雲取山 鴨沢ピストン雲取山荘泊


- GPS
- 11:17
- 距離
- 24.3km
- 登り
- 1,877m
- 下り
- 1,885m
コースタイム
- 山行
- 5:43
- 休憩
- 2:13
- 合計
- 7:56
天候 | 1日目晴れ 2日目霧のち雨かぬ強風の予報だったが、早く下山したこともあり、霧と霧雨程度で風はあまりなかった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良く整備されている (雲取山荘のHPによると『小雲取〜山荘への巻き道は道が悪いので山頂を経由してください』とのこと) |
その他周辺情報 | 三河屋旅館は12時頃から、もえぎの湯は臨時休館で温泉入れず 残念ながらすぐに奥多摩を離脱 |
写真
堂所でて少し歩いたところ
堂所まで緩く長い登り
途中でポールの先端が外れてザックのワンドポケットからポールの先端が出ていることに気づいた
両神山で落としてしまったのか?
山にゴミを残してしまっていたら申し訳ないです
たまに登山道で見かけるポールの先端あれをやってしまったか?
でもポールを収納する時に気づかなかったのか??
まだまだ上りは長いので堂所で腰を下ろして行動食を摂る
正確には堂所の手前のただの平なところだった
ヤマレコの通知のタイミングがだいぶ早かった
(細い登山道でまた道を譲ることになる)
おにぎりを食べる
脚は疲れていないが、昨日に続いて息が上がってる
ちょっとしんどい
もう帰りたい
正直ここで帰れば明日の雨(雨予報やった)にも合わずにすむ・・
とか思う
山の装備が十分ではなく同室のオジサン達から色々とご指導を受けていた
上りのときすれ違った脚力を見ても若さから考えても体力的には十分
ただこの日は雨予報
僭越ながら僕からも習いたての歩行技術のアドバイスをさせてもらった
彼の無事を祈ってパシャリ
(雨は降らず無事に下山)
装備
個人装備 |
◾️ザック下
レインウェア(ストームクルーザー)上下
ツェルト
バックパックカバー 60L
◾️ザック中下
ダウンジャケット(サーマラップパーカ)上下
着替え(ジオラインLW丸首シャツ
ジオラインLWタイツ
WICTシャツ
WICソックス)
1Dayコンタクト2日分
歯ブラシ
ボティペーパー4枚
水のいらないシャンプー30ml
インナーシュラフ
アイマスク
耳栓
携帯枕
行灯
ブリーズライト
ハーフパンツ
風呂セット(手拭い
タオル
パンツ
靴下)
フリース上
◾️ザック中上
チタンポット
シングルバーナー
マグカップ
コーヒードリッパー
コーヒーサーバー
コーヒーミル
温度計
コーヒースケール
ヘッドランプ
モバイルバッテリ
計画書
水2.5L
スクイズボトル550ml
ソフトボトル500mlx2
ウオーターパック1L
ペプチエイド
昼食(リゾッタ)
非常食◾️ザックトップリッド
アタックザック
眼鏡
サングラス
ファーストエイドキット
折畳傘
◾️ザック外
クールグローブ
スマホホルダー
ココヘリGPS
O.D.トイレキット
笛
レジャーシート
トレッキングポール
◾️ウエストベルト
熊鈴
保険証
クレカ
ETCカード
タクシーカード
行動食
ウエットティッシュ
ティッシュ
ハンドタオル
コンパス
◾️着用
スーパーメリノウール LW丸首シャツ
サポートタイツ
WICソックス
ズボン(ODパンツライトコンバーチブル)
AppleWatchUltra2
iPhone16ProMax
ザック(キトラパック50)
メドーハット(シェード
ストラップ)
登山靴(アルパインクルーザー800BOAワイド)
サコッシュ
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感想
日本百名山12座目 雲取山
東京都最高峰
山小屋でのドラマと苦手の下りが劇的に改善されたエポックメイキングな山行に
◾️18歳の若者を救おうとする一体感
ソロ登山なので山小屋は基本相部屋
12人くらいの大部屋
部屋に着くと金髪の若者がオジサン二人とコタツを囲んでいた
しばらくすると
『あれ?すいません。また変なこと言っちゃった』と謝る若者
なんか盛り上がってるなと思いつつ少し離れたところで水のいらないシャンプーやらボディペーバーで体を拭いて着替える。
着替え終わって身支度をしていると隣の方との会話が始まり同じく百名山に挑戦されているとのこと
また、若者を中心とした会話が聞こえてきて、会話に入らせてもらうと、
登山経験は高尾山のみだとか、スニーカーだとか、百均のレインコートだとか山アプリも入れてないとか・・
あ、それで説教(いや愛のある指導)をされていたんだと気づく。
明日は雨で風が強いという予報
みなさんが心配するのも当然
でも僕はそれより、自分の間違えを認めオジサン達のアドバイスを真摯に聴こうとする彼の素直さに感動した。
自分が18歳のときそんなに素直になれただろうか?
体力的には全然彼のほうがある。
結局雨は降らず彼も無事に下山できた。
雨が降ってても大丈夫だったかもしれない。
でも無事で何より。
◾️苦手の下りが劇的に改善
雨と強風の予報だったので三条の湯経由でお祭に下りる予定を変更して、鴨沢へ引き返すルートに変更
とにかく雨が降る前にできるだけ下りたい。
ただ、過去の実績からすると下りはがんばってコースタイムくらい
10:16のバスは厳しいと思っていた。
が、結果としては8:37のバスに間に合わせるために最後10分くらい走れるほど余裕があった。
予報に反して雨風がなかったことは大きく幸したが、それがなくても苦手にしていた下りでこの改善は大きい。
普段は下山後駅の階段などでふらふらだったり、自宅の最寄り駅からの10分ほどの登りが辛くタクシー使っていたけど全然余裕やった。
◾️山の快適歩行術
山岳ガイド野中道隆さんの書籍「山の快適歩行術」を読んで、山の歩き方講習会に参加して、いかに自分の歩行技術が悪いかを認識した。
これからは自信を持ってダブルポールを置いて行ける
いや、もう手放そうと思う。
詳細はこちら
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8089869.html
https://www.yamakei.co.jp/products/2820490490.html
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