春の風に吹かれたくて：御在所ロープウェイsG
三重県
滋賀県
harubun
体力度について
- GPS
- 08:16
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 1,573m
- 下り
- 1,573m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 7:08
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 8:16
| 過去天気図（気象庁） | 2025年04月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
拍手
感想
やっとかめ、気持ちも新たに久しぶりの山行。
近場で新緑に川を眺めながら清々しく春の山を楽しもうと裏道から根の平（愛知川）を行って最後に風に吹かれるべく雨乞岳へ。
この1ケ月は体を動かすことは無く休日は花見にかこつけて昼から飲むという我がままボディーを作り上げてしまい泣きながらの道中になっちゃった。
スタート地点のロープウェイから山を見渡すと桜が満開で良い景色。
裏道の蒼滝は相変わらず蒼色が綺麗で早速癒される。
山小屋からは迷った挙句、国見岳ではなく腰越峠へ。初体験
ゆっくり登りが続いていい感じ。
分岐で沢渡ると広場っぽいところに着けば旧三嶽寺跡着。
ここからは急登の細道がつづき休み休みの登坂。
さらに分岐から青岳へ向かいますが、なかなかにハード。
腰越峠からはゆるり稜線で気持ちいい(*‘∀‘)
きのこ出現部は山頂らしく名は須摩山という。
根の平峠までの下りは岩とじゃりじゃりでやばい。相変わらず御在所周辺のじゃりじゃりは要注意。
根の平峠からは極上ルート、ゆっくり降りが続きます。
愛知川も綺麗。癒されるぅ。
が、しかしお昼時。わがままボディすぎて予定より遅い。
しかも足が疲れたと言っている。
根の平峠分岐で渡河、愛知川沿いにゆっくり上りに。
焦っているので上水晶谷出会から迷う、リボンもあちこちにあって迷わせにかかる。(;・∀・)
御池鉱山跡から登り。そこまでの登りでもないが、もう息も絶え絶え。この辺りから泣き言が増える。シバ犬だとイヤイヤ発動。
今更ルート変更もできず雨乞越えしか無いのだよ！アキラメロン。
杉峠に着けば名も無きケロべロスが現れる！！ところどころ残雪に覆われ足を取られながらヨレヨレで登り切ればようやく雨乞岳そして東雨乞岳の笹ルートが眼前に。あざーす。
元気百倍！は続かず10m20mのアップでもキツイ。
ここからは無の境地を悟り雨乞岳にとうちゃこ。やったよ。
西に琵琶湖、北に御嶽山、東にアルプスと天気も良く眺望最高。
ここから東雨乞岳へは、「触手が風になびく金色の草のよう……。あの子、まるで黄昏の草原を歩いているみたい……。」と言われるぐらいにナウシカばりに満面の笑顔で進む予定でしたが現実はくたびれたおっさんが昼飯―昼飯―とあえいで進んでいるだけでした。
ようやく昼食です。新しい道具としてオプティマスの風防。
最高の天気過ぎてほぼ無風。性能を確かめることはできませんでしたが満足。
さて、下山にはギリギリの時間になってしまい最高の景色を後にします。
ポニョこのルートだぁーい好き。だってゆっくり斜度で心地いいんだもん。新葉がでたらもっと最高♡と思っていたのも前半で中盤の900m地点からは全く標高は下がらずアップダウンの繰り返し。道も沢を行ったり沢側の細道や崩れているところなどちょっとドキドキコース。
沢谷峠の先からようやく降りが始まり武平峠登山口へ出る。
ここからは危険な車道を通って長い長い消化試合です。
どこも多くの人とすれ違い皆に愛されているルートです。
ルート標識の差し替え作業もされてました。お疲れ様です。
本当に最高のルートなのですよここは。
新葉がまだこれからなので来月中旬頃からが更にいい感じになりそうなのでわがままボディをどうにかしてからリベンジですね。
あと、車道を迂回するルートをどうするか？かな。
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
雨乞岳の最新記録
東雨乞岳の最新記録
七人山の最新記録
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する