堂津岳、東山


- GPS
- 13:29
- 距離
- 24.0km
- 登り
- 1,777m
- 下り
- 1,779m
コースタイム
- 山行
- 12:51
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 13:29
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今日は以前からの課題となっていた堂津岳・東山へ。
1日で両方とも登っておきたいので気合いを入れて2時前に奥裾花自然園の駐車場を出発。駐車場付近は雪がなかったが30分歩いて登山口に着くと残雪はかなり増えた。
真っ暗な中を適当に登っていく。沢も雪で埋まっているようでどこでも登れた。稜線直下は雪屁が出ているようだったが、登れそうな所を何とか見つけて直登。気温が低く雪が固く締まっていてアイゼンがよく効いた。
尾根は広くて歩いやすいのでチェーンスパイクに履き替えた。奥西山を過ぎたあたりで空が明るくなりヘッドランプが不要になる。山頂に近づくと雪がなくなるが、夏道を辿れば問題ない。一部が薮になっているが踏跡は明瞭で外さなければ問題はなかった。
6時前に堂津岳に登頂。もう少し時間がかかるかと思っていたので少し意外だった。朝焼けの中を写真を撮りまくる。
満足したら下山にかかる。薮は下に向かって傾いているので登りよりも楽に突破できる。分岐が近づくと数人の後続が現れた。そのまま次の東山へ向かう。
東山へのルートは堂津岳に比べると痩せ尾根が続き急登もあって気が抜けない。
雪切れも何度も出てくる。
天狗の鼻は雪がなく残置ロープを使って通過。なおこのロープ、途中で破断したのかカラビナで再接続されているのでその程度の信頼度と考えるのが妥当だろう。
天狗の鼻の先はまた雪が出てくるが、山頂手前のピークで再び雪切れし激薮となる。距離は短いので無理失理突破するしかない。踏跡らしきものは一応あった。
山頂手前に最後の薮があり通過するとようやく山頂。雪があってこれだけなので、雪が少ないと大変なんだろうなと思う。
もう急ぐ必要もないので、のんびり休憩してから下りにかかる。薮を越え痩せ尾根を通過して分岐点まで戻る。あとは順調に下って登山口へ。自然園に来た観光客に混ざって駐車場まで帰還しておしまい。久々のロング山行だったが目的は達成でき満足して帰路についた。
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