ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8123673
全員に公開
雪山ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

東山

2025年05月05日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:39
距離
14.7km
登り
1,171m
下り
1,161m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:58
休憩
0:40
合計
5:38
距離 14.7km 登り 1,171m 下り 1,161m
5:47
5:48
33
6:21
6:22
13
6:53
6:59
38
7:37
7:38
43
8:21
8:34
44
9:18
9:23
29
9:52
11
10:03
10:05
5
10:10
18
10:28
10:36
0
10:36
10:38
9
10:47
10:48
14
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奥裾花観光センター駐車場から
コース状況/
危険箇所等
天狗鼻周りが核心部、雪がなく足場の悪いトラバースと急登、雪の急な下りあり
東山直下と手前のピークで藪漕ぎあり
中西山?
2025年05月05日 05:29撮影 by  KYG03, KYOCERA
5/5 5:29
中西山?
道路に落屑
2025年05月05日 05:43撮影 by  KYG03, KYOCERA
5/5 5:43
道路に落屑
ここから登山道
2025年05月05日 05:47撮影 by  KYG03, KYOCERA
5/5 5:47
ここから登山道
雨降った後なので踏み跡薄め
2025年05月05日 05:55撮影 by  KYG03, KYOCERA
1
5/5 5:55
雨降った後なので踏み跡薄め
雪壁
右から登ります
2025年05月05日 06:34撮影 by  KYG03, KYOCERA
1
5/5 6:34
雪壁
右から登ります
所々夏道
2025年05月05日 06:39撮影 by  KYG03, KYOCERA
1
5/5 6:39
所々夏道
中西山から堂津岳方面
2025年05月05日 06:53撮影 by  KYG03, KYOCERA
1
5/5 6:53
中西山から堂津岳方面
東山方面
2025年05月05日 07:00撮影 by  KYG03, KYOCERA
5/5 7:00
東山方面
戸隠
2025年05月05日 07:00撮影 by  KYG03, KYOCERA
5/5 7:00
戸隠
2025年05月05日 07:19撮影 by  KYG03, KYOCERA
5/5 7:19
天狗鼻の北側は雪がありません
2025年05月05日 07:30撮影 by  KYG03, KYOCERA
2
5/5 7:30
天狗鼻の北側は雪がありません
トラバース
2025年05月05日 07:34撮影 by  KYG03, KYOCERA
5/5 7:34
トラバース
天狗鼻山頂から東山方面
2025年05月05日 07:37撮影 by  KYG03, KYOCERA
1
5/5 7:37
天狗鼻山頂から東山方面
2025年05月05日 07:46撮影 by  KYG03, KYOCERA
5/5 7:46
東山を真正面に捉えた
2025年05月05日 07:55撮影 by  KYG03, KYOCERA
1
5/5 7:55
東山を真正面に捉えた
もうちょっと
2025年05月05日 08:14撮影 by  KYG03, KYOCERA
5/5 8:14
もうちょっと
東山山頂から北ア
2025年05月05日 08:22撮影 by  KYG03, KYOCERA
1
5/5 8:22
東山山頂から北ア
歩いてきた道を振り返って
この道を戻るんですが・・・・
2025年05月05日 08:22撮影 by  KYG03, KYOCERA
5/5 8:22
歩いてきた道を振り返って
この道を戻るんですが・・・・
2025年05月05日 08:22撮影 by  KYG03, KYOCERA
5/5 8:22
2025年05月05日 08:22撮影 by  KYG03, KYOCERA
1
5/5 8:22
撮影機器:

感想

朝が少し冷える予報だったので、雪が締まって残雪の山も歩き易いだろうと、信州百名山の残雪が登山適期の山に行ってきました。
信州百名山の中でも難関と名高い東山、強烈な藪山で残雪期以外の登頂は大変との事。
かといって登山口のある奥裾花自然園までの道はGW直前にならないと開通しないので、ほぼ残雪期限定。
しかも標高が1800mしかないので残雪の期間がとても短いという・・・・

朝5時過ぎに奥裾花観光センター駐車場に到着し準備してスタート。
まずは登山口のある自然園まで舗装路を歩きます。
自然園の入り口から左手に入ってからが登山道です。
最初から雪があり、昨日の雨で薄くなっていますが踏み跡があります。

踏み跡を追って登っていきます。
最初少しは平な所を歩きますが、すぐに直登になります。
GPSで現在地を確認しながら登りやすそうな所を登っていきます。

分岐直下まで来ると雪壁がありますが、登りやすい所にトレースがありました。
稜線に登り上げ中西山方面へ。
ここから中西山までは緩い登りの稜線が続きます。

中西山からは細尾根が始まるので、中西山までチェーンスパイクで来ましたがアイゼンに履き替えヘルメットを着用しました。

中西山を越えるとしばらくは細尾根が続きます。
万が一落ちた場合左手(戸隠側)は藪があるので概ね止まりそうですが、右手は藪や立ち木も疎らで止まらなさそうな所が多い感じでした。

細尾根を抜け天狗鼻直下まで来ると雪が無くなり、足場の悪いトラバースがあります。
フィックスロープが張ってありますが、強度が分からないのでバランス取る補助として持ちました。
トラバースを渡ると天狗鼻への急登です、こちらも雪がなくフィックスロープがあります。
ここはポールを片付けた方が登りやすいと思います。

天狗鼻を越えると今度は雪の着いた急な下りとなります。
恐らく今回の行程で雪の無い天狗鼻の北面を除くと一番斜度がある場所となります。
前爪の無いアイゼンでの通過はおすすめできません、降りる事が出来ても登るのが大変だと思います。

下り切るとまた少し登って無名ピーク。
また更に下って登り返すと東山手前の無名ピーク、前東山と言ってもいい感じのピークです。
ここは山頂付近が露出しており藪漕ぎが必要です。
一応踏み跡はありますが、藪が濃くて非常に見辛いです。
ピークを越えて少し進むと藪を抜けます。

藪を抜けたら吊尾根の様な場所で、進むと東山です。
東山直下も藪漕ぎが必要でした。

山頂は残念ながら標識らしきものはなく、恐らく雪に埋もれていると思われます。
補給して展望を楽しんだら下山開始です。
来た道を戻る事を考えると気が滅入りますが仕方ありません。

来た道を戻っていると、もう朝9時頃からかなり雪が緩んできました。
堂津岳も同時に行けないかなと考えていましたが、雪の緩む速度が想定より早かったので安全を取り堂津岳は諦めて下山します。
この分だと融雪速度もかなり早く、すぐに藪だらけになりそうな感じがします。

分岐から自然園までサクッと下り、自然園のベンチで装備解除。
舗装路を歩いて駐車場まで戻り、入園料410円を払い帰宅しました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:128人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら