甲山ナイトハイク

2025年04月13日(日) [日帰り]

• GPS: 01:57
• 距離: 8.8km
• 登り: 334m
• 下り: 324m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:33
• 休憩: 0:25
• 合計: 1:58

距離 8.8km 登り 334m 下り 324m

18:02 阪神競馬場西
18:06 仁川駅
18:34 甲山森林公園第１駐車場
18:39 18:41 神呪寺
18:50 18:55 甲山
19:02 19:12 神呪寺
19:19 霧噴水
19:26 19:33 展望台
19:42 仁川百合野橋
19:57 19:58 仁川駅
20:00 ゴール地点

2回目の神呪寺で休憩。甲山森林公園の展望台で小休止。飲料消費200mL弱。

天候

雨のち曇り。気温低め。

アクセス

利用交通機関：

電車

往復）阪急今津線・仁川駅

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし。薄明薄暮のころはイノシシに注意。神呪寺や甲山森林公園でも見たことがあります。もっとも最近東六甲ではイノシシをあまり見かけない気が。
神呪寺から甲山森林公園への道路（甲山大師道）は歩道がない割に交通量が多いので注意。

その他周辺情報

仁川駅前にサンドイッチのテイクアウト専門店ファミーユ39。お弁当に良さそう。あとコープこうべ。駅前のロータリーを駒の道に出るとラーメン屋が何軒か。

写真

4/13 18:02

阪神競馬場の前からスタート。（仁川駅に集中し過ぎるので）　今日は桜花賞の日でした。馬運車も走ってましたね。

4/13 18:29

甲山森林公園のみくるま池越しの甲山。

4/13 18:39

神呪寺。今日はここからピストンします。一番整備されているコースなので。

4/13 18:41

神呪寺境内にある展望所。まだ薄明るいうちに甲山に登って、夜景は帰りにここで狙います。

4/13 18:47

登山道の立木の切れ目から。

4/13 18:49

10分ほどで甲山頂上。

4/13 18:50

定点観察。二等三角点「甲山」(308.98m)

4/13 18:51

樹々はまだそんなに葉が出ていないので頂上からでも多少地上の灯りが見えます。

4/13 18:55

下山開始。ふたたび山腹の登山道から。

4/13 19:00

葉のシルエットがいい感じに。

4/13 19:02

登山口近くまで下りてきました。あのピンク色は…形から言って大阪城でしょうか。光学ズームが欲しい。

4/13 19:05

梵鐘と夜景。

4/13 19:08

梅田方面。右から1/3くらいにあべのハルカス。

4/13 19:15

神呪寺から車道歩き。坂の下に街の灯り。

4/13 19:26

帰りも甲山森林公園を通り抜けます。ついでにこっちの展望台にも立ち寄りました。

4/13 19:28

正面、地面より少し高いところにある光は飛行機。生駒山を背景にしきりと離着陸する飛行機の灯火が見えました。伊丹空港だと思います。

4/13 19:28

中山連山、五月山方面。山頂近くまで迫る灯りは中山台ニュータウン。ひときわ強い光はゴルフ場かな。

4/13 19:47

仁川沿いの高台の家。目立ってますね。なんか古典的探偵小説に出てくるシルエットだけ目撃された事件が起きそうな…

4/13 19:59

仁川駅。このイラストも阪神競馬場リニューアルに合わせて新しくなったような。

4/13 20:16

有川浩の小説で一躍有名になった阪急今津線。ヘッドマークが桜花賞仕様。

撮影機器：

SH-54D SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル

感想

Lunasa

　土曜日は遠出＆ロングトレイルを計画していたのですがまたしても寝坊してしまい結局その日は怠惰に過ごしてしまいました。本当は土曜にチャレンジして雨の日曜にゴロゴロして過ごそうと思ってたんですが…最近仕事がちょっと忙しくて。しかし週末をどこにも行かず終わっては翌週から働く元気が出ません。（それなら日曜のうちに行っておけばいいのですが）どこか近場に行こうと思い、雨のうちに傘が要らないトンネルの福知山線廃線敷に桜を見に行くか、雨が上がってから甲山にナイトハイクかで迷って後者を選びました。

　いつもの仁川駅から森林公園を抜けて神呪寺から甲山をピストンしたのですが、時間も遅く天気も悪かったためか、森林公園で犬の散歩お一人とすれ違った他は、甲山も神呪寺も無人でした。ナイトハイクと題したものの空がほのかに明るいので慣れればヘッドランプなしで歩けました。神呪寺に下山した頃には19時になっていたのですっかり日は落ちていましたが、街の灯りで雲が照らされていたのか、月齢14.7の光が雲を透かしていたのか、どちらでしょうか。

　帰りも甲山森林公園を通ったのですが行きよりはだいぶ暗くなっていてそれでもヘッドランプなしで歩いていたら道を間違えました。来るときと同じ東口に出るつもりが県民の森に。多分30回は通っている道ですが。「夜の山道ヤバいな…(山じゃなくて公園でこれなら)」と思った瞬間でした。分岐の先がよく見えずつい明るい方に向かったのと、いつもと道の周囲が違っていても違和感に気づきにくいという2つの要素が。まあ間違った方もよく知った道なのでそのまま地すべり資料館の方に出ることにしました。ここは頭上を樹々が覆っているのでこれまでより断然暗くさすがに照明が必要でした。もう一つ、今日はスピードハイクのつもりで結構速足で歩いて休憩も短かったのですが終わってみればいつもと変わらずCT0.6〜0.7でした。やはり暗い山道は足取りが慎重になるなと。それで正解だと思いますが。

　代打的プチ山行でしたがナイトハイクの学びもありましたし、何より雨上がりの澄んだ空気の夜景が綺麗だったので満足です。ホームマウンテンの有難味ですね。ただ今月の予定が狂ったので組み直さないと。5月の連休ももうすぐですし日を無駄にせずにいきたいです。