恵那山


- GPS
- 06:11
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,136m
- 下り
- 1,137m
コースタイム
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 6:12
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝6時半ごろ着いた時半分ぐらい埋まってる 下山時林道脇に駐車した車も数台 |
コース状況/ 危険箇所等 |
標高1800ごろから残雪現れ、まだ脇のぬかるみ道でバイパスできる 1990m展望地からほぼ全部雪道になり、チェンスパイク/アイゼンあったほうが安全 正午過ぎると気温が上がる、雪溶けで一部道はかなりぬかるみ、滑りやすい |
その他周辺情報 | 「野熊の庄 月川」の日帰り温泉を利用 大人800円 天魚パークランドキャンプ場を利用で100円割引できる |
写真
感想
自分なり今年一番目の初乗り百名山。今年は14座百名山をプランしてる。去年より、いいスタート。
2泊3日で天魚(あまご)パークランドキャンプ場でキャンプ、翌日恵那山を登る。キャンプ場の利用で「野熊の庄 月川」の日帰り温泉が100円引できる。
難しい山ではなかった。山頂の近くには雪が積もってる情報をヤマレコ上の記録でわかったものの、チェーンスパイクを携帯。標高1800mぐらいから登山道に残雪が出現、まだ登山道の脇でバイパスできる。1990m展望地の近くからほぼ全部雪道になり、チェーンスパイク/アイゼンがあった方がより安心。ピッケルは不要。つぼ足で登った方もいらしゃる。それ以外は普通の登山道で危険箇所なし。
いい眺望は少ない。標高1750mごろから尾根の森林から出て、眺望ポイントが点在。南アルプスは一望できる。木曽駒と空木を見えるポイントが少ない。ほぼ始終尾根の樹林に隠れてる。山頂は広いだけど、あまりいい眺望を得られない。避難小屋の後ろの岩場は貴重な眺望ポイント。恵那山最高点(ウエブ版上は恵那山)に向かう途中、道の東側とちょっと離れている開かれた箇所があり、ここにもいい眺望ポイント。
人気の山。ゴールデンウィークなので、各地の登山者が尋ねる。子供連れのパティーも。すれ違いのパティーは20以上かも。12時ごろ2合目で一人太ったおじさんと出会い、軽装でスマホアプリではなく紙ノートを手持って登る。「これはまだ2合目なの?」と聞かれて、「そうですね。先はまだまだ長いですよ」と返事。ボールペンでノートに何かを記録ながら、独り言で喋っていた。山をなめってるなと思いながらあとにした。
寒い。朝9時ごろ尾根に出ると冷たい風がかなり吹いてくる。正午過ぎると気温が上がり、太陽がポカポカで、風も少ない。が、日が西に山の後ろに沈むと樹林と谷にはかなり寒くなる。夜もかなり寒い。4度前後。前日キャンプ場のテントの中、何度も寒さに耐えずに起きてた。
手袋を一度紛失。下山して温泉から出たあと、荷物を整理したら、モンベルの「ウィンドストッパー」トレッキンググローブの一つが見つからない。もしかしたら、あの「本谷川」を渡るところで、靴とスパッツを洗うとき、岩に置き忘れたかも。幸いそこまで林道歩きのみ、しかも遠くないから、再び車でゲート前の駐車場に戻り、軽装で川を渡るところまで歩いた。無事で発見。が、軽装なので下山してきた方々にめっちゃ見られた。あと、日も山の後ろに沈んだので、林道にはかなり冷え込み。長袖のTシャツではなく、ダウンジャケットも着た方が良かったと思った。
花桃の里の景色は素晴らしかった。来る前にまだ花桃の里のことを知らなかった。友達が選んだキャンプ場はちょっど花桃の里月川温泉の近くにある。キャンプ場のBエリアはまさか花桃の下。登山口に繋ぐ道の川沿い全部満開の花桃。結構長い距離。日中観光客が賑わう。
阿智村の「花桃の里」紹介ページ:https://www.vill.achi.lg.jp/soshiki/5/hanamomonosato.html
楽しいキャンプ、花見と登山できて、素晴らしいゴールデンウィークを過ごした。
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