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Yamareco

記録ID: 798549
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲信越

中ア 麦草岳(上松B)

2016年01月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:59
距離
13.0km
登り
1,522m
下り
1,525m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:55
休憩
0:04
合計
9:59
7:07
108
スタート地点
8:55
8:55
312
奇美世滝
14:07
14:11
129
16:20
16:20
46
奇美世滝
17:06
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上松Bコース登山口の木曽駒荘からさらに林道を進んでチェーンゲートのある橋まで進む事が出来ました。(雪がほとんど無いので)

雪があると民家のある芦島から歩く事になるかと思います。
コース状況/
危険箇所等
夏道で行く場合は雪が多いと奇美世滝から五合目に至る道がかなりわかり難くなると思います。

2015年1月16日時点、5合目までは最大でも数センチの積雪だが、その先2000mを越えるところからスネ〜膝ラッセルとなります。
雪が少ないので木曽駒荘の先まで進めた。
自転車に乗ってスタート
2016年01月16日 07:10撮影 by  DSC-TX20, SONY
1/16 7:10
雪が少ないので木曽駒荘の先まで進めた。
自転車に乗ってスタート
渡渉点だが自転車なので濡れずに通過
2016年01月16日 07:42撮影 by  DSC-TX20, SONY
1/16 7:42
渡渉点だが自転車なので濡れずに通過
登山道入り口。
自転車はスリップしすぎて途中からはほとんど押してた
2016年01月16日 08:13撮影 by  DSC-TX20, SONY
1/16 8:13
登山道入り口。
自転車はスリップしすぎて途中からはほとんど押してた
雪が被っているが右側の橋を渡る。
滑って危なかった。
2016年01月16日 08:14撮影 by  DSC-TX20, SONY
1/16 8:14
雪が被っているが右側の橋を渡る。
滑って危なかった。
登山道を行くと林道と交差する。
林道を辿って行くのも良いです。
2016年01月16日 08:31撮影 by  DSC-TX20, SONY
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登山道を行くと林道と交差する。
林道を辿って行くのも良いです。
なぜなら登山道は薮っぽいので…
2016年01月16日 08:35撮影 by  DSC-TX20, SONY
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なぜなら登山道は薮っぽいので…
奇美世滝まできました。
2016年01月16日 08:56撮影 by  DSC-TX20, SONY
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奇美世滝まできました。
意外にも全面凍っている。
雪の少ない暖冬とはいえ標高1700くらいはあるから凍るんですね。
2016年01月16日 08:57撮影 by  DSC-TX20, SONY
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1/16 8:57
意外にも全面凍っている。
雪の少ない暖冬とはいえ標高1700くらいはあるから凍るんですね。
なかなか良い物見られました。
2016年01月16日 08:58撮影 by  DSC-TX20, SONY
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1/16 8:58
なかなか良い物見られました。
滝からしばらくは雪を被って不明瞭+急登で一汗かけます。
五合目手前はロープ箇所もあるけど特に問題無い。
2016年01月16日 09:50撮影 by  DSC-TX20, SONY
1/16 9:50
滝からしばらくは雪を被って不明瞭+急登で一汗かけます。
五合目手前はロープ箇所もあるけど特に問題無い。
五合目に到着。
そのすぐ後からは…
2016年01月16日 09:59撮影 by  DSC-TX20, SONY
1/16 9:59
五合目に到着。
そのすぐ後からは…
ごらんの眺め。
右奥の御嶽の白さが際だつ。
2016年01月16日 09:57撮影 by  DSC-TX20, SONY
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1/16 9:57
ごらんの眺め。
右奥の御嶽の白さが際だつ。
六合目看板は割れている。
この先からラッセル開始です。
2016年01月16日 10:43撮影 by  DSC-TX20, SONY
1/16 10:43
六合目看板は割れている。
この先からラッセル開始です。
途中の見晴台だが…
2016年01月16日 11:26撮影 by  DSC-TX20, SONY
1/16 11:26
途中の見晴台だが…
あまり眺めは良くない。
2016年01月16日 11:26撮影 by  DSC-TX20, SONY
1/16 11:26
あまり眺めは良くない。
高木が少なくなるとヒザラッセル&吹きだまりでは腰下。
2016年01月16日 12:15撮影 by  DSC-TX20, SONY
1/16 12:15
高木が少なくなるとヒザラッセル&吹きだまりでは腰下。
天気は申し分ない。
2016年01月16日 12:27撮影 by  DSC-TX20, SONY
1/16 12:27
天気は申し分ない。
ツボ足ギブアップしてワカン装着(遅いw)
2016年01月16日 12:47撮影 by  DSC-TX20, SONY
1/16 12:47
ツボ足ギブアップしてワカン装着(遅いw)
ラッセルラッセル
2016年01月16日 12:58撮影 by  DSC-TX20, SONY
3
1/16 12:58
ラッセルラッセル
樹林帯突破直前、枝に引っかかってもがく
2016年01月16日 13:19撮影 by  DSC-TX20, SONY
1/16 13:19
樹林帯突破直前、枝に引っかかってもがく
抜けました。
左が御嶽、正面が乗鞍、雲に隠れた右奥の北アルプス。
正面手前が赤林山ですね。
2016年01月16日 13:25撮影 by  DSC-TX20, SONY
1/16 13:25
抜けました。
左が御嶽、正面が乗鞍、雲に隠れた右奥の北アルプス。
正面手前が赤林山ですね。
ハイマツ落とし穴に引っかかりながらジリジリと進む。
2016年01月16日 13:36撮影 by  DSC-TX20, SONY
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1/16 13:36
ハイマツ落とし穴に引っかかりながらジリジリと進む。
もうすぐ先なのだけどなかなか進まない。
右の方が標高高いけど、左に三角点「麦草頭」があるので左が麦草岳
2016年01月16日 13:52撮影 by  DSC-TX20, SONY
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1/16 13:52
もうすぐ先なのだけどなかなか進まない。
右の方が標高高いけど、左に三角点「麦草頭」があるので左が麦草岳
なお雪がないとこんな感じ
2014年09月23日 13:21撮影 by  DSC-TX20, SONY
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9/23 13:21
なお雪がないとこんな感じ
もう少し
2016年01月16日 14:03撮影 by  DSC-TX20, SONY
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もう少し
やっと到着。
2016年01月16日 14:07撮影 by  DSC-TX20, SONY
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やっと到着。
三角点も露出してました。
2016年01月16日 14:07撮影 by  DSC-TX20, SONY
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三角点も露出してました。
正面の木曽駒ヶ岳
人影は見えなかった。
2016年01月16日 14:08撮影 by  DSC-TX20, SONY
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1/16 14:08
正面の木曽駒ヶ岳
人影は見えなかった。
正面の将棊頭山と左に茶臼山
奥には八ヶ岳も見える。
2016年01月16日 14:08撮影 by  DSC-TX20, SONY
1/16 14:08
正面の将棊頭山と左に茶臼山
奥には八ヶ岳も見える。
雪は少ないがしっかり雪山だ
2016年01月16日 14:11撮影 by  DSC-TX20, SONY
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雪は少ないがしっかり雪山だ
ちなみに雪がないバージョンね
2014年09月23日 13:33撮影 by  DSC-TX20, SONY
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9/23 13:33
ちなみに雪がないバージョンね
木曽前岳までの牙岩の道はまだ行った事がないなぁ
2016年01月16日 14:12撮影 by  DSC-TX20, SONY
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木曽前岳までの牙岩の道はまだ行った事がないなぁ
なかなか手強そうだ
2016年01月16日 14:12撮影 by  DSC-TX20, SONY
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なかなか手強そうだ
木曽駒のアップと
2016年01月16日 14:12撮影 by  DSC-TX20, SONY
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木曽駒のアップと
宝剣岳のアップ
2016年01月16日 14:12撮影 by  DSC-TX20, SONY
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宝剣岳のアップ
御嶽のアップも
2016年01月16日 14:12撮影 by  DSC-TX20, SONY
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御嶽のアップも
時間も遅いのですぐ帰ります。
2016年01月16日 14:13撮影 by  DSC-TX20, SONY
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時間も遅いのですぐ帰ります。
御嶽を正面に落ちるように下山。最高だ
2016年01月16日 14:14撮影 by  DSC-TX20, SONY
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御嶽を正面に落ちるように下山。最高だ
我ながら よくこんなラッセルして登って来たと感心する。
2016年01月16日 14:38撮影 by  DSC-TX20, SONY
1/16 14:38
我ながら よくこんなラッセルして登って来たと感心する。
五合目、登りはここから4時間だったけど下りは1.5時間
2016年01月16日 15:48撮影 by  DSC-TX20, SONY
1/16 15:48
五合目、登りはここから4時間だったけど下りは1.5時間
奇美世滝を越して自転車デポ地に到着。
ズルズル滑りながら何とか乗りこなして…
2016年01月16日 16:52撮影 by  DSC-TX20, SONY
1/16 16:52
奇美世滝を越して自転車デポ地に到着。
ズルズル滑りながら何とか乗りこなして…
無事下山。
久しぶりのツボ足ラッセルを堪能しました。
2016年01月16日 17:10撮影 by  DSC-TX20, SONY
1/16 17:10
無事下山。
久しぶりのツボ足ラッセルを堪能しました。

感想

先週に引き続き雪山ハイク。

的は中央アルプスに絞って将棊頭山に行こうかと思ったけど、通った事のない上松Bコースから麦草岳に行く事にした。

上松Bは以前 赤林山へ山スキーで向かったときに利用した登山口なので道は覚えていたが、あのときは雪が多くて木曽駒荘にたどり着くのもやっとでした。
しかし今回は雪がほとんど無く難なく木曽駒荘にたどり着き、そのまま林道を進む事が出来た。暖冬を身をもって感じる瞬間だ。


チェーンスパイク・ワカン・12本爪アイゼンを持って足元を固めたので登頂は問題無いだろう。
林道のオトモのMTBにまたがって出発。

MTBは乗れるには乗れるが雪が現れ始めるとスリップ、それでも何とか乗れるが歩くより断然疲れるので早々に押す事にした。

木の橋を渡るところで自転車をデポ、登山道をしばらく進むと凍った奇美世滝が現れ非日常感漂う空間となる。

滝から先の登山道が雪を被ってやや不明瞭、急登をこなして五合目にたどり着くと展望台からは御嶽や阿寺方面が景色が広がる。
六合目を超える頃から本格的なラッセルが始まる。
高木が少なくなり空が開けてくるとその雪の量も一気に増えて今シーズン初ラッセル甘くはない。

森林限界を超えほとんどが雪に埋もれたハイマツ帯に出ると山頂まではもうすぐなのだが、最後のひと登りはいつもキツイですね。

頂上に出ると正面に木曽駒ヶ岳の姿、上松Bコースの10合目はあそこなのだが、麦草岳からはまだまだ遠い。

天気がよいので展望は最高、写真に撮り忘れたが三ノ沢岳の姿がかっこよくて印象に残っている。

三ノ沢岳はまだ行った事がないので、今年行く事に決めた。
ルートはやっぱり沢からかな。

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