剣山〜三嶺 縦走100回目


- GPS
- 11:51
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 1,715m
- 下り
- 2,403m
コースタイム
- 山行
- 11:12
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 11:47
見ノ越 剣山(1955) 次郎笈(1930) 丸石(1684) 高ノ瀬(1741) 三嶺(1893) 菅生 (バス乗車) 見ノ越
【記録】
見ノ越 発 1:17 --- 西島リフト駅 2:05 --- 剣山 (2:44-2:53) --- 次郎笈(3:40-3:49) --- スーパ−林道下降点 4:25 --- 丸石 (4:44-4:55) --- 丸石避難小屋 5:19 --- 奥祖谷かずら橋下降点 5:22--- 荒廃した小屋跡 5:37 --- 高ノ瀬 (6:06- 6:25) --- 石立山分岐 6:46 --- 1732m標高点(7:13-7:21) --- 1700m三角点 7:44 --- 白髪避難小屋 8:07 --- 白髪山分岐(8:18-8:25) --- カヤハゲ 8:57 --- 三嶺(9:54-10:17) ---菅生下山道分岐標識 10:25 --- 1791m標高点 10:42 --- 林用作業小屋跡 11:47 --- いやしの温泉郷 12:46 --- 菅生バス停 着 13:08
菅生バス停 13:31======(バス乗車)======見ノ越 14:08 着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
【山頂】
剣山・次郎笈周辺の 混雑を避けるため 見ノ越を 未明に出発。
登っていくと 窪地などに 残雪あり。
剣山頂上ヒュッテ手前では 高さ2m位の 残雪の切通箇所があるが 登山道は 除雪されている。
■剣山 「プラス9.5度 西 5-4m まだ暗い。遠くの街の灯りが見える。」(累計登頂回数127回目)
■次郎笈 「プラス8.7度 西 5.6m まだ暗い。」(累計登頂回数114回目)
丸石で しらじらと 夜が明けてきた。
■丸石 「 夜が明けて 明るくなる。剣山 次郎笈 三嶺 見える。」(累計109回目)
■高ノ瀬(こうのせ)「プラス10.3度 北 1.8m 晴れ。剣山〜次郎笈 三嶺 見える。三嶺池の残雪が しっかり見える。」(累計104回目)
1732m標高点 の手前で 宿泊縦走者1名、1700m三角点の手前で宿泊縦走者2名と すれ違う。
白髪分岐手前で 日帰り縦走者1名、カヤハゲの先では日帰り縦走者1名と すれ違う。
白髪山分岐から カヤハゲへの 登り返し 三嶺山頂までの 急な登りは 気温はやや高いが 風もあり 快調なペースで 三嶺山頂へ到着。
■三嶺「プラス14.9度 南2.9m 晴れ 剣山 次郎笈 天狗塚 見える。遠くは 黄砂の影響か すこし 霞んでいる」(累計登頂回数 868回)
賑う 三嶺山頂付近では 11名の登山者。
下山は 混雑を避けた 静かな菅生ルートをとる。おかげで 誰にも会わずに菅生いやしの温泉郷へ。
いやしの温泉郷の 桜は 散り始め。
バスの車窓から拝見すると 名頃の登山者駐車場は かなり埋まっていた。
混雑の名頃ルートを避けて 正解だった。
(この日 出会った登山者は 縦走路5名 三嶺山頂付近11名 計 16名。)
■菅生 から 見ノ越まで 三好市営バス乗車。
菅生バス停 からの 三好市営バスは 久保からの 先客 1名様 乗車していたが、奥祖谷二重かずら橋で下車。
名頃からの登山者の乗車は無く、かずら橋 以降は貸切で 見ノ越へ到着。
■見ノ越の駐車場は 四国電力関係の業務車両が多数駐車して 四電の作業員も大勢いて びっくり。
聞くと 雷で被雷して停電、19日から営業開始の予定だった 剣山登山観光リフトも止まっているようだ。(4月23日から再開予定)
■剣山〜三嶺 間 スルーの縦走は 今回で 100回目。
かつては 縦走後 車の回収に 駐車地点まで道路を 当然のように 忠実に歩いていたのだが、、、
その後は なんとなく 易きに流れて 自転車を利用したりしていたが、平成19年 1997年5月3日牛の背・天狗塚・剣山 縦走後 の自転車で久保へ向かう途中、転倒・落車で痛い目にあった。
それ以降は キッパリ自転車利用を封印。
それが 最近は もっぱら「バス利用」となって 更に易きに流れて 「楽(らく)」させてもらった 縦走になってしまっているのが反省材料。
■快適に縦走したときより 積雪期、あまりに深い雪で 途中で縦走を断念し 奥祖谷二重かずら橋に降りてから 除雪や轍の全く無い 雪深い 国道439号を 試練のラッセルしながら 見ノ越まで 戻ったときのほうが よっぽど強烈な印象として記憶に焼き付いて 残っている。
剣山まで快適に 縦走して西島リフト駅で 赤ちょうちんに引き込まれるように つられて登山リフトに 思わず乗車して下山して しまった大失敗。これは 深い後悔となって 以降リフトなど 乗らないキッカケとなった。
縦走が できた できなかったということとは 関係なく、要するに 山歩きを貪欲に楽しむには いかに 苦労するかに かかっている。
もっと たのしく山歩きを続けられるためにも 今後は 「楽(らく)」な縦走は 自戒していくよう 心がけて いきたい。
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■ 令和7年 2025年4月19日現在
累計山行日数 2111日(内 四国 1721日)
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【写真】
flickr(295枚の写真がアップされています)
https://www.flickr.com/photos/shumiyama/albums/72177720325204463
【動画】
https://youtu.be/IqQrjpQuGTM
【趣深山ブログ】
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この度 goo のブログが 2025年11月18日に終了することとなり
「趣深山 ブログ goo」は
「趣深山 ブログ はてな」
へ 全面移転いたしますので 今後とも よろしくお願いします。
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「趣深山 ブログ はてな」
https://shumiyama.hatenablog.com/
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2025年4月19日 剣山(1955) 次郎笈(1930) 丸石(1684) 高ノ瀬(1741) 三嶺(1893)の記事は
https://shumiyama.hatenablog.com/entry/2025/04/19/213000
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