針ノ木岳 マヤクボ沢

2025年04月24日(木) [日帰り]

• GPS: 07:08
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,576m
• 下り: 1,589m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:39
• 休憩: 0:29
• 合計: 7:08

距離 11.6km 登り 1,576m 下り 1,589m

7:50 スタート地点
9:12 橋
9:32 9:38 高巻き入口
13:17 13:39 針ノ木岳
14:25 高巻き入口
14:29 14:30 橋
14:58 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

扇沢市営駐車場（無料）…7：30時点で7割ほど。下の駐車場は除雪中でまだ使用できない

コース状況／危険箇所等

雪は下までつながっている
針ノ木雪渓には大量のデブリ
マヤクボ沢からクトー装着
マヤクボカールからの登りの上部でシートラ＋アイゼン

滑走
マヤクボカールまでザラメ
マヤクボ沢下部は縦溝あり
針ノ木雪渓はストップ気味
デブリは左岸を行けば回避可能

その他周辺情報

心笑館（700円）…一時貸し切り

写真

4/24 7:43

トロバス記念館裏の橋を渡ったところ。雪はつながっていそうなので最初からシールで進む

4/24 8:00

第1堰堤も余裕で通過

4/24 8:12

第2堰堤

4/24 8:23

第3堰堤と大沢小屋

4/24 8:30

蓮華大沢

4/24 8:33

針ノ木雪渓に入る。末端近くまでこのデブリ

4/24 8:38

雪渓中央はデブリのため端を歩く
針ノ木岳が見えてきた

4/24 8:55

デブリを越える

4/24 9:07

のどが近くなると急斜面に

4/24 9:32

振り返ると爺ヶ岳

4/24 9:40

4/24 10:13

マヤクボ沢に入る
クトー装着

4/24 11:04

マヤクボ沢終盤の急登

4/24 11:17

カールの平坦地で昼食休憩

4/24 11:24

マヤクボのコル

4/24 11:24

中盤くらいまではシール＋クトー
中盤以降はシートラ＋アイゼン

4/24 11:36

蓮華

4/24 12:36

針ノ木峠からのトレースに合流
ここのトラバースは要注意

4/24 12:46

稜線に出た

4/24 12:54

雪壁に取りつく

4/24 13:05

雪壁を登り切ると山頂はすぐ

4/24 13:13

山頂着。山頂部は以前より雪が少ないか

4/24 13:15

野口五郎・鷲羽など
裏銀座の稜線

4/24 13:15

高瀬ダムと槍

4/24 13:16

後立山

4/24 13:16

立山・剱

4/24 13:16

黒部ダム

4/24 13:18

黒部平

4/24 13:18

今年は東一ノ越〜タンボ平を滑ってみたい

4/24 13:20

五色ヶ原

4/24 13:21

蓮華

4/24 13:26

槍

4/24 13:26

剱

4/24 14:03

山頂直下は良い雪だった

4/24 14:07

マヤクボ沢下部は縦溝あり

4/24 14:18

爺ヶ岳を見ながら針ノ木雪渓を滑走

4/24 14:22

左岸でデブリを巻く

4/24 14:48

トロバス記念館裏まで滑って終了

撮影機器：

ILCE-7M2 SONY

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック ザックカバー アイゼン 昼ご飯 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） ヘッドランプ GPS 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス スキー板 ビンディング シール

感想

ryouki

3年ぶりとなる針ノ木岳へ
今年は雪が多いので最初からシールで行けた
針ノ木雪渓は末端近くまでデブリ
登りでもデブリを越えていく箇所あり
急登ののどを越えマヤクボ沢出合からさらに急登になるためクトー装着
マヤクボ沢では前回は途中からシートラだったが、カールまでシールで行けた
カールで昼食休憩後、稜線までの登りに取り掛かる
半分くらいまではシールで行き、後半はシートラ＋アイゼンに換装
シートラでも直登は厳しかったので針ノ木峠からのトレースに合流すべくトラバース気味に上がっていく
トレースに合流するが、薄目だったので、足場を踏み固めながら慎重に進んでいく
稜線に出ると裏銀座方面に絶景
小休憩後、最後の難関の雪壁に取りつく
今回はウィペット2本で来ているので安定して登っていく
登り切るとすぐに山頂
山頂まで来ると立山・剱が眼前に
残雪期の針ノ木岳からの景色は素晴らしすぎる
滑走は雪壁下から開始
マヤクボ沢途中までザラメで快適に滑走
マヤクボ沢下部は縦溝あり
針ノ木雪渓のデブリは左岸をトラバースして回避
大沢小屋の前で右岸に戻って来た道を滑って終了