大日ヶ岳 桧峠

2025年04月29日(火) [日帰り]

• GPS: 07:52
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,003m
• 下り: 1,004m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:55
• 休憩: 1:54
• 合計: 7:49

距離 12.4km 登り 1,003m 下り 1,004m

6:30 桧峠
6:45 満天の湯分岐
6:54 桧峠分岐
7:38 7:58 ウイングヒルズゴンドラ終点
8:45 8:50 水後山
9:33 9:34 鎌ヶ峰
10:23 11:32 大日ヶ岳
12:10 鎌ヶ峰
12:54 13:04 水後山
13:35 13:43 ウイングヒルズゴンドラ終点
14:01 14:02 桧峠分岐
14:08 満天の湯分岐
14:19 桧峠
14:19 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ一時小雪のち吹雪のち晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桧峠駐車スペース使用。10台程度駐車可能。トイレなし。登山ポストなし。雨上がりはドロドロ注意。除雪車の駐車はもうありませんでした。

コース状況／危険箇所等

【桧峠登山口〜ゴンドラ山頂駅】
桧峠に登山口の標識あり。すぐに積雪あり。杉の葉が一面に落ちており登山道は不明確。満天の湯のキャンプスペースに沿ってゲレンデまで歩く。ツボ足で歩行可能。当日はGPSを見ながらゲレンデまで出た。ゲレンデは半分から上で積雪あり。結構急登だがアイゼンなどは装着せずに登れた。下りは積雪あると快適に下りれる。頂上駅付近にふきのとうがたくさん出ていた。

【ゴンドラ山頂駅〜水後山】
ゴンドラ山頂駅に登山口の標識案内あり。直ぐに積雪し道が不明瞭となる。アイゼンとピッケル使用し進んだが直ぐになだらかな積雪道となりアイゼン・ピッケルは使用しなくても良くなった。水後山までは積雪は途中まで繋がっているが、夏道が90％は出ている。水後山頂上は岩が多くあり踏み抜き注意。帰りに踏み抜き脛を石で強打した。

【水後山〜鎌ヶ峰】
ほぼ夏道で行けるためアイゼンピッケルは使用なしで可能。尾根道の崩壊が進んでいて通過しにくい箇所がある。鎌ヶ峰の直下は急登。鎌ヶ峰の標識はあるが倒れてしまっている。鎌ヶ峰からは展望が開け景色が良くなる。

【鎌ヶ峰〜大日ヶ岳】
ほぼ夏道で行けるためアイゼンピッケルは使用しなくても行ける。尾根道の崩壊がさらに進んでおりザレ場となっている個所が多い。

その他周辺情報

かみほの湯
湯の平温泉

写真

4/29 6:37

桧峠駐車スペース。祝日でしたが我々だけ。

4/29 6:37

立派な登山口があります。

4/29 6:39

すぐに積雪と杉の葉で登山道がわからなくなります。

4/29 6:42

満天の湯の敷地に沿って進みます。

4/29 6:54

登山道の痕跡の祠。

4/29 6:56

程なくゲレンデに出ます。

4/29 6:59

まだ桜が満開。

4/29 7:00

途中からゲレンデに無理やり出ましたがここがゲレンデに出るほんとの目印。

4/29 7:01

振り返って毘沙門岳はどんより。

4/29 7:02

ゲレンデはやや急登です。

4/29 7:04

途中で雪が現れます。

4/29 7:09

朝は氷点下だったのか凍っています。

4/29 7:09

時々青空。今日は良い天気のはず。

4/29 7:28

小雪がパラパラ舞う中ゲレンデ山頂駅が見えてきます。

4/29 7:43

見えてからが長く感じるやつ。

4/29 7:45

振り返って毘沙門岳。
かなりどんよりです。今日は晴れ予報のはず。

4/29 7:45

毘沙門岳アップ。

4/29 7:49

山頂駅の登山口。

4/29 7:53

すぐに雪壁に阻まれます。

4/29 8:05

ここからは気を引き締めてアイゼンとピッケル出動。

4/29 8:08

すぐになだらかで見通しの良い道となりアイゼンピッケルいらなくなりました。

4/29 8:10

ツリーホールの積雪は80cm程度。

4/29 8:17

水後山まですこし雪庇歩き。
横に夏道バッチリ出てますが。

4/29 8:19

所々雪庇が繋がってないので夏道と交互。

4/29 8:24

一か所雪壁あるもツボ足でもでいけます。

4/29 8:28

しばしの雪庇歩き。

4/29 8:30

雪庇崩れている所は夏道で。

4/29 8:33

一か所大きな岩を上がる所あり。

4/29 8:34

鷲ヶ岳方面が見えています。

4/29 8:34

先月登った鷲ヶ岳アップ。

4/29 8:36

天気回復し水後山方面。雪は繋がってたり繋がってなかったり。

4/29 8:43

鎌ヶ峰見えてきましたが雪なく黒にみえます。ここでアイゼンはずしました。

4/29 8:43

鎌ヶ峰アップ。

4/29 8:51

水後山直下は雪ありません。

4/29 8:53

水後山登頂。

4/29 8:53

目指すは鎌ヶ峰。

4/29 8:58

雪解けの影響か尾根道は崩壊箇所が多いです。

4/29 9:01

鎌ヶ峰からは展望良い尾根道。

4/29 9:08

また天候が悪化してきます。

4/29 9:15

たまに積雪あり登るときがあります。

4/29 9:16

うっすら雪が積もってきました。

4/29 9:16

落ち葉にも積雪。

4/29 9:17

ナイフリッジには程遠い。

4/29 9:17

ここらへんで雪が強くなり吹雪に

4/29 9:19

行き先が見えなくなりました。

4/29 9:20

葉にも積雪してきます。

4/29 9:21

尾根道の崩壊

4/29 9:25

吹雪は聞いてない。晴れるはず。

4/29 9:31

振り返って来た道も見えなくなってきた。

4/29 9:32

鎌ヶ峰登頂。

4/29 9:32

行き先はまだ降雪。

4/29 9:35

しばらくするとガスと雪が少し晴れだす。

4/29 9:37

行き先も少しみえる。

4/29 9:42

落ちても大丈夫な感じです。

4/29 9:44

行き先はまだ降雪。

4/29 9:47

ゴールの大日ヶ岳方面。

4/29 9:49

尾根道は続きます。

4/29 9:53

ここでやっと青空。

4/29 9:55

頂上方面と青空。

4/29 9:56

崩壊地が多い。

4/29 10:02

振り返って、来た鎌ヶ峰も青空。

4/29 10:11

1か所だけよじ登りゾーンがあります。

4/29 10:13

山頂が見えてきました。

4/29 10:17

3mぐらいの雪壁に阻まれます。

4/29 10:18

少し戻って雪の上に乗り上がります。

4/29 10:20

山頂近し。

4/29 10:22

山頂直下と青空。

4/29 10:29

山頂の雪原。

4/29 10:30

大日ヶ岳登頂。

4/29 10:30

阿弥陀如来はもう埋まってないです。

4/29 10:31

ひるがの高原方面。

4/29 10:31

ひるがのスキー場をアップ。

4/29 10:31

鷲ヶ岳方面。

4/29 10:31

白山は雲の中。

4/29 10:44

今日もカレー飯。

4/29 11:39

御嶽山はすこし雲隠れ。

4/29 11:41

来た道を戻ります。鎌ヶ峰の登り返し。

4/29 11:53

石徹白の山々。

4/29 11:53

野伏ヶ岳

4/29 11:54

薙刀山

4/29 11:54

願教時山

4/29 11:54

小白山

4/29 11:54

滝波山と平家岳

4/29 11:54

瓢ヶ岳と高賀山

4/29 11:56

よじ登りゾーンを降ります。

4/29 12:10

帰り道は青空。

4/29 12:12

遠くに荒島岳

4/29 12:37

鎌ヶ峰から水後山方面と帰り道の尾根。

4/29 12:38

行ってきた大日ヶ岳方面。

4/29 12:38

白鳥の街並み

4/29 12:42

御嶽山の右隣りに中央アルプスが見えました。

4/29 12:48

雪壁ありますがツボ足で行けるレベル。

4/29 13:10

踏み抜き岩で脛を強打。

4/29 13:31

帰りは夏道で行きます。

4/29 13:40

ゴンドラ山頂駅までは左側の登山道は不明瞭だったので右側のゲレンデ方面から降りました。

4/29 13:42

ゲレンデに合流。

4/29 13:44

山頂駅到着。

4/29 13:45

ふきのとうが沢山ありました。

4/29 13:54

あとはゲレンデを下るだけ。

4/29 14:07

雪がないと膝がしんどい。

4/29 14:09

帰りはちゃんと登山道から降ります。

撮影機器：

COOLPIX AW100 NIKON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コッヘル 食器 調理器具 ライター GPS 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 ストック カメラ

感想

sakashu

4月残雪登山のためまだ雪がありそうなところを探す。野伏ヶ岳はもう行けなさそう。荒島岳は道が通行止め。銚子ヶ峰はまだ林道が通れず。今年は雪も多かったので桧峠から大日ヶ岳を選択。積雪期では敗退が続いていたが今回はほぼ積雪無し。90％以上は夏道のイージーモードでした。それなりに雪景色は楽しめたので良かった。天候に翻弄され、晴れ予報だったが途中で5月近いのに吹雪にあったのは良い体験だった。