二年ぶり西穂独標で2016初登り〜好天の期待大が〜

2016年02月07日(日) [日帰り]

• GPS: 05:17
• 距離: 7.2km
• 登り: 701m
• 下り: 691m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:51
• 休憩: 1:11
• 合計: 5:02

9:42 西穂高口(千石平)
10:03 10:04 旧ボッカ道分岐
10:42 11:07 西穂山荘
11:18 11:18 西穂丸山
12:17 12:32 西穂独標
13:02 13:02 西穂丸山
13:13 13:32 西穂山荘
13:56 13:56 旧ボッカ道分岐
14:32 14:43 西穂高口(千石平)
14:44 ゴール地点

天候

朝：小雪ののち、午前11時ごろまで：快晴の後、以後くもり　　

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅→自宅最寄りIC→中央高速→松本IC→新穂高

コース状況／危険箇所等

ロープウエイの新穂高口から西穂山荘までは目印がありトレースもしっかりして歩きやすい。山荘からは独標の登りの鎖場付近が雪が安定しておらず少々登りづらかった。

写真

2/7 8:32

新しい新穂高センター・登山指導センターです。中のトイレはとてもきれい。

2/7 8:33

まずは登山届を提出します。私は自宅で計画書を作成して持参して提出しています。

2/7 8:36

ロープウエイ乗り場に向かいます。いつもは運転開始直前に入口が開場するのですが、今日は既に開いていて、到着した時は大勢並んでいました。

2/7 9:03

団体の後ろの並んでしまったので始発には乗れませんでしたが、第二便に乗りました。

2/7 9:06

ロープウエイからぐんぐん遠ざかってゆく乗り場を眺めながら期待を高めて行きます。

2/7 9:11

鍋平高原です。ちょっとした遊び場になっているようです。

2/7 9:45

新穂高口到着して外へ出ると西穂高岳を中心とした山並みが眼前に飛び出しました。

2/7 9:47

播隆上人に、どちらへ向かったら良いか尋ねます。播隆上人が指差す通り西穂山荘方面に行くことにしました。

2/7 9:48

”この先登山口”の立て看板”、いけないエリア”に突入するみたいで冒険心が高まります。

2/7 9:50

”好天に恵まれて最高”と、この時は思っていました。

2/7 10:01

これから行く独標と西穂高岳までの稜線が一望。素晴らしいです。

2/7 10:01

登山道は、20メートルくらいの間隔で目印のリボンがあり道迷いの心配はありません。

2/7 10:11

可視性十分の道標も景色の変化のない樹林帯の中ではいいアクセントになります。

2/7 10:15

あっ、だれかのヤマレコで見たこれ！

2/7 10:47

西穂山荘に到着。幾分スリムになった2016年バージョンの西穂くん。その後方は、岐阜県警の皆様。訓練に来ているようです。

2/7 11:09

急にガスが出てきたので、山荘で休憩しないで独標へ向かいます。

2/7 11:21

丸山に到着です。ガスが濃く周りの山々はもとより独標すら見えなくなりました。

2/7 12:29

真っ白い景色を見ながら、いつのまにか独標に到着です。独標の核心部は、雪が緩くステップをしっかり作りながら登りました。

2/7 12:40

視界ゼロのため独標滞在は数分のみ。少し下ったところで振り返ると一瞬のガスの切れ目から現れた独標の姿。貴重な一枚になりました。

2/7 12:40

ガスの中を淡々と下ります。

2/7 12:53

これから登る人たちもガスが晴れることを期待しながら登ってくるのでしょうね。

2/7 13:11

雪の芸術

2/7 13:14

西穂山荘までもう少しのところまで戻ってきました。

2/7 13:17

山荘に到着です。いつもは感動の余韻に浸りながら西穂ラーメンを食するのですが今回はパス。

2/7 13:40

下山開始。

2/7 13:47

見上げるとまた違った景色に出合います。

2/7 14:06

モフモフ

2/7 14:23

この小屋も雪の中だといい雰囲気になりますね。

2/7 14:31

新穂高口に到着しました。すぐに下りのロープウエイに乗ることが出来ました。

2/7 14:50

笠ヶ岳方面。晴天ですが、ガスが取れないですね。

2/7 14:58

鍋平高原は観光客でいっぱい。

2/7 15:12

無事下山。また天気の良さそうな日を見つけて来よう。

撮影機器：

PENTAX K-3 ペンタックス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ グローブ アウター手袋 ザック アイゼン ピッケル 行動食 飲料 水筒（保温性） GPS

感想

mt-jun825

天気予報をにらみながら満を持して2016年の登り初め。ロープウエイからは快晴の西穂高岳がピカピカ光って見え、”来てよかった”と登る前から大満足。ところが西穂山荘に到着すると稜線はガスの中。小雪が舞い、視界数百メートル程度と朝のあの好天はどこへやら。それほど寒くなかったのはよかったですが”やっぱり山登りは景色がないとね！”ということを思う初登りでした。

コメント

NatureGirl

こんばんは
写真に写り込んでいたので思わずコメントしました。独標は景色がなく残念でしたが小屋に戻って笠ヶ岳が拝めてラッキーでした

mt-jun825

Re: こんばんは
コメントありがとうございます。誰だかわからない写真を使っているつもりでしたが、さすがに本人はわかりますよね。稜線のガスは残念でしたが、樹林帯の中の景色もまたいいなと思いました。もっといろいろな楽しみ方を見つけようと思った今回の山行きでした。