記録ID: 8032372
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ハイキング
奥武蔵
おひとりさまでも山笑う・稲沢ハイキングコース
2025年04月19日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:28
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 391m
- 下り
- 390m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:10
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 2:15
距離 5.9km
登り 391m
下り 390m
16:04
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ハイキングコースという名前ですが、立派に登山道です。普通に歩いていればまったく問題はありませんが、片側が切れているところや、急坂などがあります。花はニリンソウやフデリンドウが見ごろ、シュンランやエンゴサク、キバナノアマナ、ミツバツツジ、山桜は終盤、ヤマツツジ、オトコヨウゾメ、チゴユリは咲き始めです。 |
その他周辺情報 | ・今回は立ち寄りませんでしたが、稲沢集落に入る信号機の南側にある、ふれあいの里いずみ亭のお蕎麦はオススメです。人気店でお昼時は混み合うので、前後にずらして立ち寄るといいかもしれません。 ・山は半日で終わってしまうので、もっと歩きたければ近くの河内ハイキングコースとセットで歩くとか、今の時期なら藤岡の庚申山でフデリンドウや藤の花を見てからハシゴするといいかもしれません。 ・本コース北側にある長泉寺にある「骨波田の藤」は見事です。あしかがフラワーパークもびっくりな古木は巨大で、見ごろは例年GW後半。別の種類の藤も植えられているので、GW前から楽しむこともできます。 |
写真
感想
朝晩はまだ霜注意報が出るくらいだったのが、夏日を通り越して一気に真夏日まで気温が上がった週末。全国のあちこちで行楽シーズンが盛り上がる一方、季節の花たちは戸惑いを隠せないのから、お構いなしにいつも通りのまでより取り見取りな今春。
例年は4月の第一週くらいに訪れている稲沢ハイキングコースですが、先週は趣向を変えてゴルフ場のなかに鎮座する大神山を初訪問してみました。それでも気になるいつもの山、目当ての花を求めて、北武蔵の山あいにある稲沢集落を尋ねてみました。
絶好の行楽日和だというのに駐車場は自分の車だけ。意気揚々と歩き出し、麓では可憐な花たちを観察です。やはり全般には遅すぎた感じでしたが、まだ見られる状態のキバナノアマナもあったりして、浮気していた自分を健気に待っていてくれたよう。
ここ最近は街道歩きのロングトレイルを除いてまともな山に登っていなかったのが堪え、尾根に取り付く急坂では息が上がります。それでも尾根に上がってしまえば新緑の山。ツツジが咲き乱れ、足下にはちっこい花も。吹き渡る風も気持ちがいいです。
あともうちょっとすればヤマツツジのトンネルになる場所もまだチラホラ咲き出した程度、ガッカリしてたら複数立ちのフデリンドウが現れました。先週訪れた庚申山のその後も気になっていただけに、まさに自分の気持ちを先回りで読まれたかのよう。
みんなが大喜びするイワウチワやアカヤシオはないけれど、地味な花たちを一対一で観察し、山桜散る新緑の山を愛でる一日。それはそれで楽しいけれど、来週こそはと宿を取っての新潟遠征予定。遅れていた雪解けも進んだようで、今から楽しみです。
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稲沢ハイキングコース、数年前に歩きました。こんなに色んな花が咲くんですね。自分が行ったのは夏過ぎであまり花を見かけなかった気がする。河内と合わせて歩くとけっこうハードなのでは!?
コース上にあった住吉神社、荒れ放題で怖くなったのを覚えています。まだ日本が元気だった時代にはお祭りで賑わったのか。懐かしさと寂しさが入り混じります。
友人に会うのに高崎へ行くのに『白寿の湯』と併せて行こうと思い、yamaonseさんのレコを参考にしようと探していたのですが、『白寿の湯』で美味しかった『漬け物の天ぷら』がメニューから消えた?&高崎の友人が先週越生まで来て会えたのでグンマー遠征は延期になりました。
でもまた計画しますのでベタベタ足跡おゆるしくださいね。
わたしでも分かるキケマン( ̄^ ̄)、
エッ?
>紫色のに混じって白いケマン、シロバナヤブケマン
ひゃー、しらなんだ( ̄▽ ̄;)、勉強になりましたー!
巳待塔、昔の人は五穀豊穣の祭司は何よりの楽しみだったでしょうね。
わたしも子どもの頃、遅くまで外にいられる盆踊りが大好きでした。
yamaonseさんの新潟遠征、楽しそうです♬♬
ケマン類は紫色のが一般的ですが、黄色いのは山の林道沿いとかでもよく見かけます。白いのは咲き終わりな状態なのかしらと思ったら別の名前あり、真っ白いのと今回みたいな先っぽは色が残っているのとで名前は違うようです。見慣れた花も奥が深いです。巳待塔は庚申塔などと同じく夜更かしして皆で語らったであろう定例行事、盆踊りとかでも夜這いとかもあったようだし、昔の人もときにはめ外したりしてたんでしょうね。新潟は天気がちと心配、晴れるのを期待したいです。
土曜は、スミレ探しで歩き回っていました。
シロヤブケマンとシュンランは、見逃したなあ。アオダモの画像は葉が細すぎるなあ、ニワトコのようです。いいコメントばかりで、文才をいつも感じています。
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