大平山 天目山 蕎麦粒山

2025年04月24日(木) [日帰り]

• GPS: 08:05
• 距離: 20.3km
• 登り: 1,776m
• 下り: 1,775m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:36
• 休憩: 0:29
• 合計: 8:05

距離 20.3km 登り 1,776m 下り 1,775m

6:42 天目山林道入口
6:52 地蔵峠
7:14 新秩父線61号鉄塔
8:17 8:18 大ドッケ
8:25 独標1315m
8:56 独標1469m
9:16 9:18 大平山
9:26 9:27 大クビレ
9:55 七跳山
10:00 七跳尾根分岐
10:23 10:24 大栗山
10:31 ハナド岩
10:39 ハンギョウノ頭
10:53 天目山
11:03 11:04 三ツドッケ南峰
11:12 11:23 一杯水避難小屋
11:25 11:26 一杯水
11:30 グミノ滝下降点
11:44 棒坑尾根分岐
11:46 棒杭ノ頭
12:05 鼓ヶタワ
12:16 12:17 蕎麦粒山
12:26 12:27 鼓ヶタワ
12:32 12:33 仙元峠
13:09 13:14 大楢
13:36 広河原分岐
13:52 13:55 新秩父線57号鉄塔
14:01 新秩父線58号鉄塔
14:07 三等三角点広河原
14:14 14:16 新秩父線59号鉄塔
14:25 新秩父線60号鉄塔
14:39 14:44 仙元尾根登山口
14:48 天目山林道入口
14:48 ゴール地点

天候

曇り時々霧雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

毛附トンネル出口付近のスペース

コース状況／危険箇所等

県境の尾根道以外はバリルートと
思ったほうが良さげ。
山域の性質上、岩場はほぼ無いので
体力とGPSがあればわりとどうにかなる…かな？
当たり前ではあるけど
ヤマレコ地図でオレンジの点が
散らばってるポイントは全部注意。

・川俣から大平山
登り口から尾根までいきなりわかりにくい。
写真参照。
朝、細久保から無理矢理登ってるけど
斜度きついので非推奨。
少し悔しかったので
下山後に分岐の写真を撮りに行った。
写真の最後の数枚参照。

ピンクテープは少ない。
尾根道だが、いくつか不明瞭箇所あり。
広い場所に出ると踏み跡も消える。
GPSが無いと踏み込みたくないエリア。

・大平山から七跳山を経て七跳尾根分岐
踏み跡が薄い箇所多い。
途中林道を横切る。
目印や案内は無いが、
道を間違えなければ危険箇所は無い。

・七跳尾根分岐から天目山を経て蕎麦粒山
整備された登山道。
木の橋とか狭い箇所とかはあるがまあ安全。
天目山山頂付近は少し岩。

・仙元峠から川俣(仙元尾根)
ピンクテープは結構あるが、
鉄塔まではいくつか迷いそうな箇所あり。
尾根の分かれる場所やトラバースの所など。
地図だと結構オレンジの点が散らばっている。

鉄塔からはピンクテープも増える。
ただ鉄塔付近の降り口がよくわからなかったり
最後に壊れかけの階段が出てきたり
結局あまり気が抜けない。

写真

4/24 6:29

トンネルを抜けて川俣地区に入ると
獅子舞の出迎え

4/24 6:29

毛附トンネル

4/24 6:30

カッパとイノシシと…えーっと？

4/24 6:30

モアイ像と…
いろいろ出迎えられた

駐車場はこのあたりの広いスペースを
お借りした

4/24 6:42

このへんから記録スタート

4/24 6:44

右に入る

4/24 6:44

ピンクテープ

4/24 6:48

しばらく良い道

4/24 6:49

ヘアピンカーブを曲がる

4/24 6:59

で、寝ぼけて痛恨の道間違え
尾根に上がる道はありそうなので
右に上がって

4/24 7:04

よくわからん道の先に廃屋
右下のは昭和のテレビ…？

4/24 7:05

廃屋とゴミ
これは…車が入れない道だし
永久にこのままかも

4/24 7:11

で、無理矢理尾根に乗る
余計な体力を使うので非推奨

4/24 7:13

鉄塔

4/24 7:15

曇り空

4/24 7:52

霧が出てきた

4/24 8:16

霧が濃くなってきた

4/24 8:18

そんで大ドッケ
巻く道もあり
あまり登る意味はない

4/24 8:24

ここに文字の消えかけた道標

4/24 8:25

大平山の文字を初めて見た
もっともこんな所にぽつんと
道標あっても
しょうがないのだけど

4/24 8:26

独標
これ山名なんだろか

4/24 8:29

久々にピンクテープを見た

4/24 8:29

このへんまでは尾根道で迷いにくい
問題はここから

4/24 8:32

広い
道は右

4/24 8:34

尾根を登っていく

4/24 8:36

古い目印

4/24 8:40

こうなるともうGPS頼み
学生時代は地図とコンパスで登ってたけど
今できるかはかなり怪しい

4/24 8:40

こっちか…
だいたいGPS無双
モバイルバッテリーも忘れずに

4/24 8:44

広尾根

4/24 8:53

道が平らになってきたので一息

4/24 8:55

△1469

4/24 9:00

コケ多い
このへんどうも
いくつか道があるらしい

4/24 9:02

これ…車道だ
天目山林道から伸びている
このまま行くと大平山を南に巻いて
林道に降りてしまう

4/24 9:04

ここかあっ？
車道の右脇に赤テープのゲート

4/24 9:06

で、不明瞭な登り
定期的にテープあるし
たぶんいける

4/24 9:11

真っ平ら
わっかりにくい
だから大平っていうのか？
小さなテープある

4/24 9:15

あのへんが山頂らしい

4/24 9:16

大平山

4/24 9:16

埼玉県の山50に
なぜこれを入れたのか

4/24 9:17

山頂風景
よし行くかー

4/24 9:21

まず天目山林道に降りて
七跳山へ

4/24 9:24

霧が濃い

4/24 9:24

あー…車道だ

4/24 9:26

ついに天目山林道を発見

4/24 9:26

振り返る↑太平山方面
この道は天目山林道からの分岐

4/24 9:27

天目山林道
川俣から伸びている
当然というか一般車は通行止め
長い林道を歩いてここまで来れば
ひょいと大平山に登れる

4/24 9:28

こっちが七跳山方面か

4/24 9:38

なんか道がよくわからんので
方角合わせてゴリゴリ登った

4/24 9:47

落ち葉もあって
よけいに道がわからん
基本尾根なので迷いはしないけど

4/24 9:51

なんかよくわからん地形に
地図を確認する
まさか正面のアレが七跳？

4/24 9:52

七跳だった

4/24 9:53

七跳山

4/24 9:55

えー、本日の最高地点七跳山
あまり貫禄は無い

4/24 9:55

東を向く
←埼玉県　→東京都
えーと下山路は

4/24 9:57

山頂から東に行った地点の右
ピンクテープと道を発見
素直に一般道に降りよう

4/24 10:00

お、道標

4/24 10:00

東京に遊びに来ました！！！
(秩父から徒歩で)

4/24 10:01

一般道に入りました
←酉谷山　→天目山

4/24 10:02

七跳尾根というらしい
ロープが張ってあり通行止め

4/24 10:08

めっちゃくちゃ明瞭な道
最近変なとこ行き過ぎて
とても快適に感じる

4/24 10:11

木橋

4/24 10:13

数カ所木橋があった
巻き道が明瞭なのは
これぞ一般道って感じ

4/24 10:30

看板
ここの裏に眺望ポイントらしいが

4/24 10:30

まあ霧ですよねー
長沢背稜、好天の時にまた来たい

4/24 10:36

下り基調の一般登山道でとても楽

4/24 10:44

分岐
天目山方面へ

4/24 10:52

山頂付近はちょっとだけ
分かりにくかった

4/24 10:53

天目山山頂

4/24 10:53

天目山

4/24 10:53

うん、霧の中
雨は霧雨程度だけど

4/24 10:54

晴れた時にまた来たい
どっから登るのかが難題だけど

4/24 11:01

岩が出現

4/24 11:03

巻き道も無いっぽいので
普通に登った

4/24 11:04

分岐
←仙元峠、蕎麦粒山
→一杯水避難小屋

せっかくなので
避難小屋を見ていこう

4/24 11:11

しばらく降りると
山の中に建物が
一杯水避難小屋

4/24 11:13

一杯水避難小屋内部
二人の方と会う

東京からだとわりとすぐ
来られるらしい
埼玉からだと結構な到達困難地点

4/24 11:14

ちょいと酷な気もするが
致し方なしか
電波も通じないし

4/24 11:22

一杯水避難小屋

4/24 11:25

で、一杯水
水場

4/24 11:25

名前の通り
かなり冷たかった

4/24 11:36

花の名前は詳しくない

4/24 11:43

分岐だった場所
後ろは通行止め

4/24 11:57

道の細い箇所

4/24 11:57

CAUTION!

4/24 12:04

仙元峠分岐

4/24 12:05

蕎麦粒山を南に巻く道のはず
通行不可らしい

4/24 12:08

で、しばらく登り

4/24 12:13

蕎麦粒山

4/24 12:14

蕎麦粒山

4/24 12:14

岩がちな山頂

4/24 12:27

引き返して仙元峠分岐
仙元峠まで目の前の尾根を登る

4/24 12:28

思ったより斜度が

4/24 12:32

仙元峠の祠

4/24 12:32

なんか荒れてるような
そうかここ通る人は多くないのか

4/24 12:33

埼玉県

4/24 12:35

いよいよ仙元尾根
約1000m下れば川俣
ここはピンクテープが結構ある
あるんだけど、迷いそう

4/24 12:36

→川俣

4/24 12:42

なんか急な下り
間違えたかと思ったけど
目印あるな

4/24 12:47

目印
赤ペンキ

4/24 12:47

うぐ、どっちだ
このへんヤマレコ地図でも
オレンジの点が散らばってる

4/24 12:50

右はロープで塞いである

4/24 12:53

看板も結構ある
踏み跡薄い＆落ち葉で危険

4/24 12:56

少し霧が晴れてきた

4/24 12:59

なんか右が崩壊してる

4/24 12:59

アセビ？
たぶん

4/24 12:59

鮮やかなピンク

4/24 13:00

ツツジ？

4/24 13:02

だいぶ霧が晴れてくる

4/24 13:06

春の山

4/24 13:08

明治神宮の所有らしい

4/24 13:09

で、目の前にロープ

4/24 13:11

まずここの正面を少し降りて

4/24 13:11

左に180度ターン

4/24 13:24

道端の木が全部大木
なんかとんでもなくでかい

4/24 13:24

桜の花びらが散る登山道

4/24 13:26

2個目
明治神宮

4/24 13:37

しばらく歩きやすい道
やっと一息かと思ってたが

4/24 13:43

わかりにくいトラバース地帯
怪しい分岐がたまにある
ここの正解は左
迷ったら登るほうが安全な気がする

4/24 13:44

道が細い
遠くのピンクテープを確認して
進んでいく

4/24 13:45

目印
登山道というよりは作業道な感じ

4/24 13:47

もう夏が近い
新緑

4/24 13:49

鉄塔に到達
ここからはピンクテープが増えた

4/24 13:51

休憩していく
このへんで電池残量25%
念の為モバイルバッテリーに繋ぐ。

4/24 13:58

あとで名前を調べる

4/24 14:00

また鉄塔

4/24 14:07

こんなところに三等三角点
843.5m

4/24 14:12

ロープ＆ピンクテープ
なんだこりゃ？
道は左手前方向

4/24 14:19

鉄塔付近は眺望良し

4/24 14:20

伐採してある

4/24 14:23

またもや鉄塔

4/24 14:23

花びらが舞ってると思ったら
かなり大きな桜があった

4/24 14:24

直進すると鉄塔
下山路は右

4/24 14:25

桜の大木
こんな山の上に

4/24 14:31

日が出てきて緑が映える

4/24 14:37

怪しい階段
仙元尾根はやっぱり難路

4/24 14:39

見えた
大日堂だ

4/24 14:41

降りてきた
大日堂からの仙元尾根入口

4/24 14:42

大日堂

4/24 14:45

やっと一息
最後が激下りで神経を使った

4/24 14:47

山奥の集落

4/24 14:51

朝の道間違えが悔しいので
確認してくる
再入山

まず橋を渡ってしばらく行き、
ここを右へ入り

4/24 14:56

しばらくは良い道で、
ここで右手前にカーブ

4/24 14:58

岩にぶつかって
左にカーブ

4/24 14:59

ここかっ
ここを右だ

↖細久保地区
→地蔵峠を経て大平山

4/24 15:01

しばらく進む
間違いないこの道だ
引き返して帰宅

撮影機器：

Pixel 8 Google

感想

Soma

埼玉からだとアクセスの悪い3座。
で、8時間の長丁場に。
今季どこかで行こうと思ってたけど
気温が上がるとヤバそうなのでこの時期に。

天気予報は曇り。
霧が濃かったのは少し残念だった。
長沢背稜は好天の時にいつかまた行きたい。
どっから登るかが難題だけども。

この3座、どう登るか地図を見ながら
あれこれ考えたけど
体力さえあるならどうもこれが最適解らしい。
同じルートの記録も定期的に上がっている。
バリルート込みの約20km、累積標高約1700m。
電波もほとんど入らない道。
浦山の最奥からの大周回。

山域の特性ゆえか岩場はほとんど無いので、
体力とGPSと地形読み力があればなんとかなる。
逆にどれかが無いとたぶん危険。

朝寝ぼけて尾根への取り付きミスってるので
もし参考にするのであれば注意を。
少し悔しかったので
下山後に再入山して分岐の写真を撮りに行った。