立山 雷鳥沢テン泊 今年も推し活

2025年04月22日(火) 〜 2025年04月26日(土)

• GPS: 19:34
• 距離: 26.1km
• 登り: 2,239m
• 下り: 2,227m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:54
• 休憩: 0:08
• 合計: 1:02

15:08 室堂
15:20 みくりが池温泉
15:39 15:45 血の池
15:50 15:52 雷鳥荘
16:10 雷鳥沢キャンプ場

2日目

• 山行: 0:10
• 休憩: 0:20
• 合計: 0:30

12:30 雷鳥沢キャンプ場
12:35 12:55 雷鳥沢ヒュッテ
13:00 雷鳥沢キャンプ場

3日目

• 山行: 6:39
• 休憩: 1:55
• 合計: 8:34

5:54 雷鳥沢キャンプ場
8:12 真砂岳
9:10 別山南峰
9:21 9:36 別山北峰
9:46 別山南峰
10:10 10:20 剱御前小舎
11:15 11:37 雷鳥沢キャンプ場
12:13 12:38 血の池
12:52 13:20 みくりが池温泉
13:50 14:05 血の池
14:28 雷鳥沢キャンプ場

4日目

• 山行: 7:46
• 休憩: 1:31
• 合計: 9:17

5:19 雷鳥沢キャンプ場
7:36 7:40 一の越山荘
9:00 9:07 雄山
10:40 10:48 浄土山南峰
10:57 浄土山
12:00 12:20 室堂
12:34 13:16 みくりが池温泉
14:00 14:10 血の池
14:20 雷鳥荘
14:36 雷鳥沢キャンプ場

5日目

• 山行: 1:05
• 休憩: 0:10
• 合計: 1:15

7:10 雷鳥沢キャンプ場
7:50 8:00 血の池
8:13 みくりが池
8:25 ゴール地点

天候

4/22　曇り　　4/23　雨　　4/24　晴れ
4/25　晴れ　稜線強風　　4/26　晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

◼?立山駅無料駐車場　
　9割ほど埋まっていましたが午後着なので空きはありました。

◼?立山〜室堂往復　7380円
　立山発13:40　団体の乗客も有りほぼ満席
　　昨年同時期に15時の便を利用しましたがその時の乗客は3名のみ
　室堂発8:40（始発の次の便）の乗客は私を含め30名程　
　　こちらは昨年同時期同時刻で20名程

コース状況／危険箇所等

◼?真砂岳〜別山〜剱御前小舎、一の越〜雄山に残る雪はごく一部
　稜線の大部分は夏道　ただしアプローチにアイゼンは必須
　雪が緩む午後の緩斜面はスノーシューやワカンの方が歩きやすいかも

アイゼン、スノーシュー、ピッケル、トレッキングポール持参
雪の状況により使い分けました。

その他周辺情報

◼?雷鳥沢キャンプ場　　
　水場、トイレは使用可能
　4/25から宿泊料金発生　幕営料は1000円/１泊
　　私は4/22からの4泊でしたが1泊分の料金で良いと言われました。

◼?雷鳥沢ヒュッテ　日帰り入浴　　1000円

◼?砺波チューリップ公園
　「となみチューリップフェア」中（4/22〜5/5）は入園料1500円　　
　駐車料金500円　私は前泊したホテルから徒歩で向かいました。
　
　公式サイト　https://fair.tulipfair.or.jp/

◼?若鶴酒造　三郎丸蒸留所
　試飲・お土産付き工場見学　4000円　要予約
　無料見学は今年の3月に休止
　売店・レストランは工場見学なしでも利用できます。

　公式サイト　https://www.wakatsuru.co.jp/saburomaru/

写真

4/21 12:21

4/21から6連休 初日は砺波で前泊して若鶴酒造 三郎丸蒸留所の工場見学へ

4/21 12:35

見学の前に腹ごしらえ
至福の蔵ごはん〜ホタルイカのしゃぶしゃぶ定食〜
酒蔵レストラン「竈flamme炭三郎」
どこかで見たような店名(笑)

4/22 9:28

翌日(4/22)はとなみチューリップフェアへ
チューリップタワーから大花壇
チューリップアートはゆるキャラのチューリ君

4/22 9:51

たくさん撮影しましたが良さげなのを一枚だけ
品種が多く全部撮ると一日掛かり(笑)
チューリップ以外にもシバザクラやネモフィラ等も

4/22 9:49

花の大谷からの

4/22 14:47

雪の大谷　
美女平と室堂ターミナルはカオス(汗）

4/22 15:07

室堂到着　青空も見えますが雲は多め　
山行初日　今日から5日間の滞在です
一番の目的は昨年同様 推し活

4/22 15:24

人が集まる所に雷鳥あり
今年初の雷鳥はつがいでした

4/22 15:24

肉冠が立派な雄

4/22 15:25

換羽が進んだ雌

4/22 15:26

少し離れた場所に雌
こちらは頭頂部が少し

4/22 15:27

ハイマツの下で雄がお休み中

4/22 15:34

雷鳥スポット血の池のハイマツへ
ギャラリーはいないので雷鳥はハイマツの中かな？

4/22 15:39

裏側にいました。まずは雄

4/22 15:40

少し下のハイマツ奥に雌

4/22 15:41

その手前に別の雄　
本日はこれで7羽目　
初日から幸先が良い！

4/22 15:51

雷鳥荘
ここのインスタいつも楽しみにしています。

4/22 15:52

テント場
明日は平日かつ雨予報なので数は少なめ

4/22 16:15

管理棟は掘り出されてトイレ、水場は使えます。雪の階段はかなり急。今年は4/25から受付開始で料金が発生とのこと

4/22 17:27

設営完了 壁の制作はまた明日に
ガスってきて雷鳥の大合唱が始まりました！

4/22 17:47

雷鳥の鳴き声を聞きながら富山唯一のウイスキーを
左2本は自宅近くのコンビニ、右2本は蒸留所で購入
アイラモルトが好きな方は是非試してください。

4/23 9:51

二日目(4/23)は一日雨でテント場停滞
今日は雷鳥の鳴き声だけかなと思っていたら近くで鳴き声が聞こえたのでテントから出てみると・・・

4/23 10:00

テント場に雷鳥出現！

4/23 10:02

雷鳥沢ヒュッテと　
この後ヒュッテで昼食

4/24 4:45

三日目(4/24)の朝
富士ノ折立と大汝山の間に三日月

4/24 5:57

今日は大走りから真砂岳〜別山の周回　
まだ本調子ではないので雄山〜別山の周回は回避し短めのコースで
まずは近くのハイマツへ

4/24 6:00

行ってらっしゃい！
まさかのお見送り雷鳥
正直いるとは思っていなかったので嬉しいサプライズ☺

4/24 6:40

大走りの傾斜はそれほどキツくないのでリハビリにはちょうど良さそう　
この先は左カーブですが前方で雷鳥の縄張り争いが

4/24 6:40

ちょっと遠いですが3羽の争い

4/24 7:05

富士ノ折立〜雄山が見えてきたと思ったら右端に！

4/24 7:06

龍王岳、浄土山と共に

4/24 7:07

朝陽を浴びて

4/24 7:16

大走り分岐へ

4/24 7:56

大走り南側分岐
真砂岳へ行くなら北側の分岐へ向かうべきですが・・・

4/24 7:57

ここから内蔵助カールを見たかったので　
白馬岳〜鹿島槍ヶ岳

4/24 8:09

食物連鎖　
悲しいけどこれが自然の理(ことわり)

4/24 8:12

真砂岳山頂

4/24 8:27

別山へ

4/24 8:29

真砂沢

4/24 9:10

別山南峰

4/24 9:10

真砂岳〜薬師岳　
歩いてきた大走りも

4/24 9:11

乗鞍岳・御嶽山・笠ヶ岳

4/24 9:13

北峰へ

4/24 9:21

北峰から剱岳

4/24 9:46

南峰から剱御前小舎へ
左奥には白山連峰

4/24 9:52

剱岳と剱沢

4/24 10:08

剱御前小舎

4/24 10:24

奥大日岳

4/24 10:37

テント場へ一直線
テントで小休止してからミクリガ池へ向かいます

4/24 11:01

富山県警察山岳警備隊の雪上車

4/24 12:13

血の池の雌雷鳥

4/24 12:14

頭から首元が少し換羽

4/24 12:16

雄はハイマツの奥に

4/24 12:20

ハイマツ下部にも雄雷鳥

4/24 12:28

さらにハイマツの反対側には雷鳥荘のインスタでお馴染みのあかお君が

4/24 12:29

器用ですね

4/24 12:47

こちらはみくりが池温泉近くの雄　
換羽が進んでいます

4/24 13:05

みくりが池温泉で昼食を

4/24 13:21

ミクリガ池は少し融雪

4/24 13:53

みくりが池温泉近くの雄

4/24 14:25

テント場上部のハイマツ帯では3羽が縄張り争い　
まずは1羽目　堂々とした佇まい

4/24 14:26

こちらは2羽目

4/24 14:26

こちらは高い位置から2羽を見下ろしています。

4/24 14:27

3羽目はハイマツ内で一休み　
この3羽の鳴き声が朝夕のテント場に響き渡ります(笑）

4/24 14:37

テントへ帰還　
この後雷鳥沢ヒュッテで汗を流しました

4/25 5:23

四日目は雄山・浄土山へ
キャタ跡は使わず上部をトラバースします

4/25 6:07

本日初雷鳥

4/25 6:07

観察しながら自身の息も整えます

4/25 6:41

山崎カール下部を横断し今回山行最大の核心部急斜面のトラバースへ

4/25 6:43

この先雷鳥がワラワラと(笑)
ただ足元にも注意を払わなければならないのでなかなか撮影に集中できません。

4/25 6:48

こちらは雷鳥4羽の大乱闘？

4/25 6:48

近くで見たいのですが・・・

4/25 6:48

拡大して見ましたが雄が1羽に雌が3羽

4/25 6:48

どういう状況なんでしょうか？

4/25 6:59

先に進むとまた1羽　
ここでハイマツに阻まれ下へ

4/25 7:05

クライムダウン
そして再びトラバース

4/25 7:17

この先も雷鳥オンパレード

4/25 7:23

縄張り争い

4/25 7:23

微妙な距離感

4/25 7:36

ようやく一ノ越に到着
アイゼンの食い付きがとても良かったのでそのまま進みましたがカチカチ、グズグズなら素直に緩斜面まで下りていたと思います。

4/25 7:55

一ノ越〜雄山の登山道で雷鳥に合うのは久々

4/25 7:56

首の可動域は180度か
この後雄山南斜面へ滑空しました　

4/25 8:20

三ノ越手前でまた雌雷鳥　

4/25 8:22

龍王岳〜浄土山　
奥に雄もいました

4/25 8:22

強風に耐えています。
私もですが・・・

4/25 8:28

三ノ越

4/25 8:45

山頂手前で今度は雄雷鳥

4/25 8:49

登山道をしばらく並走　
彼は下りルートを登っていました(笑)

4/25 8:55

三角点到着

4/25 8:57

雄山頂上へ

4/25 9:01

4/25 9:01

剱岳〜大汝山
縦走はまたの機会に

4/25 9:02

4/25 9:02

4/25 9:03

4/25 9:05

風が強いので長居はせずに浄土山へ

4/25 10:15

浄土山へ向かう途中で雷鳥飛来

4/25 10:16

雌も現れました

4/25 10:21

4/25 10:41

浄土山南峰

4/25 10:44

龍王岳　
今回はパス

4/25 10:57

浄土山北峰から

4/25 10:57

剱岳

4/25 11:39

室堂平

4/25 12:03

立山自然保護センターに向かう雪の回廊
通称雪の小谷だそうです(笑）
雷鳥シールを1枚いただきましたが一応コンプリート済み。新デザインを出していただくようお願いしました。

4/25 13:12

みくりが池温泉のテラス下につがい

4/25 13:12

4/25 13:12

4/25 13:39

こちらもつがい

4/25 14:02

血の池のあかお君は羽繕い中

4/25 14:07

少し離れたところに雌　
まだ真っ白ですね

4/25 14:20

テン場も徐々に賑やかに

本日(4/25)歩いたルート
赤線は急斜面のトラバース
通常はもっと下を歩きます。

4/26 6:38

最終日の朝　今回始めて氷点下まで冷え込みました。
テントは結露でバリバリに

4/26 7:12

撤収完了

4/26 7:14

また来年

4/26 7:14

キャタ跡を辿って血の池へ

4/26 7:43

血の池のハイマツのさらに下のハイマツで大福発見

4/26 7:45

じっとしています

4/26 8:00

今回の大トリはあかお君で

4/26 8:13

定番の構図でミクリガ池

4/26 8:17

ホテル立山と国見岳
8:40の便には間に合いそうです。国見岳はまた次回に

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

E-M1MarkIII OLYMPUS CORPORATION

感想

よりみち

推しに満たされる5日間