記録ID: 809059
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
20160207-ハブ谷右俣風吹岩金鳥山南松尾谷西尾根
2016年02月07日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:24
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 580m
- 下り
- 578m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:23
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 3:25
距離 6.7km
登り 580m
下り 578m
12:57
12:58
22分
八幡谷ルート登り口
13:20
7分
山の神
13:27
9分
八幡谷尾根筋分岐
13:36
2分
ハブ谷登り切り森林管理歩道合流
13:38
27分
ハブ谷右俣ルート分岐
14:05
3分
風吹岩下T字路
14:12
17分
風吹岩下T字路
14:29
18分
ハブ谷右俣ルート分岐
14:47
10分
鉄塔 9 番目
14:57
2分
鉄塔 8 番目
14:59
3分
本庄山下ベンチ
15:02
9分
鉄塔 8 番目
15:11
6分
鉄塔 9 番目
15:17
2分
金鳥山旧第二電電金鳥ステーション跡休憩所
15:19
40分
金鳥山南尾根下り口のピーク
15:59
9分
植林事業斜面北端
16:08
2分
八幡谷東鉄塔巡視道合流
16:10
2分
鉄塔 2 番目
16:12
1分
八幡谷金鳥山ルート合流
16:13
4分
松尾谷西尾根下り口
16:17
5分
八幡谷金鳥山ルート登り口の小屋前
16:22
岡本八幡神社
天候 | 薄曇り途中小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス | 徒歩 |
コース状況/ 危険箇所等 |
金鳥山の展望休憩所から西を見るとすぐあるピークから南西に下る尾根筋(通称、金鳥山南尾根)と、そこから下、松尾谷の西の尾根(仮称、松尾谷西尾根)に続く藪の中を進むルートは、視界がききません。随所にマーキングがありますのでたどれましたが、何カ所か、枝道のような踏み跡が分岐していたりします。 |
写真
岡本八幡神社から左手の急坂を上り、八幡谷の登山ルートの入口左手にある案内板。
ここから登っていく谷筋のハイキングコースは、通称、八幡谷ルートとか、八幡谷谷筋と呼ばれています。
途中、谷は西の方、七兵衛山(この案内板では、打越峠の南東のルートで囲まれたところ)の南の方へ分かれ、それが八幡谷で(この案内板では山の神から左上へジグザグのルートがある方)、そのまままっすぐ北上し七兵衛山の東に至る谷がはぶ谷です。
この谷筋のハイキングコースは、この地図にあるように、はぶ谷を登って、森林管理歩道(水平道)まで登り詰めることになります。
参考:六甲山ハイキング (創元社刊、1974 年発行第 4 版)
八幡谷は、このルートの途中の目印、山の神のすぐ北側を北西に遡上する谷で、そのまま北に遡上する谷がハブ谷となっています。
ここから登っていく谷筋のハイキングコースは、通称、八幡谷ルートとか、八幡谷谷筋と呼ばれています。
途中、谷は西の方、七兵衛山(この案内板では、打越峠の南東のルートで囲まれたところ)の南の方へ分かれ、それが八幡谷で(この案内板では山の神から左上へジグザグのルートがある方)、そのまままっすぐ北上し七兵衛山の東に至る谷がはぶ谷です。
この谷筋のハイキングコースは、この地図にあるように、はぶ谷を登って、森林管理歩道(水平道)まで登り詰めることになります。
参考:六甲山ハイキング (創元社刊、1974 年発行第 4 版)
八幡谷は、このルートの途中の目印、山の神のすぐ北側を北西に遡上する谷で、そのまま北に遡上する谷がハブ谷となっています。
山の神から谷へ下って対岸(左岸、東側)へ渡り、ハブ谷の左岸を登りますと、八幡谷尾根筋、右上方向への分岐があります。ツブレ池の方へ行くことができます。
参考:ハブ沼(ツブレ池)
http://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=11095
参考:ハブ沼(ツブレ池)
http://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=11095
ハブ谷を登り詰めて、森林管理歩道(水平道)に合流します。北西方向、打越峠とある方へ進みます。
最初の写真で八幡谷とはぶ谷を調べ直していますのは、こちらも八幡谷と(まとめて)呼んでいる事例があるからです。
打越峠の方へ谷筋を登ると、木漏れ日広場(昔、はぶ池があったところ)に至る谷筋のルートに続きます。はぶ池の名前のとおり、これははぶ谷なのでしょう。
最初の写真で八幡谷とはぶ谷を調べ直していますのは、こちらも八幡谷と(まとめて)呼んでいる事例があるからです。
打越峠の方へ谷筋を登ると、木漏れ日広場(昔、はぶ池があったところ)に至る谷筋のルートに続きます。はぶ池の名前のとおり、これははぶ谷なのでしょう。
2 分進みますと、右上への踏み跡と、岩が目に入ります。ここを登って、北→北東→東と山の裾を時計回りに回るように谷筋を登って、風吹岩の下に至るルートがあり、六甲山系アラカルートで 3561八幡谷右俣と紹介されているルートです。
http://wanderingrokko.web.fc2.com/3561.html
この山域に植林事業がまだなされていない時代の古い航空写真でも、そのルートの存在がわかります。
一つ前の写真で調べましたように、ここではぶ谷から右へ分岐して横池乃至風吹岩の南を東上する谷筋を、はぶ谷右俣と呼ぶのがよいように思います。
そこをたどってみます。
http://wanderingrokko.web.fc2.com/3561.html
この山域に植林事業がまだなされていない時代の古い航空写真でも、そのルートの存在がわかります。
一つ前の写真で調べましたように、ここではぶ谷から右へ分岐して横池乃至風吹岩の南を東上する谷筋を、はぶ谷右俣と呼ぶのがよいように思います。
そこをたどってみます。
途中、3 ケほどのマーキングが目に入るところで、北へ向かう踏み跡があります(この写真の中央から左斜め上へ)。帰り道の写真(7 つあとの写真)でも示しています。
ここで間違えて北を向くと、その踏み跡を進むことができます。
ここで間違えて北を向くと、その踏み跡を進むことができます。
このルートの終盤ちかく、最後に越える堰堤の北側を見ますと、堰堤の右の縁に登る踏み跡が見えます。
横池南道に、横池雄池の南東あたりで合流すると思われます。
六甲山系アラカルート 3503 横池南道
http://wanderingrokko.web.fc2.com/3503.html
横池南道に、横池雄池の南東あたりで合流すると思われます。
六甲山系アラカルート 3503 横池南道
http://wanderingrokko.web.fc2.com/3503.html
森林管理歩道(水平道)まで下り戻り、東へ進んで、金鳥山風吹岩ルートの 4 分岐まで 2 - 3 分の所、割れた標識の左手にプラスチック階段があります。
4 日前に鉄塔 8 番目、9 番目と紹介した鉄塔への巡視路です。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-806575.html
4 日前に鉄塔 8 番目、9 番目と紹介した鉄塔への巡視路です。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-806575.html
鉄塔 8 番目からそのまま踏み跡を 2 - 3 分登りますと、本庄山下のベンチに出ます。写真左奥が、本庄山西のトラバース道で、プラスチック階段に至って下り、私が勝手に呼んでいます鉄塔 6 番目の方へ行きます。
(鉄塔 7 番目が風吹岩)
(鉄塔 7 番目が風吹岩)
この鉄塔 8 番目、9 番目を引き返して森林管理歩道へ下り、金鳥山の旧第二電電金鳥山ステーション前の休憩所から、南へ側道を下って、南西のピークへ登ります。夏場は、この景色を見ることができないでしょう。
写真正面、ピークの南西奥に下り口が見えます。
写真正面、ピークの南西奥に下り口が見えます。
南西方向へ、尾根筋の藪の間を下りることができます。
六甲山系アラカルートで 3731 金鳥山南尾根と紹介されているところです。
http://wanderingrokko.web.fc2.com/3731.html
背より高い藪の間は、踏まれ、刈られ、マーキングもあり、また、地表に電線が這わせてあって、視界はききませんが、たどることができます。
この植林事業の斜面に出ることができました。写真中央は、東灘区役所の周辺の高層マンション群、右手の高いビルは、阪神御影の御影クラッセのところの高層マンションです。
ここから南へ下ると(六甲山系アラカルート 3731 金鳥山南尾根)保久良梅林なのでしょう。
ここは南西へ下り、過去に松尾谷西尾根と仮称して登ろうとしていた尾根の北寄りを下りますと、八幡谷東鉄塔巡視道まで下ることができました。
このあと、GPS の軌跡にありますように、回り道になりますが、八幡谷東鉄塔巡視道を鉄塔 2 番目の方へ登って、八幡谷金鳥山ルートを少し西へ上って、八幡谷東尾根の座福ケ原堰堤の西部分の尾根(仮称、座福ケ原堰堤西尾根)を下って、岡本八幡神社まで帰り着きました。
六甲山系アラカルートで 3731 金鳥山南尾根と紹介されているところです。
http://wanderingrokko.web.fc2.com/3731.html
背より高い藪の間は、踏まれ、刈られ、マーキングもあり、また、地表に電線が這わせてあって、視界はききませんが、たどることができます。
この植林事業の斜面に出ることができました。写真中央は、東灘区役所の周辺の高層マンション群、右手の高いビルは、阪神御影の御影クラッセのところの高層マンションです。
ここから南へ下ると(六甲山系アラカルート 3731 金鳥山南尾根)保久良梅林なのでしょう。
ここは南西へ下り、過去に松尾谷西尾根と仮称して登ろうとしていた尾根の北寄りを下りますと、八幡谷東鉄塔巡視道まで下ることができました。
このあと、GPS の軌跡にありますように、回り道になりますが、八幡谷東鉄塔巡視道を鉄塔 2 番目の方へ登って、八幡谷金鳥山ルートを少し西へ上って、八幡谷東尾根の座福ケ原堰堤の西部分の尾根(仮称、座福ケ原堰堤西尾根)を下って、岡本八幡神社まで帰り着きました。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
靴
サブザック
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
|
---|---|
備考 | スマホの GPS でよいから、あった方がよいです。 |
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