燕岳


- GPS
- 05:01
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 1,322m
- 下り
- 51m
コースタイム
天候 | 1日目 晴れ 2日目 曇りのち晴れ 強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
第二ベンチを過ぎてしばらくすると積雪が増えてきます。 よく踏まれてるため、踏み抜きは少ない。 |
写真
中房行きのバスは6時40分(2本目)。
飛行機が大幅に遅れたため新宿で買い物等できず、穂高駅前のコンビニを探したところ、遠い!
走って行きました。
感想
4月上旬、中房温泉までの道が崩落したとの情報を得ました。
もともと、GW中にピストンで行く予定でしたが、5月3日の燕山荘の空きが出たため、急遽3日から山荘泊の山行へ予定変更。
穂高駅からの送迎バスは観音峠までで、トンネルと崩落地点を歩いて(1km程)越えたところでバンがお迎えに来てくれるスタイルになっています。
崩落地点の復旧はなかなか大変らしく、元通りになるには年単位必要とのことです。
燕岳の登りは、さすがは合戦尾根、なかなかの急登が続きます。
第二ベンチを過ぎたあたりから残雪が増えて、アイゼンが必要になりました。
第3ベンチから合戦小屋までがきつかった。
合戦小屋には飲み物の他にお汁粉や羊羹等も売ってあり、一息つけます。
燕山荘までが、本当に見えてからが遠かった。
山荘の直前でアイゼンを外して行きます。
稜線にでると強風。燕岳へは強風の中でしたがアイゼン無しでいくことができました。
燕山荘はやはり素晴らしい山荘ですね。人気が出るのもわかります。
部屋内、トイレは美しく、ストーブも焚いてあって暖かく、食事もおいしくいただきました。山小屋とは思えないホスピタリティの高さ。
一度泊まってみたいという夢が叶いました。
翌実は強風のため、常念への縦走はお勧めしませんとの小屋の方の話を聞いて断念。
(縦走されている方もいました。)
小屋でゆっくりして、縦走路の途中までいって槍ヶ岳を拝んで下山する計画としました。
縦走路は歩きやすかったですが、やはり風は強かったです。
また、昨日まで見えていた槍ヶ岳も見えず、蛙岩の手前で引き返し、下山しました。
何とも中途半端になりましたが、今の自分の体力を考えると、これがベストだったのかなとも思います。
けれど、夢であった燕岳(ログは忘れましたが)登頂、燕山荘宿泊がかなったので、まずまずの山行でした。
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