永田岳・宮之浦岳

2025年05月03日(土) [日帰り]

• GPS: 10:13
• 距離: 18.1km
• 登り: 1,444m
• 下り: 1,423m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:50
• 休憩: 1:21
• 合計: 10:11

距離 18.1km 登り 1,444m 下り 1,423m

5:17 スタート地点
5:19 淀川登山口
5:49 5:51 淀川小屋
6:44 展望台
6:49 6:53 小花之江河
7:01 7:13 花之江河
7:23 7:24 黒味岳分かれ
7:41 投石平
7:46 投石の岩屋
8:53 栗生岳
9:07 9:16 宮之浦岳
9:27 9:28 焼野三叉路
10:08 10:21 永田岳
11:21 焼野三叉路
11:36 11:52 宮之浦岳
12:05 12:06 栗生岳
13:06 投石の岩屋
13:12 投石平
13:29 13:31 黒味岳分かれ
13:41 13:49 花之江河
13:56 14:03 小花之江河
14:05 14:06 展望台
14:54 15:02 淀川小屋
15:31 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

原付(レンタル)
1日予定を早めたため、レンタカーは空いておらず、レンタバイクを1日借りました。

バイクのメリ・デメを書いてみます。
【メリット】
・満車でも登山口近くに停められた。５時頃、登山口駐車場は既に満車で道路沿い下の方に案内されていましたので、このメリットは大きい！

【デメリット】
・行きは風除けにレインウェアと手袋を着ましたが、夜明け前に1時間位乗るので寒かった。
・暗いときは道の凸凹が見づらい(途中から慣れましたが)
・帰りは疲れてリュックを背負うのが辛い(行きは気になりませんでしたが)

【その他】
・車と違って足は使わないのでハイカットの登山靴で乗れます。

その他周辺情報

登山弁当 あさひ屋
朝4時〜 前日予約が便利
安房から屋久杉自然館に行く途中にあり、とても便利です。

紀元杉、ヤクスギランド、世界遺産センター、屋久杉自然館が途中にあります。

夕食は安房に沢山ありますが、焼肉のれんが屋さんで鹿肉、縄文牛を頂きました。

写真

5/3 5:18

淀川登山口を出発
5時を過ぎると明るいです
レンタバイク返却のため15時半に戻るとすると、10時30頃には引き返さないといけません。永田岳まで行けるかな？

5/3 5:27

朝焼けがきれい

5/3 5:50

淀川小屋は通過
テントがちらほら

5/3 6:36

チラリと見えるのは黒味岳かな？

5/3 6:49

小花之江河に到着 癒されます

5/3 6:50

5/3 6:57

花之江河

5/3 7:00

あさひ弁当さんの朝食と昼食
朝4時から開いていてありがたいです

5/3 7:08

黒味岳を眺めながら、祠の前で朝食を頂きました

5/3 7:39

一昨日に雨が降ったためか、水の流れと道が一体化しています。
ハイカットの靴なので安心です。

5/3 7:40

投石湿原

5/3 7:43

屋久島は花崗岩の大きな岩体から成っていて奇岩・巨岩が沢山あります
(翌日立ち寄った世界自然遺産センターで学んだことの受け売りです。)

5/3 8:18

栗生岳への道
ここまでの道は巻いていてありがたかった

5/3 8:21

水場
水量も大丈夫

5/3 8:53

栗生岳に登頂
宮之浦岳がようやく見えました。
1800mを超えるとヤクシマダケの草原帯で歩きたくなる道です。頑張るぞ！

5/3 9:07

宮之浦岳に登頂！
後ろに種子島が見えます

5/3 9:12

永田岳への道
朝食やトイレタイムでロスした分を含めてもほぼコースタイムで来ており、登頂できそうです。

5/3 9:24

三叉路から高石小屋、縄文杉方面の縦走路
明日行く縄文杉はどの辺りかなぁ

5/3 9:27

焼野三叉路に到着
縦走する方々に倣ってリュックをデポして永田岳へ

5/3 10:14

永田岳山頂に到着
口永良部島が見えます
この背後は原生自然環境保全地域

5/3 10:20

宮之浦岳方面
焼酎の「三岳」は宮之浦岳、永田岳と黒味岳と教えて貰いました。三岳を一望

5/3 10:32

登り返しは結構キツい
風があったので置いてきてしまいましたが、水と帽子は持ってくればよかった

5/3 10:51

永田岳のアップ

5/3 11:10

三叉路に到着
水分補給と
エネルギーが切れてきたので昼食

5/3 11:46

宮之浦岳に到着
ピストンでしたが、三座縦走達成の気分
レンタバイクの返却も間に合いそうで気持ちに余裕が生まれました

5/3 11:48

焼野三叉路から縄文杉に連なる道
縦走の人たち羨ましいなぁ
次は縦走したい

5/3 12:15

翁岳麓の携帯トイレブース
朝来たときは扉が外れていましたが、治ったのかな？？

5/3 13:44

花之江河
登りがキツイ
黒味岳もそろそろ見納め

5/3 13:58

小花之江河にもまた登る

5/3 13:58

湿原ができるのに2600〜2800年もかかるんですね

5/3 15:31

花之江河からも最後までアップダウンが続いて辛かった。
到着時間に少し余裕が出来て嬉しい

5/3 15:40

ヤクザル

5/3 15:44

紀元杉に立ち寄れました

5/3 15:55

ヤクシカ

5/3 20:14

夜は焼肉屋のれんが屋さん
鹿肉と縄文牛等のセットを注文し、タンパク質を補給しました

撮影機器：

XQ-CQ44 Sony

装備

備考

タイツとサングラスを忘れました。

感想

happisl

GW前半は九州でお仕事があることが予め分かっていたため、GW後半に自分へのご褒美で屋久島旅行を年初に企画しました。

宮之浦岳から縄文杉を経て白谷雲水峡に抜ける縦走も考えたのですが、天気が読めない、GWは山小屋も埋まりそう、テントを背負うのも辛そうだし、足の確保も課題。
このため、3日間のうち、宮之浦岳に1日、縄文杉に1日、天気が良いときに気持ちよく登れるように宿やレンタカーを手配しました。
が、直前の天気予報で、風が段々強まりそうだったので、予定を1日早めました。

とても良い天気の中、永田岳まで往復できてとても良かったです。28年前に黒味岳は登っていたため、焼酎の三岳(黒味岳、宮之浦岳、永田岳)登頂を達成できました。

ただ、仕事疲れが溜まり、最近は週末もグッタリして山に登れていなかったこともあり、最後までアップダウンが続くのは少々辛かったです。仕事疲れは屋久島でかなり快復できたように思います。

次に来る時は、GWを外して小屋泊で縦走したいな。ウミガメの産卵が見える5月中旬以降が良いかな。でも今の仕事じゃ無理かなぁ…