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Yamareco

記録ID: 8041302
全員に公開
ハイキング
奥秩父

滝子山集中登山~アモウ沢周回G

2025年04月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
shimotsuke その他3人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
10:43
距離
11.0km
登り
1,171m
下り
1,171m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:24
休憩
1:21
合計
10:45
距離 11.0km 登り 1,171m 下り 1,171m
6:36
86
スタート地点
8:03
8:17
22
11:29
10
11:39
11:41
5
11:45
11:46
8
11:58
12:45
5
14:51
14:52
5
14:58
15:00
43
16:17
16:26
2
16:28
16:34
50
17:24
ゴール地点
天候 曇り🌥️
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
恵能野集落の神社
 此処に駐車。釣り人が置いている場合もあるので、皆で纏まって一台で行った。
2025年04月20日 06:37撮影 by  iPhone 15, Apple
4/20 6:37
 此処に駐車。釣り人が置いている場合もあるので、皆で纏まって一台で行った。
 3年くらい前に、此処まで下見に来ている。
 橋はしっかりとしているように見えるが、板に穴が開いている箇所がある。
2025年04月20日 06:45撮影 by  iPhone 15, Apple
4/20 6:45
 3年くらい前に、此処まで下見に来ている。
 橋はしっかりとしているように見えるが、板に穴が開いている箇所がある。
 何人か一緒に、ヒトリシズカ。
2025年04月20日 06:56撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/20 6:56
 何人か一緒に、ヒトリシズカ。
 最初の徒渉点。
2025年04月20日 06:59撮影 by  iPhone 15, Apple
4/20 6:59
 最初の徒渉点。
 此処は架かっていたと思われる橋が、流されてあちらにある。
 柴犬🐕の混ざったようなワンちゃんがいつの間にか付いて歩くようになった。先回りして、徒渉点で待っている。
2025年04月20日 07:05撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/20 7:05
 此処は架かっていたと思われる橋が、流されてあちらにある。
 柴犬🐕の混ざったようなワンちゃんがいつの間にか付いて歩くようになった。先回りして、徒渉点で待っている。
 パイプ(道の補強をしたものが壊れてしまった)の手前。だんだんと崩れていくから、次に通るようなことが有ったら、高巻きしたくなる。
2025年04月20日 07:20撮影 by  iPhone 15, Apple
4/20 7:20
 パイプ(道の補強をしたものが壊れてしまった)の手前。だんだんと崩れていくから、次に通るようなことが有ったら、高巻きしたくなる。
 この倒木を潜らなければならないが、歩く所は狭く左に落ちたら急斜面を滑落ドボン。
2025年04月20日 07:21撮影 by  iPhone 15, Apple
4/20 7:21
 この倒木を潜らなければならないが、歩く所は狭く左に落ちたら急斜面を滑落ドボン。
 パイプを通り終えて、滝を見下ろす。
2025年04月20日 07:23撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/20 7:23
 パイプを通り終えて、滝を見下ろす。
 ハシリドコロ。
2025年04月20日 07:33撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/20 7:33
 ハシリドコロ。
 徒渉は何度も続く。
2025年04月20日 07:49撮影 by  iPhone 15, Apple
4/20 7:49
 徒渉は何度も続く。
 ワンちゃん、着いて来なくなった。
2025年04月20日 07:52撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/20 7:52
 ワンちゃん、着いて来なくなった。
 おー、やっと山の神。ワンちゃんまた出没。その後、帰宅したらしい。下山後に飼い主と話ができた。
2025年04月20日 08:03撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/20 8:03
 おー、やっと山の神。ワンちゃんまた出没。その後、帰宅したらしい。下山後に飼い主と話ができた。
 社は壊れているが、大事なポイント。
 この後、右のトヨミ沢沿いへ向かう。
2025年04月20日 08:03撮影 by  iPhone 15, Apple
4/20 8:03
 社は壊れているが、大事なポイント。
 この後、右のトヨミ沢沿いへ向かう。
 尾根を行くか、川沿いを進むか。
 メンバーが尾根は登らなくてはならないから、川沿いにしようと、でも、結局標高を上げなくては着かないんだから同じことだねー。
2025年04月20日 08:18撮影 by  iPhone 15, Apple
4/20 8:18
 尾根を行くか、川沿いを進むか。
 メンバーが尾根は登らなくてはならないから、川沿いにしようと、でも、結局標高を上げなくては着かないんだから同じことだねー。
 よく載っている、車の残骸。どうして?
2025年04月20日 08:40撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/20 8:40
 よく載っている、車の残骸。どうして?
 予定通り、堰堤にぶつかった。この手前でイノシシ🐗🐗二頭、こちらに顔を向けたのでよく見るとタヌキが二頭、逃げて行った。
 堰堤に向かって左に道ができていた。それを上がるとコンクリート舗装の林道がある。
2025年04月20日 08:46撮影 by  iPhone 15, Apple
4/20 8:46
 予定通り、堰堤にぶつかった。この手前でイノシシ🐗🐗二頭、こちらに顔を向けたのでよく見るとタヌキが二頭、逃げて行った。
 堰堤に向かって左に道ができていた。それを上がるとコンクリート舗装の林道がある。
 結局、林道も登らなくては標高は上がらないね、と苦笑い。
2025年04月20日 08:49撮影 by  iPhone 15, Apple
4/20 8:49
 結局、林道も登らなくては標高は上がらないね、と苦笑い。
 ここかな、左に林道が少しあり、右に小沢ドウミへと行く林道に出る。
 ここかな、左に林道が少しあり、右に小沢ドウミへと行く林道に出る。
 そして、ありました、例の3本杭。え、でも1本しか無いじゃん。歳とって、歯が抜けたんじゃないの。
2025年04月20日 09:00撮影 by  iPhone 15, Apple
4/20 9:00
 そして、ありました、例の3本杭。え、でも1本しか無いじゃん。歳とって、歯が抜けたんじゃないの。
 此処からが尾根の登り始まり。その前に眺めを楽しむ。丹沢の蛭ヶ岳 大室山 から今倉山 道志二十六夜山まで、勢揃い。
2025年04月20日 09:02撮影 by  iPhone 15, Apple
4/20 9:02
 此処からが尾根の登り始まり。その前に眺めを楽しむ。丹沢の蛭ヶ岳 大室山 から今倉山 道志二十六夜山まで、勢揃い。
 尾根登りが始まった。樹間から岡松ノ峰と左雁ヶ腹摺山。
 西隣の尾根の尾根に取付き、1450を過ぎた辺りで此処の先へと出る案もあったのだが、ここを進んだ。そちらだったらどうだったんだろうと考える。
2025年04月20日 09:29撮影 by  iPhone 15, Apple
4/20 9:29
 尾根登りが始まった。樹間から岡松ノ峰と左雁ヶ腹摺山。
 西隣の尾根の尾根に取付き、1450を過ぎた辺りで此処の先へと出る案もあったのだが、ここを進んだ。そちらだったらどうだったんだろうと考える。
 尾根登りは色の濃いめのヤマザクラに癒されながらも、二ヶ所苦戦があった。そして小金沢連嶺縦走路へ無事上がれた。
 左は大谷ヶ丸方面。
2025年04月20日 11:26撮影 by  iPhone 15, Apple
4/20 11:26
 尾根登りは色の濃いめのヤマザクラに癒されながらも、二ヶ所苦戦があった。そして小金沢連嶺縦走路へ無事上がれた。
 左は大谷ヶ丸方面。
 アモウ沢乗越、何も表記は無いので、以前通ったときは気がつかなかった。
 山頂12時集合、どうにか間に合いそう。
2025年04月20日 11:29撮影 by  iPhone 15, Apple
4/20 11:29
 アモウ沢乗越、何も表記は無いので、以前通ったときは気がつかなかった。
 山頂12時集合、どうにか間に合いそう。
 鎮西ヶ池と白縫神社。
2025年04月20日 11:46撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/20 11:46
 鎮西ヶ池と白縫神社。
 ドンピシャ、12時数分前に登頂。
2025年04月20日 11:59撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/20 11:59
 ドンピシャ、12時数分前に登頂。
 三ツ峠と富士山。ここ数日で厚化粧を落とし始めている。富士吉田口登山道が見えてきている。
2025年04月20日 12:01撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/20 12:01
 三ツ峠と富士山。ここ数日で厚化粧を落とし始めている。富士吉田口登山道が見えてきている。
 さあ、下山開始。未だ、殿平からのパーティーは着いていない。
2025年04月20日 12:44撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/20 12:44
 さあ、下山開始。未だ、殿平からのパーティーは着いていない。
 尾根下りはルーファイをきちんとしなければいけないのに、何か変だと思ったときにはコースを外れていた。30分ほどアルバイトしただろうか。
 そして、此処は御正人のタル。でも、岩がしっかり有って歩き易い。向こう側の上りのほうがザレザレで、下るとすれば嫌だなーって思う。
2025年04月20日 14:49撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/20 14:49
 尾根下りはルーファイをきちんとしなければいけないのに、何か変だと思ったときにはコースを外れていた。30分ほどアルバイトしただろうか。
 そして、此処は御正人のタル。でも、岩がしっかり有って歩き易い。向こう側の上りのほうがザレザレで、下るとすれば嫌だなーって思う。
 タルから、ミツバツツジ。タルはいずれ崩れて無くなりそうって、ほんとだ。幅が1メートルは無い。
2025年04月20日 14:51撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/20 14:51
 タルから、ミツバツツジ。タルはいずれ崩れて無くなりそうって、ほんとだ。幅が1メートルは無い。
 上がって沼ノ沢ノ峰。
2025年04月20日 14:57撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/20 14:57
 上がって沼ノ沢ノ峰。
2025年04月20日 15:22撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/20 15:22
 それからは割とダラダラが長く、やっと鞍吾山東峰。殿平への分岐。50メール位は急と思われたので、どんななのか少し下りてみた。落ち葉は少なくジグザグになっていたので、そんなに大変ではないな。
2025年04月20日 16:17撮影 by  iPhone 15, Apple
4/20 16:17
 それからは割とダラダラが長く、やっと鞍吾山東峰。殿平への分岐。50メール位は急と思われたので、どんななのか少し下りてみた。落ち葉は少なくジグザグになっていたので、そんなに大変ではないな。
 鞍吾山、本峰だと思うが。
2025年04月20日 16:29撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/20 16:29
 鞍吾山、本峰だと思うが。
 あれー、山名板は無いな。
 これから先が下りの急斜面、疲れた足には堪えた。
2025年04月20日 16:30撮影 by  iPhone 15, Apple
4/20 16:30
 あれー、山名板は無いな。
 これから先が下りの急斜面、疲れた足には堪えた。
撮影機器:

感想

 会山行の滝子山集中登山。我がパーティーは8コース中の、ほぼバリエーション、アモウ沢の周回。計画では皆さんの数少ないレコを見せて頂いての挑戦。
 恵能野のお宮さんに駐車し、スタート。今年の正月に沢沿いを小沢ドウミに向けて歩いたグループを知り、林道までは大丈夫かと思った。最初の橋、これは数年前に下見に来ている。しっかりとしていたように見えたが、傷んでいるんだなー。
 まもなく、柴混じりのワンちゃんが付いてくるや先導を始めた。徒渉点では待っていて、まるで道案内をしてくれているようだった。あちこちにマーキングして、そのうち大きいのを。終えるまで後ろで待っていたら、前脚で土をバシバシと蹴散らし隠そうとする。しかし、土はそれにはかからず、私の下半身に飛んでくる。まあ、いいか、愛嬌。
 1時間半かかり、山ノ神に着く。此処でワンちゃんは我々を見送ったようだ。その先直ぐ、尾根を行くかトヨミ沢沿いを歩くかを選択。沢沿いの方が林道に早く出られるとそれにした。2回ほど徒渉し、大久保山から下りてくる辺りで、例の車の残骸を見た。大きめの動物が2頭、イノシシかと思ったがこちらに向けた顔がタヌキだった。堰堤にぶつかる。その左に踏み跡を見つけ上ると、堰堤上部の脇にコンクリート舗装の林道がある。I氏はトヨミ沢を歩きその後林道を歩けば楽ができると考えた。でも、標高はどっちみち同じだけ上げることになるのは変わりない。堰堤と地図には無かった林道が確認できたことは良かったかな。
 尾根の取付き点は広々としていて気持ち良かった。道志方面の山々の眺めこれまた良し。此処まで大して標高を上げた訳では無いが、疲れたー。どうします?この林道を一、二キロ歩けば小沢ドウミ、そこからは歩いて帰ったことがあるけど、敗退しますか?と言うわけにもいかないね。目印の3本有ったはずの杭、今は一本、その先を分け入り鹿避け柵沿いに進む。
 足が慣れるまではキツさが続く。1300位の処だったか、岩がハング気味の箇所があり引っ張り上げてもらった。やっぱりロープと仲間は有難い。
 地図を見て、あと150メートルの辛抱だからと歩み続ける。緩くなってくると、右に1567らしきを確認。そして小金沢連嶺縦走路に出て、やれやれ。ƪ(˘⌣˘)ʃ
 アモウ沢乗越からアモウ沢を見下ろす。沢の詰めは急なものだが、それにしてもずいぶんと急だ。滝子山12時集合、どうやらスレスレ間に合いそう。また、登るのー、って声が聞こえたが、行こー、行こ行こ。
 11時57分、登頂。大きな会長が目の前で立って待っていた。
 12時30分に全パーティー揃って下山予定。しかし、殿平からのパーティーは到着していない。私たちはそちらを下るので様子を聞きたいと思っていた。45分に下山開始。三角点まで行くと尾根を登ってくるのが見えた。ずいぶんと時間を要したようだ。詳しく聞く暇もなく下り始めた。
 200ほど下った辺りで尾根が二つに分かれるのだが、誰も地図を確認せず、30分はアルバイトとなる。その上り返しが大変だった。初歩的ミス。下山のいちばんの難所の御正人のタル、ロープもあり大丈夫。ただ、よく言われているように数年後には通れなくなりそう。
 緩やかだがアップダウンもあり、殿平への分岐の中平、鞍吾山へ。その先の100メートルは膝腰の痛い先輩にはロキソニンを服用しての下りとなった。行きに通った所に下り、皆、口にすることは同じ。あー、良かったー、楽しかったー、と。達成感というお土産を手にしてのゴールとなった。
 車を置いたお宮さんに着くと、ワンちゃんの飼い主が散歩していた。山ノ神まで一緒だったことを話すと、そんな先まで行ったんだ、と驚いていた。どおりで、足が泥だらけだと思った、と。
 

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