赤岳

2025年05月03日(土) [日帰り]

• GPS: 08:54
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,463m
• 下り: 1,460m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:55
• 休憩: 0:55
• 合計: 8:50

距離 16.6km 登り 1,463m 下り 1,460m

5:50 美濃戸口
6:26 6:27 やまのこ村
6:31 6:32 美濃戸
7:26 中ノ行者小屋跡
8:18 8:43 行者小屋
10:08 10:09 地蔵の頭
10:14 10:15 赤岳天望荘
10:53 10:54 赤岳頂上山荘
11:00 11:01 赤岳
11:15 11:17 竜頭峰分岐
11:31 11:38 キレット分岐
11:48 文三郎尾根分岐
11:55 11:56 赤岳主稜チョックストーン
12:21 赤岳・阿弥陀岳分岐
12:25 12:45 行者小屋
13:18 13:19 中ノ行者小屋跡
14:06 14:07 美濃戸
14:11 やまのこ村
14:44 八ヶ岳山荘

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八ヶ岳山荘に駐車
美濃戸までの道路はドライ

コース状況／危険箇所等

上部は完全に雪山
アイゼン・ピッケル推奨

写真

5/3 7:22

2050mあたりから凍結。
チェーンスパイクを付けて歩いた。

5/3 7:50

大同心、小同心。

5/3 8:08

行者小屋に到着。

5/3 8:18

稜線には雪煙が立っている。
風が強いのだろうか。

5/3 8:57

地蔵尾根から登る。

5/3 9:10

樹林帯は深雪なのでスリップの危険は少ない。

5/3 9:18

トラバースしながら登っていく。

5/3 9:25

岩稜帯に入っていく。

5/3 9:44

上部の岩場は鎖も埋まっているところがあり、通過にはかなりの緊張感があった。

5/3 10:07

稜線に出た。風が強く吹いている。

5/3 10:10

5/3 10:20

雪の少ないところにトレースが付けられている。

5/3 10:46

トラバース。

5/3 10:46

景色は最高。

5/3 10:56

赤岳ピーク。
風が強いので、すぐに下の岩場に移動した。

5/3 11:16

キレット分岐は完全に雪に埋没していた。

5/3 12:08

文三郎を下り、南沢を歩いて戻った。

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

kyousai

新雪の赤岳に行ってきた。

地蔵尾根は深雪だったけど、先行の方がトレースを付けてくれていたので、ルートファインディングには苦労しなかった。
きわどいトラバースやアイゼンのきかない岩場（鎖なし）もあったけど、精神的に落ち着いて、時間は掛かったが登りきることが出来た。

文三郎尾根は山頂直下の岩場の下降は若干緊張したけど、それ以外はきわどい箇所はなかった。

急傾斜の岩場の通過と、ピッケルに頼らない歩行が自分の課題であると感じた。他の登山者はみな自分より上手く歩いているように見えた。
最高の景色の中、とても有意義な山行となった。