景鶴山



- GPS
- 14:28
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 794m
- 下り
- 987m
コースタイム
- 山行
- 4:18
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 4:47
- 山行
- 9:01
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 9:40
龍宮小屋発 7:25
鳩待峠着 10:25
天候 | 1日目、2日目 晴れ 3日目 曇り、小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
戸倉から乗り合いジャンボタクシー |
コース状況/ 危険箇所等 |
鳩待峠以降雪の上 尾瀬ヶ原は見渡す限り雪原 景鶴山の稜線部分はやや細めの雪稜も |
写真
感想
GWの狭間に尾瀬の景鶴山を目指す。
10年以上前のGWに単独で平ヶ岳から景鶴山経由尾瀬ヶ原に降りた経験をもとに計画。龍宮小屋2泊で余裕を持たせた。
1日目、龍宮小屋チェックイン後、念のためヨッピ橋まで往復し、状況を確認。
2日目、景鶴山往復は、与作岳と景鶴山の間のコルまではほぼ想定通り。その後の稜線は途中から念のためロープを出した。乳岩のところに大きなクレパスがあり、通行不可。左に回り込むが、右側は岩との間がシュルンドが出来ていて右側は不安定。左は一気に落ち込む大斜面。
岩稜と違い30mの(念のため用の)ロープは短く、プロテクションを取りながら、何回かピッチを切り上がる。頂上付近は灌木が茂る。下りも時間をかけて慎重に。
登下降途中で早出の単独の方4−5名とすれ違う。我々の後を来たパーティーはクレパスのところで引き返した模様。
3日目、天気が良ければ至仏山に登り鳩待峠に降りるプランであったが、予報では下り坂で鳩待峠直行に。
1.尾瀬ヶ原は思ったより人も少なく広大であった。
2.景鶴山は頂上直下が少ししょっぱかった。ロープを持参して正解。なかったらクレパスのところで撤退だったであろう。ソロで登っている人は勇気があるね。ただし雪の稜線はダブルロープでもいいから50mがあった方が良い。
3.当たり前かもしれないが、頂上標識もなく、途中ピンクテープもペンキマークもない。1年間に何人くらい登るのだろう。
4.龍宮小屋は居心地良い。食事も手造りでおいしい。
5.雪の上を自由に歩ける(天気のいい)残雪期の山を満喫できた。
6.龍宮小屋は5月1日付けで景鶴山登山に警告を出している。賞味期限ぎりぎりだったということ。
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