記録ID: 8022730
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
屋久島
水溢れる森、宮之浦岳
2025年04月13日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 09:49
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,022m
- 下り
- 1,022m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:14
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 9:45
距離 15.4km
登り 1,022m
下り 1,022m
15:59
淀川登山口
天候 | 雨のち曇り、強風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
南九州の山旅、最初の目的地は屋久島・宮之浦岳。
当初は縦走+テント泊を考えていたが、登山口までの公共交通機関のアクセス時間の制約、重い荷物、さらに天候に合わせての日程調整の難しさもあり、最終的には淀川登山口からの日帰りピストンに変更した。
前日に屋久島入りし、ヤクスギランドを散策。この夜、前線が通過して激しい雨と暴風に。ヤマテンの予報では翌日午前中には雨が上がるものの、風速は20mの強風。1日ずらしても次の日は午後から天気が崩れるとのこと。悩んだ末、ひとまず朝に淀川登山口まで行って判断することにした。
翌朝は安房の宿を4時過ぎに出発し、5時半ごろに淀川登山口に到着。雨は小降りになっており、これはラッキー。
登山道はよく整備されているが、至るところに水が流れ、水の中を歩いているような感覚。風も非常に強く、ゴーゴーと唸っている。山頂まで行けるのか不安になりながらも、とにかく前へ進む。
地図は車に置き忘れ、ヤマレコアプリの地図もダウンロードし忘れていたため、今どこを歩いているのかイマイチ把握できないままの登山となった。
途中、吹きさらしの稜線では体が持っていかれそうになる場面もあったが、なんとか耐え、ついに山頂に到着。展望はまったくなく、風も強烈なので、少しだけ休んで早々に下山。
海沿いの町から車でつづら折りの山道を走り、登山口から水あふれる森の中をひたすら登り、奇岩が点在する山並みを眺めつつたどり着いた宮之浦岳。
とても登り応えがあり、自然の迫力を感じる素晴らしい山だった。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:148人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する