81.瑞牆山・金峰山(2025.4.30-5.1 はれ)

2025年04月30日(水) 〜 2025年05月01日(木)

• GPS: 13:07
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,825m
• 下り: 1,813m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:17
• 休憩: 1:56
• 合計: 5:13

距離 5.3km 登り 891m 下り 621m

7:48 県営無料駐車場
8:05 8:10 富士見平林道交差
8:30 富士見平林道終点
8:33 8:35 富士見平湧水
8:38 9:22 富士見平小屋
9:38 小川山・瑞牆山分岐
9:43 天鳥川出合
9:47 桃太郎岩
10:33 10:43 大ヤスリ岩
10:50 瑞牆山
10:53 弘法岩黒森分岐
11:00 11:40 瑞牆山
11:45 11:51 弘法岩黒森分岐
11:58 12:06 大ヤスリ岩
12:35 桃太郎岩
12:38 12:39 天鳥川出合
12:46 小川山・瑞牆山分岐
13:01 富士見平小屋

2日目

• 山行: 7:45
• 休憩: 0:59
• 合計: 8:44

距離 10.3km 登り 935m 下り 1,192m

6:09 富士見平小屋
6:51 鷹見岩分岐
7:00 7:06 大日小屋
7:41 7:42 小川山分岐
8:14 8:21 丸山
8:45 8:53 砂払いノ頭
9:05 千代の吹上
9:16 9:22 金峰山小屋分岐
9:49 五丈石
9:55 9:56 金峰山
10:35 10:47 五丈石
11:10 11:11 金峰山小屋分岐
11:18 11:24 千代の吹上
11:31 11:32 砂払いノ頭
11:51 丸山
12:13 12:14 トッコ岩
12:18 12:26 小川山分岐
12:50 大日小屋
13:00 鷹見岩分岐
13:28 富士見平小屋
14:26 富士見平湧水
14:38 14:39 富士見平林道交差
14:53 県営無料駐車場

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/30 7:48

気持ちいいお天気ありがとうございます

4/30 8:18

里宮神社にご挨拶していきます
登山道に案内があります
登山道からは2〜3分です

4/30 8:25

瑞牆山もきれいに見えてます

4/30 9:21

今日初めての富士山は富士見平小屋から

4/30 10:33

特徴的な岩が見えてきました
山頂まではもう少しです

4/30 11:02

山頂です

4/30 11:03

4/30 11:04

富士山

4/30 11:05

八ヶ岳

4/30 11:05

中央アルプス

4/30 11:06

甲斐駒ヶ岳と奥は仙丈ケ岳かな

4/30 11:06

南アルプス

4/30 11:18

もう一度富士山

4/30 11:18

もう一度南アルプス

4/30 11:19

もう一度八ヶ岳

4/30 11:19

あした登る金峰山をはさんで

4/30 11:35

さらにもう一度富士山

4/30 12:38

真っ二つの岩

4/30 16:34

富士見平小屋のテント場に戻りゆっくりします

4/30 16:35

いい青空です

4/30 16:37

ピザやクラフトビールが気になりますが、今日はお休みでした

4/30 16:38

4/30 17:17

夕飯の準備をします
無印良品のパスタの素とカルディで買った生パスタ、ウインナーをゆでます

4/30 18:20

夕日に染まる富士山

4/30 18:27

オレンジ

4/30 20:07

星空撮影にチャレンジ
北斗七星がきれいに見えました

4/30 20:21

満天の星空

4/30 20:25

写真では表現できないほどの星たち
風もなく寒さもそれほどでもなくいい星空観察でした

5/1 6:41

今日は少しかすんでますが北岳から

5/1 6:41

甲斐駒ヶ岳

5/1 7:32

南アルプス

5/1 7:32

中央アルプスと右側に薄く御嶽山も

5/1 7:43

大日岩

5/1 8:52

富士山

5/1 8:52

八ヶ岳

5/1 8:53

南アルプス

5/1 8:53

甲斐駒ヶ岳から中央アルプスに御嶽山

5/1 8:57

薄雲に浮かぶ富士山

5/1 9:56

山頂

5/1 10:18

五丈岩も青空に映えます

5/1 10:39

雲もでてかすんできましたが山頂からも富士山

5/1 10:40

山頂も青空に映えます

撮影機器：

E-P5 OLYMPUS IMAGING CORP.

Pixel 8a Google

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 タオル ストック ナイフ テント テントマット シェラフ

感想

ほどほどに

テント泊で行く、春の瑞牆山と金峰山 〜満天の星空と、稜線の絶景〜

ちょっと寒いかも……という不安を抱えつつも、テントを背負って春の瑞牆山と金峰山へ。

● まとめ
春の瑞牆山と金峰山は、新緑もまぶしく、空気が澄み、展望に恵まれた最高のお山歩でした。

・2日ともピーカンで景色も最高！
・満天の星空も最高のご褒美
・富士見平小屋のテント場までは40分と良好
・凍結箇所が点在。チェーンスパイクは必携！
・富士見平小屋は事前に営業日を確認

◆ 1日目：瑞牆山へ
GW中とはいえ平日。駐車場もそこまで混んでいないだろうと高をくくって、7:30ごろに到着しましたが、まさかの残り3台分。
人気の高さを改めて実感しました。

空は見事な快晴。
これぞ“ピーカン”という空の下、約13kgのテント装備を背負い、富士見平小屋のキャンプ場へ向けて歩き出します。
約40分でキャンプ地に到着しました。

途中にある里宮神社で、ケガのない山歩になるようしっかりご挨拶。
こういう時間も、登山の楽しみのひとつです。

テントを設営して装備を軽くしたら、いよいよ瑞牆山へ。
序盤から続く岩場に備えてストックは置いていきます。
不動滝方面との分岐あたりから凍結箇所が現れたため、山頂まであと少しですがチェーンスパイクを装着しました。

山頂からは、南アルプス、中央アルプス、御嶽山、八ヶ岳の大展望！
空気の透明度が高いこの時期ならではのご褒美です。

下山後はテントに戻ってのんびりタイム。
残念ながらこの日は富士見平小屋がお休みで、名物のグルメにありつけず…。
手持ちのコーヒーとお菓子で静かな時間を楽しみました。

夜は風もなく、絶好の星空日和。
三脚を立てて満天の星を撮影してみましたが……ピントが甘かったかもしれません。
こればかりは場数を踏んで鍛えるしかなさそうですね。
それでも、肉眼で見る星空は圧巻の美しさ。
心が洗われるような夜でした。

◆ 2日目：金峰山へ
大日岩から金峰山小屋の分岐までは、北側斜面も多く、樹林帯の中は所々凍結しています。
スリップを避けるためにも、チェーンスパイクを装着するのがおすすめです。

特に「砂払いノ頭」直前の急登では、チェーンスパイクなしでは厳しいコンディションでした。
登りはもちろん、下りではより慎重さが求められます。

足元に神経を使う道のりではありましたが、稜線や金峰山からの展望はそれを補って余りあるもの。
この日も空は青く、南アルプス、中央アルプス、御嶽山、そして八ヶ岳の山々が、雄大に広がっていました。

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富士見平小屋
https://fujimidairagoya.shopinfo.jp/

南アルプス釜無川温泉 むかわの湯
https://mukawanoyu-shidax.com/
JAF割：100円引