関東ふれあいの道【東京都-2 鳥のみち】

2016年01月31日(日) [日帰り]

• GPS: 05:31
• 距離: 18.8km
• 登り: 1,199m
• 下り: 1,052m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:06
• 休憩: 0:24
• 合計: 5:30

6:43 高尾山口駅
7:02 7:02 金比羅台
7:14 7:15 リフト山上駅
7:19 7:19 霞台園地
7:30 7:33 高尾山薬王院
7:48 7:52 高尾山
8:01 8:01 もみじ台
8:22 8:22 一丁平
8:37 8:41 城山
8:55 8:56 小仏峠
9:28 9:30 景信山
10:14 10:16 堂所山
10:31 10:32 底沢峠
10:38 10:39 明王峠
10:47 10:47 奈良子峠
10:56 10:56 富士小屋山
11:15 11:18 陣馬山
11:31 11:32 和田峠
11:57 11:57 陣馬新道登山口
12:12 12:13 陣馬高原下バス停
12:13 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ時々雨氷の雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き:京王高尾線「高尾山口駅」
帰り:西東京バス「陣馬高原下バス停」から「高尾駅北口バス停」
JR中央線「高尾駅」

コース状況／危険箇所等

高尾山口駅から高尾山
関東ふれあいの道は1号路を行くので薬王院までは除雪がされていました。
薬王院不動堂を過ぎると雪が残っている場所があり特に木道の上は滑りやすいです。
山頂も雪がまだ残っていて凍結している場所もありました。

高尾山から陣馬山
普段は歩きやすい縦走路ですが、高尾山以降は雪が残っています。
特に高尾山からの下り階段は滑りやすいです。
ここからチェーンスパイクを着けました。
雪がない場所もぬかるみになっていて滑りやすいです。
樹林帯に入ると雨氷が溶けた氷や水が降ってきます。
関東ふれあいの道の踏破証明のための撮影ポイントが景信山にあります。

陣馬山から陣馬高原下バス停
関東ふれあいの道は和田峠からの車道が正規ルートになっているので1時間弱の舗装路歩きになります。

その他周辺情報

高尾山:各所に茶屋、トイレ
もみじ台:細田屋(ナメコ汁、とろろそばなど)、トイレは閉鎖中
一丁平:トイレ
小仏城山:城山茶屋、晴美茶屋(おでん、ナメコ汁など)
景信山:景信茶屋、山頂かげ信茶屋(ナメコ汁、キノコそばなど)、トイレ
陣馬山:富士見茶屋、信玄茶屋、清水茶屋(けんちん汁、おでんなど)、トイレ
陣馬高原下バス停:山下屋(陣馬そばなど)
山頂の茶屋は午前10時ごろからの営業と思われます。

写真

1/31 6:43

鳥のみちは高尾山口駅からスタートです。

1/31 6:46

1号路で登ります。

1/31 7:08

雪の影響か折れた枝が多いです。

1/31 7:18

雲海に浮かぶビル群とスカイツリー

1/31 7:29

ケーブルカーの駅付近には樹氷(雨氷が正解)がありました。

1/31 7:31

高尾山では初めて見ました。

1/31 7:31

薬王院四天王門

1/31 7:34

薬王院有喜寺

1/31 7:36

薬王院飯綱大権現堂

1/31 7:39

薬王院を過ぎると雪が残っています。

1/31 7:42

ここにも雨氷

1/31 7:44

ウラジロモミにも雨氷

1/31 7:47

山頂下から大岳山

1/31 7:48

高尾山山頂はまだ人が少ないです。

1/31 7:49

山頂にも雨氷

1/31 7:50

光る海に光のカーテンがおりています。

1/31 7:51

山頂からの富士山

1/31 7:52

雲海が見られました。

1/31 7:52

丹沢は雲の中

1/31 7:53

こちらにも雨氷

1/31 7:55

奥高尾へ向かう階段は雪だらけでした。

1/31 7:59

ここからチェーンスパイク装備です。

1/31 8:00

せっかくなので雪の多そうな北側へ行きます。

1/31 8:02

まき道の雪

1/31 8:17

一丁平手前の雪

1/31 8:19

ヒノキの雨氷

1/31 8:22

一丁平から富士山

1/31 8:22

雲海の奥の富士山

1/31 8:37

小仏城山にも人は少ないです。

1/31 8:37

小仏城山の天狗さん

1/31 8:38

茶屋はまだだにゃー

1/31 8:39

2匹のニャンコが来ました。

1/31 8:42

コボトケシロヤマネコ1号

1/31 8:42

コボトケシロヤマネコ2号

1/31 8:41

小仏城山から富士山

1/31 8:41

富士山アップで

1/31 8:44

白梅の雨氷

1/31 8:44

花も凍っています。

1/31 8:45

雪が増えてきました。
が、締まって歩きやすいです。

1/31 8:52

小仏峠手前からの富士山

1/31 8:57

コボトケタヌキ

1/31 9:02

アオキの氷を剥がしてみました。

1/31 9:06

この辺はエビのしっぽ風
こちらは霧氷だと思われます。

1/31 9:11

雨氷の上にエビのしっぽ？

1/31 9:14

関東ふれあいの道の石碑2個目
1個目は見落としました。

1/31 9:17

この辺は氷の付き方が多いです。

1/31 9:17

雨氷で真白です。

1/31 9:26

景信山から富士山

1/31 9:26

景信山から見下ろすと木が真っ白です。

1/31 9:27

ミツマタの雨氷

1/31 9:27

カゲノブヤマイヌ

1/31 9:27

景信茶屋は準備中でした。

1/31 9:29

景信山の雨氷

1/31 9:31

景信山から

1/31 9:31

陣馬山へ向かいます。

1/31 9:52

この辺もエビのしっぽ

1/31 9:54

3個目の石碑

1/31 10:09

さらに雪が増えます。

1/31 10:09

5個目の石碑
4個目も見落としました。

1/31 10:11

堂所山は関東ふれあいの道には入っていませんが

1/31 10:11

登ります。

1/31 10:15

堂所山

1/31 10:16

堂所山から陣馬山

1/31 10:16

山頂はキレイな雪がありました。

1/31 10:27

伐採作業中

1/31 10:27

南側が伐採されています。

1/31 10:28

6個目の石碑
200m先には作れなかったのでしょうか？

1/31 10:39

明王峠の不動明王

1/31 10:39

明王峠

1/31 10:48

7個目の石碑

1/31 10:53

写真には写っていませんが雨氷が落ちてきて雨の中を歩いているようです。

1/31 11:03

8個目の石碑
半分雪に埋もれていました。

1/31 11:06

陣馬山の手前で青空が出てきました。

1/31 11:13

日が当たって氷が輝いています。

1/31 11:13

青と白のコントラストがキレイです。

1/31 11:12

でも、頭上注意です。

1/31 11:16

陣馬山の白馬

1/31 11:16

山頂から生藤山方向

1/31 11:17

陣馬山山頂の雨氷

1/31 11:20

関東ふれあいの道(鳥のみち)の案内板

1/31 11:21

山頂にはキレイな雪原がありました。

1/31 11:21

和田峠へ下ります。

1/31 11:32

和田峠

1/31 11:32

ここから舗装路歩きになります。

1/31 11:51

10個目の石碑
100m手前に作れなかったのでしょうか。
9個目の石碑も見落としました。

1/31 11:51

道路沿いにも道標があります。

1/31 12:04

11個目の石碑
このコースの最後です。

1/31 12:13

陣馬高原下バス停

1/31 12:13

ちょうど、バスが来ていました。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

Chilica

今日は関東ふれあいの道東京コースの鳥の道を歩いてきました。
このコースは高尾山から陣馬山までの縦走路になっています。

高尾山口駅からまずは高尾山へ1号路で登ります。
一部雪が残っていましたが、薬王院までは除雪されたいました。
薬王院付近の木には最初は樹氷だと思っていましたが、雨氷(うひょう)が付いていてとてもキレイでした。
ちなみに樹氷(じゅひょう)は霧氷(むひょう)の一種で
霧が木の枝などに凍りついたものだそうで、この日見たのは、雨氷(うひょう)といい雨粒が木の枝などに凍りついたものだそうです。
樹氷・霧氷=白色から半透明
雨氷=透明
山頂からは富士山がキレイに見えました。
高尾山からは陣馬山への縦走路を行きますが、山頂西側の階段に雪が積もっていたのでここからチェーンスパイクを着けました。
もみじ台は北側のまき道を通り、一丁平を過ぎるとパラパラという音と一緒に雨のようなものが降ってきました。
上を見ると、高尾山でも見た雨氷が溶けて降ってきていて、普通の雨とは逆で樹林帯の中の方が濡れてしまいます。
小仏城山を過ぎると登山道の雪がさらに増えてきました。
一旦、小仏峠まで下りそこから景信山へ登り返します。
景信山では茶屋の人たちが開店の準備をしていましたが、すでに何人かの人が休憩をしていました。
景信山の先には堂所山がありますが、ここは関東ふれあいの道には入っていませんが、寄り道していきました。
堂所山の山頂付近はあまり人が来ていないようで比較的キレイな雪が残っていました。
明王峠の手前で陣馬山から来た人たちとすれ違いだしました。
陣馬山の手前にはさらに多くの樹氷があり、その上気温も上がってきたので氷のかたまりがバラバラと降ってきていました。
陣馬山に着くと青空も見えてきましたが、残念ながら富士山は隠れてしまいました。
関東ふれあいの道はここから和田峠へ下り陣馬高原下バス停まで車道歩きになります。

今日はあまりお天気は良くありませんでしたが、樹氷を見ることができとても良かったです。
ただ、次の「富士見のみち」は陣馬高原下バス停から和田峠までの車道を登らないとならず少し憂鬱です…

コメント

ringo-ya

樹氷！
景信山の樹氷、奇麗！
良いですね。
私は、北高尾の富士見台から景信山の樹氷を見て、いいなぁ〜！
…と、羨ましく思っていましたよ〜。

Chilica

調べたら雨氷でした。
ringo-yaさんコメントありがとうございます。
枝についた氷がキラキラと輝いてとてもキレイでした。
高尾山から陣馬山付近でもこんな現象が見られるのですね(^_^)v

記録を書いた後、長野の倒木により孤立した集落のニュースを見ていたら倒木の原因と同じ雨氷という現象だったようです。
記録は訂正しておきました。

singenjyaya

お疲れさま
陣馬山 信玄茶屋の店主です、 レコ うれしく拝見させて頂いています。
chilicaさんが陣馬山から和田峠へと下山している頃、時間的に私はその道を山頂へ
登っていました、途中で二人位の方とお会いしましたが、お会いしませんでしたで
しょうか？
茶屋はお休みですが、太陽が顔を出したので”雨氷が光る”と思いパトロールを兼ね
写真も撮りたくて上りました。
山頂下の 桜の木 綺麗でしたね、私も同じ写真を撮りました。
陣馬山 信玄茶屋で検索いただければHPもありますので、

Chilica

お疲れ様でした。
shingenjyayaさんこんにちは。
「パトロールです。」と仰って長靴で颯爽と登って行ったのを覚えていますよ。
私は帽子を忘れ雨氷よけにタオルを巻いて下りていました。

信玄茶屋さんのHP拝見させていただきました。
雨氷が光り輝いて綺麗ですね。
茶屋が再開したらおそばを食べにお伺いしようと思います

Frapon

こんにちは(^^)
チリカさん、こにちは。

樹氷ではなく雨氷でも、お写真が上手だから、とてもきれいに撮影されていますね。

春になったら私も、コボトケタヌキとカゲノブヤマイヌに会いに行かなくっちゃ
(^-^)/

この縦走路はまだ歩いたことがないので。。。

Chilica

こんばんは(^^)
フランさんこんばんは(^-^)/
樹氷もいいですが、雨氷も太陽が当たるとキラキラと輝いてとても綺麗でした。
ただ、気温が上がると雨と雹の中を歩いている感じでしたが…
高尾山から陣馬山までの縦走路は歩きやすい道なので余裕を持って行けば大丈夫だと思います。
途中でも下りられますしね。
ぜひ、コボトケタヌキとカゲノブヤマイヌに会ってきてください(^_^)v

yamaonse

幻想的な風景
こんばんわ。
雨氷の日の朝、遠くのビル群が幻想的で素晴らしいですね。
富士山の雲海も、この辺りではかなり珍しいのでは。
貴重な高尾山から景信山、陣馬山歩き、お疲れさまでした！

Chilica

幻想的な風景でした。
yamaonseさんこんにちは。
この日の高尾山から陣馬山の縦走路は
雨氷や雲海なども見ることができて本当に幻想的でした。
条件がそろうとこういう景色も低山で見られるのですね。