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Yamareco

記録ID: 8089959
全員に公開
ハイキング
四国剣山

剣山〜次郎笈 天空に架かる至高の稜線

2025年04月30日(水) [日帰り]
 - 拍手
およぽん その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:25
距離
5.8km
登り
528m
下り
529m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:31
休憩
1:47
合計
5:18
距離 5.8km 登り 528m 下り 529m
8:55
13
9:08
9:09
29
9:38
10:01
9
10:10
10:31
71
11:42
12:28
68
13:36
13:52
20
14:12
1
14:13
ゴール地点
天候 快晴のち薄曇り
朝は5℃あるかないかで寒かった。
9時前から気温上がり暑いくらい。
剣山山頂は風が強く寒かったが、稜線〜次郎岌は風もなく暑かった。
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 飛行機
前日高松空港でレンタカー借り、つるぎ町のつるぎの宿岩戸で前泊。
朝7時に宿を出発し40分程で登山口の見ノ越駐車場に到着。7:40位でリフト乗り場に直結の第一駐車場は8割位の入り。
3分ほど歩いたところに大きな立駐あるので停められないということはめったにないのではないかと思います。

この登山口に至るまで、香川県から徳島県に入り登山口まで国道438号を走るのだが、これがいわゆる酷道。
前日は宿まで約30分、当日は登山口まで約40分、国道という名のほぼ林道のような狭く路面も悪い山道を延々と走る。たまに待避所はあるものの殆どすれ違いが出来ません。
運転慣れしてない人はかなり厳しいと思います。
下山後、近くに宿を取っているならよいですが、香川方面から1時間近く、高速の高知道方面(国道439号)はさらに長く1時間半、酷道を運転することになります。ロングドライブ平気な自分でもこの長い酷道は堪えました。四国の山岳国道恐るべし。
コース状況/
危険箇所等
【リフト西島駅〜剣山山頂】
リフトは古いシングルリフト(設置昭和45年)。15分ほどの乗車。シングルですが、スキー場の座面が小さいシングルとは異なり、椅子型なので安定していて座りやすい。
西島駅からはいくつかあるコースのうち尾根コースで登りました。ほぼ段差の低い階段で、とてもよく整備されていて、スニーカーでも登れるかもしれません。ここにも軽装のインバウンド観光客がいて、ローファーで登ってました😳
剣山山頂周辺は植生保護のウッドデッキが張り巡らされ、百名山の山頂と言うよりは、観光施設のようでした。ベンチたくさんありました。

【剣山山頂〜次郎笈山頂】
剣山山頂から次郎笈に向かうと稜線によくある普通のザレぎみ登山道になります。
次郎笈峠までは歩きやすいですが、次郎笈山頂への登り返しは、山頂が近づくにつれ、少しガレっぽさも出て来て、急登もあるので下りはザレのスリップ注意。
目の前で豪快に滑った人がいました。この方は怪我はなかったようですが、場所が悪ければ切れ落ちた方に滑落するリスクもあると思います。

【剣山大劔神社分岐〜大劔神社】
帰りは剣山の南斜面をトラバースする道で帰路へ。この道もとても整備されていて歩きやすい。しばらく行くとそのままリフト乗り場へ向かう道と大劔神社へ登り返す道に分岐します。
この登り返しの道が、この日歩いた中で一番危ない。足場の悪い急登や極細のトラバースもあり、一部道が崩れていてかなり危なかったです。

【大劔神社〜西島駅】
神社からは再びよく整備された道です。ただ幅は狭いのでスライドで避ける時は、トラバース道なので気をつける必要あり。

その他周辺情報 【つるぎの宿岩戸】
前泊に利用。温泉ではないですが、湧き水を沸かしているのか、柔らかくてよいお湯でした。早出用に朝食をお弁当にしてくれました。

https://www.jalan.net/yad375494

【コンビニ】
徳島自動車道美馬IC周辺を過ぎるとコンビニなかったので、食料飲料などはそれまでに仕入れましょう。
前泊の宿から約40分、林道のような酷道438号線をドライブして到着しました。
雲一つない快晴、気温は5℃位で寒い。
この日は9時からリフト運航の予定でしたが、混んでるから?8:20から運転開始しました。5/3〜5/6は8時から運転開始の予定です。
2025年04月30日 07:51撮影 by  802SO, Sony
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4/30 7:51
前泊の宿から約40分、林道のような酷道438号線をドライブして到着しました。
雲一つない快晴、気温は5℃位で寒い。
この日は9時からリフト運航の予定でしたが、混んでるから?8:20から運転開始しました。5/3〜5/6は8時から運転開始の予定です。
第一駐車場は8割位の入り。車中泊らしき車もけっこういます。
2025年04月30日 07:52撮影 by  802SO, Sony
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4/30 7:52
第一駐車場は8割位の入り。車中泊らしき車もけっこういます。
それでは行ってまいります
大人往復1,800円
2025年04月30日 08:21撮影 by  802SO, Sony
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4/30 8:21
それでは行ってまいります
大人往復1,800円
早めに運転開始したので行列にはなりませんでした
2025年04月30日 08:23撮影 by  802SO, Sony
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4/30 8:23
早めに運転開始したので行列にはなりませんでした
椅子っぽい台座なのでスキー場のシングルリフトのような座り心地悪さはありません。
2025年04月30日 08:42撮影 by  802SO, Sony
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4/30 8:42
椅子っぽい台座なのでスキー場のシングルリフトのような座り心地悪さはありません。
15分ほどリフトに揺られ、楽してもうこんな高さまで来てしまった
西島駅のトイレはかなりワイルドなので、麓で済ました方がいいと思います。
2025年04月30日 08:47撮影 by  802SO, Sony
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4/30 8:47
15分ほどリフトに揺られ、楽してもうこんな高さまで来てしまった
西島駅のトイレはかなりワイルドなので、麓で済ました方がいいと思います。
それでは出発!
こんな階段が、尾根コースは頂上ヒュッテまでほぼこんな感じで歩きやすい。
2025年04月30日 08:49撮影 by  802SO, Sony
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4/30 8:49
それでは出発!
こんな階段が、尾根コースは頂上ヒュッテまでほぼこんな感じで歩きやすい。
すぐにこの眺望!四国山地の深い山並みが素晴らしい。
2025年04月30日 08:58撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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4/30 8:58
すぐにこの眺望!四国山地の深い山並みが素晴らしい。
ちょっとだけ雪が残っていました。道に雪はありません。
2025年04月30日 09:26撮影 by  802SO, Sony
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4/30 9:26
ちょっとだけ雪が残っていました。道に雪はありません。
山頂近づき剣山神社の鳥居をくぐります。
2025年04月30日 09:30撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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4/30 9:30
山頂近づき剣山神社の鳥居をくぐります。
剣山神社が見えました。最初から最後までこの整備された道でした。
2025年04月30日 09:30撮影 by  802SO, Sony
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4/30 9:30
剣山神社が見えました。最初から最後までこの整備された道でした。
山頂部に到着すると、まずはお参り🙏
2025年04月30日 09:34撮影 by  802SO, Sony
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4/30 9:34
山頂部に到着すると、まずはお参り🙏
御朱印は書き置きのみ。通常御朱印の他、月替わり御朱印と季節替わり御朱印があります。4月の御朱印がもうなくて、1日早いですが5月の御朱印を授かりました。
2025年05月02日 08:31撮影 by  802SO, Sony
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5/2 8:31
御朱印は書き置きのみ。通常御朱印の他、月替わり御朱印と季節替わり御朱印があります。4月の御朱印がもうなくて、1日早いですが5月の御朱印を授かりました。
神社の隣に剣山頂上ヒュッテ
いつか泊まりたいです
2025年04月30日 09:54撮影 by  802SO, Sony
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4/30 9:54
神社の隣に剣山頂上ヒュッテ
いつか泊まりたいです
頂上ヒュッテから山頂に向かう途中にあるこのトイレが素晴らしく綺麗だった。今まで見た山のトイレで間違いなくNo.1、OPTのさらに上をいってました。
2025年04月30日 09:56撮影 by  802SO, Sony
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4/30 9:56
頂上ヒュッテから山頂に向かう途中にあるこのトイレが素晴らしく綺麗だった。今まで見た山のトイレで間違いなくNo.1、OPTのさらに上をいってました。
いざ、山頂へ
2025年04月30日 10:02撮影 by  802SO, Sony
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4/30 10:02
いざ、山頂へ
植生保護のためではありますが、ほぼウッドデッキの山頂への道。
こんなに楽に登頂できていいのか?
2025年04月30日 10:05撮影 by  802SO, Sony
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4/30 10:05
植生保護のためではありますが、ほぼウッドデッキの山頂への道。
こんなに楽に登頂できていいのか?
西日本で2番目に高い剣山登頂!
なぜか山頂ではなく国定公園と書かれた山頂標
2025年04月30日 10:09撮影 by  802SO, Sony
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4/30 10:09
西日本で2番目に高い剣山登頂!
なぜか山頂ではなく国定公園と書かれた山頂標
そして厳重?に保護された三角点。
タッチできません。
2025年04月30日 10:16撮影 by  802SO, Sony
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4/30 10:16
そして厳重?に保護された三角点。
タッチできません。
次郎笈へ向かう
2025年04月30日 01:17撮影 by  802SO, Sony
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4/30 1:17
次郎笈へ向かう
気持ち良すぎる稜線歩きが始まります。
2025年04月30日 10:27撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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4/30 10:27
気持ち良すぎる稜線歩きが始まります。
剣山から次郎笈に向かってすぐ、みんなが座って写真撮る岩でお約束の一枚
2025年04月30日 05:39撮影
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4/30 5:39
剣山から次郎笈に向かってすぐ、みんなが座って写真撮る岩でお約束の一枚
この稜線に至るまでこんなに楽に来れていいのか
2025年04月30日 10:33撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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4/30 10:33
この稜線に至るまでこんなに楽に来れていいのか
次郎笈への道は、稜線のよくあるこんな道です
2025年04月30日 10:33撮影 by  802SO, Sony
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4/30 10:33
次郎笈への道は、稜線のよくあるこんな道です
高山苦手な嫁もサクサク歩きます
2025年04月30日 10:47撮影 by  802SO, Sony
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4/30 10:47
高山苦手な嫁もサクサク歩きます
大事なことなので何度でも言いますが、気持ち良すぎる
2025年04月30日 10:50撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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4/30 10:50
大事なことなので何度でも言いますが、気持ち良すぎる
振り返り剣山を仰ぎ見て、剣山ブルー
2025年04月30日 10:51撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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4/30 10:51
振り返り剣山を仰ぎ見て、剣山ブルー
この季節の紫外線は強烈
ほぼ月光仮面
2025年04月30日 11:01撮影 by  802SO, Sony
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4/30 11:01
この季節の紫外線は強烈
ほぼ月光仮面
次郎笈峠少し手前、ここから登り返しの始まり。
そして三嶺への道の分岐もあり。
いつか三嶺へ縦走したい
2025年04月30日 21:36撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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4/30 21:36
次郎笈峠少し手前、ここから登り返しの始まり。
そして三嶺への道の分岐もあり。
いつか三嶺へ縦走したい
本日お初の急登
2025年04月30日 11:16撮影 by  802SO, Sony
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4/30 11:16
本日お初の急登
でも急登が苦にならない気持ち良さ
気持ちいい急登
2025年04月30日 11:25撮影 by  802SO, Sony
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4/30 11:25
でも急登が苦にならない気持ち良さ
気持ちいい急登
次郎笈の稜線に飛行機が重なり、映えるかと撮影したが、いい写真にするのは難しい
2025年04月30日 11:26撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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4/30 11:26
次郎笈の稜線に飛行機が重なり、映えるかと撮影したが、いい写真にするのは難しい
山頂直下は少し険しい
2025年04月30日 11:32撮影 by  802SO, Sony
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4/30 11:32
山頂直下は少し険しい
急登登りきりました
あとは山頂まで緩やかな道
2025年04月30日 11:36撮影 by  802SO, Sony
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4/30 11:36
急登登りきりました
あとは山頂まで緩やかな道
ずっと歩いていきたくなる
2025年04月30日 21:35撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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4/30 21:35
ずっと歩いていきたくなる
登頂!
2025年04月29日 17:42撮影 by  802SO, Sony
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4/29 17:42
登頂!
山頂から少し先に行ったところに腰掛け岩がいくつかあるランチ適地があり、そこでお昼。嫁は食べきれなかった旅館のお弁当
2025年04月30日 11:57撮影 by  802SO, Sony
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4/30 11:57
山頂から少し先に行ったところに腰掛け岩がいくつかあるランチ適地があり、そこでお昼。嫁は食べきれなかった旅館のお弁当
自分はあっさりカップヌードル
ノーマルカップヌードルよりあっさり&若干麺が少なめ。でも100円そこそこでお得。素晴らしい景色を眺めながらカップヌードルを喰らふ
2025年04月30日 11:57撮影 by  802SO, Sony
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4/30 11:57
自分はあっさりカップヌードル
ノーマルカップヌードルよりあっさり&若干麺が少なめ。でも100円そこそこでお得。素晴らしい景色を眺めながらカップヌードルを喰らふ
救助犬か!?いえ、一般登山犬です
2025年04月30日 12:24撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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4/30 12:24
救助犬か!?いえ、一般登山犬です
それでは下山します
2025年04月30日 12:40撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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4/30 12:40
それでは下山します
帰り道も快感道
でも急坂下りなので気をつけて。前を歩く夫婦の奥さんが豪快に滑りました。怪我なくてよかった。でも動揺してしばらく動けないようでした。
2025年04月30日 21:35撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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4/30 21:35
帰り道も快感道
でも急坂下りなので気をつけて。前を歩く夫婦の奥さんが豪快に滑りました。怪我なくてよかった。でも動揺してしばらく動けないようでした。
登り返しの手前に帰り道のトラバース道が見えます
2025年04月30日 04:03撮影 by  802SO, Sony
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登り返しの手前に帰り道のトラバース道が見えます
ここが分岐、左へ行きます
2025年04月30日 13:10撮影 by  802SO, Sony
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4/30 13:10
ここが分岐、左へ行きます
この道も恐ろしく整備されている
2025年04月30日 13:10撮影 by  802SO, Sony
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4/30 13:10
この道も恐ろしく整備されている
次郎笈を振り返る、お名残惜しい
2025年04月30日 21:29撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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4/30 21:29
次郎笈を振り返る、お名残惜しい
剣山の名前の由来、剣岩が見えてきた
2025年04月30日 13:26撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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4/30 13:26
剣山の名前の由来、剣岩が見えてきた
水場あり、チョロチョロ
2025年04月30日 13:29撮影 by  802SO, Sony
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4/30 13:29
水場あり、チョロチョロ
リフトへの帰り道から一旦離れて大劔神社へ向かいますが、急登かつ、ガレザレで足場悪し。本日唯一、危ないと感じる道でした。
2025年04月30日 13:32撮影 by  802SO, Sony
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4/30 13:32
リフトへの帰り道から一旦離れて大劔神社へ向かいますが、急登かつ、ガレザレで足場悪し。本日唯一、危ないと感じる道でした。
登り返しの途中にある御神水。左下の暗い穴に貯まった水が御神水で若返りの水ともに言われていますが、とても飲む勇気はありませんでした。
横にいた若者二人組が「朝も飲みましたが、今のところお腹痛くありません!大丈夫」と勧められ、若返りには惹かれるものの、「ちょっとなんか浮いてますが!」の言葉に説得力なかった(^_^;)
2025年04月30日 13:34撮影 by  802SO, Sony
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4/30 13:34
登り返しの途中にある御神水。左下の暗い穴に貯まった水が御神水で若返りの水ともに言われていますが、とても飲む勇気はありませんでした。
横にいた若者二人組が「朝も飲みましたが、今のところお腹痛くありません!大丈夫」と勧められ、若返りには惹かれるものの、「ちょっとなんか浮いてますが!」の言葉に説得力なかった(^_^;)
ここが一番危険なところ。崩れていて、足の幅よりも狭い。左は切れ落ちてるので滑ったらおしまい。ここだけでも補助ロープあった方がいいと思う。
2025年04月30日 13:36撮影 by  802SO, Sony
2
4/30 13:36
ここが一番危険なところ。崩れていて、足の幅よりも狭い。左は切れ落ちてるので滑ったらおしまい。ここだけでも補助ロープあった方がいいと思う。
御神体剣岩を間近に
2025年04月30日 13:38撮影 by  802SO, Sony
3
4/30 13:38
御神体剣岩を間近に
大劔神社到着
2025年04月30日 13:42撮影 by  802SO, Sony
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4/30 13:42
大劔神社到着
悪縁を断つ!!🙏
2025年04月30日 13:42撮影 by  802SO, Sony
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4/30 13:42
悪縁を断つ!!🙏
大劔神社からは平和な道で下山、ここにも月光仮面
2025年04月30日 14:10撮影 by  802SO, Sony
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4/30 14:10
大劔神社からは平和な道で下山、ここにも月光仮面
到着、下りもリフト利用
2025年04月30日 14:13撮影 by  802SO, Sony
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4/30 14:13
到着、下りもリフト利用
下山後、核心部の酷道439号をドライブしヘロヘロになりながら高知到着
街は朝ドラ一色。
2025年04月30日 19:19撮影 by  802SO, Sony
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4/30 19:19
下山後、核心部の酷道439号をドライブしヘロヘロになりながら高知到着
街は朝ドラ一色。
本日の下山メシ
右は鰹の皮造り、左はウツボのたたき
どちらも絶品
2025年04月30日 19:36撮影 by  802SO, Sony
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4/30 19:36
本日の下山メシ
右は鰹の皮造り、左はウツボのたたき
どちらも絶品
酒は土佐の銘酒
土佐料理にとても合う
2025年04月30日 19:49撮影 by  802SO, Sony
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酒は土佐の銘酒
土佐料理にとても合う
気持ちいい稜線歩きに太平洋の恵みの下山メシと酒
よい山旅でした
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気持ちいい稜線歩きに太平洋の恵みの下山メシと酒
よい山旅でした

感想

いつだったか、TVで剣山〜三嶺縦走の映像を見て、いつか歩きたいと思っていた憧れの稜線。
西日本2位の標高の剣山、核心部は登山口までの酷道ドライブだった…そのご褒美は楽チン登山と絶景の稜線歩き。

このGW、メインイベント四国遠征。讃岐うどんに金刀比羅詣り、剣山からの高知食い倒れと四国縦断、2泊3日と少々詰め込みすぎたか、レンタカーでの想像を超える酷道での四国山地超えでヘロヘロ。

その苦労をしてでも登る価値のある剣山稜線歩き。移動時間の制約があったので登り降りともリフト使ったが、こんなに楽して百名山登っていいのか?(←じゃあリフト乗るな)

登山口までが秘境感満載だったので、剣山の観光地的な雰囲気にかなりギャップがありました。
剣山までなら観光気分で楽しめると思います。実際、かなり軽装のインバウンド含む観光客も居ました。

剣山までがあまりに楽なので、ある程度登山する人なら次郎笈までの稜線歩きも軽い山行レベルの山歩き。それであの眺望が味わえるなんて、ズルい(笑)

しっかり山歩きしたいなら三嶺まで縦走するのがいいと思いましたが、登山口までの足をどうするのか、登山バスもあるようですが本数もかなり少なく、とにかく秘境なので綿密な計画が必要そうです。
頂上ヒュッテも居心地良さそうで、いつか泊まって三嶺縦走したい。でも縦走となると三峰方面は無人避難小屋みたいなので自炊の用意が必要ですが、飛行機だとガス缶持てずハードル高そう(100均固形燃料かな)

山は本当に快適ですが、登山口まで来るのがホントに大変。四国山地の山深さをドライブで実感。その道のりあってこその、山頂からの絶景なんでしょう。

〆は小6の時に龍馬がゆくを読んで以来、ずっと訪れたかった高知に初上陸。街中、龍馬と朝ドラの今田美桜だらけ。本場の鰹料理と土佐の地酒の下山メシで酷道疲れも吹っ飛び、よき遠征山行となりました。

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