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Yamareco

記録ID: 8112923
全員に公開
ハイキング
奥秩父

牛奥ノ雁ケ腹摺山・大菩薩嶺

2025年05月03日(土) 〜 2025年05月04日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:38
距離
26.6km
登り
1,565m
下り
2,107m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:21
休憩
4:26
合計
8:47
距離 13.5km 登り 936m 下り 716m
9:10
9:11
37
9:48
9:50
11
10:00
10:11
32
10:43
10:48
44
11:32
12
11:44
7
11:51
35
12:26
25
12:51
16:53
10
17:03
17:11
14
17:25
2日目
山行
4:55
休憩
0:27
合計
5:22
距離 13.1km 登り 629m 下り 1,391m
5:23
14
5:38
5:39
4
5:43
4
5:47
5:48
25
6:13
6:19
11
6:29
6:31
2
6:33
6:39
14
6:53
6
6:59
7:09
5
7:14
40
7:55
23
8:18
47
9:05
9:07
80
10:27
10:29
4
10:37
4
10:45
4
天候 晴れ(夜中にいちじ雨)
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行→甲斐大和から上日川峠行きバスですずらん昆虫館前下車
帰→大菩薩の湯から塩山駅行きバスで塩山駅
コース状況/
危険箇所等
概ね良好。雨の影響で岩場や木の根が滑りやすく注意が必要でした。
また、大菩薩嶺〜丸川峠までの山道は荒廃が進んでおり所々崩落などがあるので慎重に進みました。
その他周辺情報 下山口から程近い大菩薩の湯を利用
すずらん昆虫館前バス停向かいの登山口からスタート
2025年05月03日 08:35撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
5/3 8:35
すずらん昆虫館前バス停向かいの登山口からスタート
しばらく登ると害獣ネットがあり、開閉が出来る箇所から入ります。
2025年05月03日 09:08撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
5/3 9:08
しばらく登ると害獣ネットがあり、開閉が出来る箇所から入ります。
ネット沿いを登ります。
2025年05月03日 09:15撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
5/3 9:15
ネット沿いを登ります。
パノラマ岩。左から巻いて進みます。裏側から登ることも可能で眺望スポットになっています。
2025年05月03日 09:48撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
5/3 9:48
パノラマ岩。左から巻いて進みます。裏側から登ることも可能で眺望スポットになっています。
パノラマ岩上から見た南〜中央アルプスの山々
2025年05月03日 09:52撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
5/3 9:52
パノラマ岩上から見た南〜中央アルプスの山々
ちょっとした岩場もあり楽しい道です。
2025年05月03日 09:53撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
5/3 9:53
ちょっとした岩場もあり楽しい道です。
眺望が開けたらもうすぐ山頂。
2025年05月03日 09:56撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
5/3 9:56
眺望が開けたらもうすぐ山頂。
秀麗富嶽十二景二番山頂 牛奥ノ雁ケ腹摺山(長い)
2025年05月03日 10:12撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
5/3 10:12
秀麗富嶽十二景二番山頂 牛奥ノ雁ケ腹摺山(長い)
牛奥ノ雁ケ腹摺山の紹介によく使われる画角の富士山
2025年05月03日 09:56撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
5/3 9:56
牛奥ノ雁ケ腹摺山の紹介によく使われる画角の富士山
そのまま小金沢連嶺を北上し小金沢山到着
2025年05月03日 10:42撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
5/3 10:42
そのまま小金沢連嶺を北上し小金沢山到着
上日川ダムが見えます。
2025年05月03日 10:56撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
5/3 10:56
上日川ダムが見えます。
小金沢山から石丸峠までは一本道ですがやや分かり辛いです。
2025年05月03日 11:00撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
5/3 11:00
小金沢山から石丸峠までは一本道ですがやや分かり辛いです。
この箇所でルートを外しました。この尾根を登ると外れます。正解は左にやや下りながら巻く道です。
2025年05月03日 11:16撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
5/3 11:16
この箇所でルートを外しました。この尾根を登ると外れます。正解は左にやや下りながら巻く道です。
開けた尾根道に出たらあとは緩やか。
2025年05月03日 11:51撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
5/3 11:51
開けた尾根道に出たらあとは緩やか。
石丸峠から上日川までは気持ちよく歩きやすい道が続きます。
遠くには富士山、眼下に上日川ダム
2025年05月03日 11:56撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
5/3 11:56
石丸峠から上日川までは気持ちよく歩きやすい道が続きます。
遠くには富士山、眼下に上日川ダム
崩落地。新しいルートが出来ているので問題なく通過可能です。
2025年05月03日 12:16撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
5/3 12:16
崩落地。新しいルートが出来ているので問題なく通過可能です。
上日川峠到着。この中にテン泊装備が収まってます。
2025年05月03日 12:59撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
5/3 12:59
上日川峠到着。この中にテン泊装備が収まってます。
ロッヂ長兵衛さんは軽食やデザートがあり、今時テント場使用料も安いのでとても気に入っています。
2025年05月03日 14:28撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
5/3 14:28
ロッヂ長兵衛さんは軽食やデザートがあり、今時テント場使用料も安いのでとても気に入っています。
昼ご飯はほうとう
2025年05月03日 13:16撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
5/3 13:16
昼ご飯はほうとう
アイスも(笑)
2025年05月03日 14:27撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
5/3 14:27
アイスも(笑)
テント設営完了
軽量テント(ロフォーテン1ULW)と夏用シュラフ(スパークSP0)、セルマットは900mmくらいにカットして足りない部分はモンベルの座布団をひいてます。
2025年05月03日 13:46撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
5/3 13:46
テント設営完了
軽量テント(ロフォーテン1ULW)と夏用シュラフ(スパークSP0)、セルマットは900mmくらいにカットして足りない部分はモンベルの座布団をひいてます。
甲斐大和行きのバスが3台連なっていました。流石GW
2025年05月03日 14:06撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
5/3 14:06
甲斐大和行きのバスが3台連なっていました。流石GW
上日川峠にある遊歩道。暇なので散歩がてら眺望ポイントまで1kmほど歩きました。
2025年05月03日 16:56撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
5/3 16:56
上日川峠にある遊歩道。暇なので散歩がてら眺望ポイントまで1kmほど歩きました。
大きく富士山が見えるはずなのですが霞がかってよく見えませんでした。
2025年05月03日 17:08撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
5/3 17:08
大きく富士山が見えるはずなのですが霞がかってよく見えませんでした。
木道は腐食が進み所々抜けてます。抜けそうな箇所も多数あるので歩く際は縦桟がある場所(ビスが打ってある所)に足をおくようにしてください。
2025年05月03日 17:15撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
5/3 17:15
木道は腐食が進み所々抜けてます。抜けそうな箇所も多数あるので歩く際は縦桟がある場所(ビスが打ってある所)に足をおくようにしてください。
夕食は簡単にレトルト。最近は禁酒をしていましたが、山なので1杯だけ。
2025年05月03日 17:41撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
5/3 17:41
夕食は簡単にレトルト。最近は禁酒をしていましたが、山なので1杯だけ。
低いテントは室内が保温されやすいみたいでこれでも意外に暖かいです。ただ夜中に雨が降り気温が急激に下がった為、深夜は寒くなりました。それでも持ってきたダウンは着ない程度なので全然良い感じです。
2025年05月03日 18:26撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
5/3 18:26
低いテントは室内が保温されやすいみたいでこれでも意外に暖かいです。ただ夜中に雨が降り気温が急激に下がった為、深夜は寒くなりました。それでも持ってきたダウンは着ない程度なので全然良い感じです。
モーニングコーヒー。昨夜の雨でテントはビシャビシャ。早々に撤収して出発
2025年05月04日 04:44撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
5/4 4:44
モーニングコーヒー。昨夜の雨でテントはビシャビシャ。早々に撤収して出発
福ちゃん荘のテン場はいっぱい
2025年05月04日 05:40撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
5/4 5:40
福ちゃん荘のテン場はいっぱい
大菩薩峠は風が強く寒いです。
2025年05月04日 06:21撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
5/4 6:21
大菩薩峠は風が強く寒いです。
稜線上は風が寒かったので賽の河原避難小屋でダウンを出しました。
2025年05月04日 06:36撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
5/4 6:36
稜線上は風が寒かったので賽の河原避難小屋でダウンを出しました。
雷岩からの富士山。残念ながら傘を被ってます。
2025年05月04日 07:00撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
5/4 7:00
雷岩からの富士山。残念ながら傘を被ってます。
大菩薩嶺山頂付近でボーッとしていた鹿
2025年05月04日 07:07撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
5/4 7:07
大菩薩嶺山頂付近でボーッとしていた鹿
大菩薩嶺山頂。大菩薩の山頂は100名山で一番何もない山頂なのではと思うくらい何もないですね。雷岩がメイン
2025年05月04日 07:14撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
5/4 7:14
大菩薩嶺山頂。大菩薩の山頂は100名山で一番何もない山頂なのではと思うくらい何もないですね。雷岩がメイン
山頂から丸川峠方面へ下ります。こちら側は日照が少なめで苔多め。
2025年05月04日 07:24撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
5/4 7:24
山頂から丸川峠方面へ下ります。こちら側は日照が少なめで苔多め。
雪が残ってました!
2025年05月04日 07:31撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
5/4 7:31
雪が残ってました!
崩落箇所です。濡れて滑るので慎重に通過。ここ以外はほぼ危険箇所なし。
2025年05月04日 07:39撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
5/4 7:39
崩落箇所です。濡れて滑るので慎重に通過。ここ以外はほぼ危険箇所なし。
丸川荘で休憩させて頂きました。手伝いで小屋番をされていた先代のオーナーさんに色々貴重な写真を見せて頂いたりお話を伺いました。大菩薩連嶺を心から愛している事がお話から伝わってきました。
2025年05月04日 09:05撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
5/4 9:05
丸川荘で休憩させて頂きました。手伝いで小屋番をされていた先代のオーナーさんに色々貴重な写真を見せて頂いたりお話を伺いました。大菩薩連嶺を心から愛している事がお話から伝わってきました。
ここから大菩薩の湯までは一気に標高を下げます。下の方に見える赤い点が登ってくる人。登りはアスレチック感満載で楽しいけど相当きつそうな道。
2025年05月04日 09:18撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
5/4 9:18
ここから大菩薩の湯までは一気に標高を下げます。下の方に見える赤い点が登ってくる人。登りはアスレチック感満載で楽しいけど相当きつそうな道。
大菩薩の湯到着で山行終了です。お疲れ様でした。
2025年05月04日 10:50撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
5/4 10:50
大菩薩の湯到着で山行終了です。お疲れ様でした。
塩山駅でまたアイス(笑)
2025年05月04日 12:34撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
5/4 12:34
塩山駅でまたアイス(笑)
撮影機器:

感想

夏シーズンの縦走登山に向けてミニマムテント泊にチャレンジするため、近場の大菩薩嶺でテン泊訓練してきました。極まったULハイカーの皆さんはもっと詰められると思いますが、自分は最低限の快適性くらいは残したいのでそこまで詰めずテントとスリーピングシステムを軽くUL寄りにした緩めのミニマムパッキングです。
必携品+テント&寝具+水食料を28Lザックに納めてテン泊してきましたが、このくらいの標高&気候ならなんとかなりました。多少不便は強いられますが、荷物軽いことが非常に大きなメリットで山行計画の幅が広がった気がします。
あとは靭帯が治れば完璧ですが、1ヶ月安静とか、山好きの皆さんは我慢できているのでしょうか?自分にはとても難しいです…

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