヶ岳の姿、上松Bコースの10合目はあそこなのだが、麦草岳からはまだまだ遠い。
天気がよいので展望は最高、写真に撮り忘れたが三ノ沢岳の姿がかっこよくて印象に残っている。
三ノ沢岳はまだ行った事がないので、今年行く事に決めた。
ルートはやっぱり沢からかな。
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