記録ID: 8134473
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根
春山合宿 鳩待峠から平ヶ岳・ 景鶴山
2025年05月03日(土) 〜
2025年05月06日(火)



体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 74:29
- 距離
- 42.4km
- 登り
- 2,025m
- 下り
- 2,018m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:23
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 6:59
距離 11.4km
登り 616m
下り 320m
2日目
- 山行
- 4:51
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 5:17
距離 7.7km
登り 364m
下り 370m
3日目
- 山行
- 9:23
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 10:57
距離 16.3km
登り 837m
下り 1,259m
16:15
宿泊地
天候 | 1日目:晴れ 2日目:霧 3日目:曇り時々晴れ 4日目:曇り時々雨雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
駐車場は1日1000円 バスは片道1300円 バスは定期便の大型バスとピストン輸送のマイクロバスがあるが同じ乗車券を使う 大型の荷物を持っている場合はマイクロバスのほうが車の後方に荷物を置いてくれるので良い バスは待たずにどんどん乗れるが、バスの発券機はかなり行列ができる。朝の混雑時間だけ券売機の横の窓口も使って発券してくれると良いのだが、そうしないのは何故だろう? |
コース状況/ 危険箇所等 |
途中、沢をスノーブリッジで渡る箇所がある。 今シーズンは雪が多かったのでスノーブリッジは健在だったが、年によっては難しいと思われる |
その他周辺情報 | 尾瀬の圏内は携帯電波は全く通じなかった |
写真
戸倉第一駐車場から鳩待峠までバスに乗ります。
名物とも言えるバス乗車券行列が発生中(笑)
バスは待たずに乗れるが乗車券は行列ができるのが不思議
休日の朝だけでも券売機隣の窓口も開いてくれるなどの改善を望みます。
名物とも言えるバス乗車券行列が発生中(笑)
バスは待たずに乗れるが乗車券は行列ができるのが不思議
休日の朝だけでも券売機隣の窓口も開いてくれるなどの改善を望みます。
中にはテントが二張
後で施主さんとお話をしましたが、前日朝に景鶴山からヤバいところを降りたという二人組でした。中ノ岳までの計画だったけど天候が悪化しそうなのでここで撤退するとのことです。
中ノ岳までかぁ、計画を立てるだけでも凄い!!
後で施主さんとお話をしましたが、前日朝に景鶴山からヤバいところを降りたという二人組でした。中ノ岳までの計画だったけど天候が悪化しそうなのでここで撤退するとのことです。
中ノ岳までかぁ、計画を立てるだけでも凄い!!
ジャンクションピークに戻って撤収
と言いたいところですが、私とそーしんさんは1km程テントを通り過ぎて大白沢山の向こうまで行ってしまいました。
途中で緑色のテントを目視していたのに「あぁ、同じテントを使っているパーティーもいるんだね」なんて話ながら通過(汗)
「ここじゃない」と思い込んで締まっていたんですね〜
-----------
飛ぶ鳥跡を濁さず
ゴミなどの忘れ物がないように撤収。
さぁ、下山すっぺ
この跡をどなたかが使用してくれたようです。
整地済み、テーブル付きの良物件ですからね(笑)
と言いたいところですが、私とそーしんさんは1km程テントを通り過ぎて大白沢山の向こうまで行ってしまいました。
途中で緑色のテントを目視していたのに「あぁ、同じテントを使っているパーティーもいるんだね」なんて話ながら通過(汗)
「ここじゃない」と思い込んで締まっていたんですね〜
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飛ぶ鳥跡を濁さず
ゴミなどの忘れ物がないように撤収。
さぁ、下山すっぺ
この跡をどなたかが使用してくれたようです。
整地済み、テーブル付きの良物件ですからね(笑)
装備
個人装備 |
ピッケル
アイゼン
ストック
シュラフ
シュラフカバー
スリービングマット
サングラス
帽子
バラクラバ
バックパック
銀マット
趣向品
雨具(ハードシェル)
ゲーター
ガス缶✕2
|
---|---|
共同装備 |
テント
コッヘル
ツェルト✕2
ガスコンロ✕2
スノースコップ✕3
|
備考 | 予備日を使ったので、3泊目はアルコールが切れました。そーしんさんにウイスキーを恵んでいただき乗り越えることができました(感謝) ベニヤ板は雪山ではテーブルとして圧倒的に便利 ちょうどよい大きさで切り出しておかねば |
感想
山岳会の春山合宿で尾瀬の奥の景鶴山と平ガ岳に行ってきました。
初日は稜線上ジャンクションピークの幕場まで。
2日目は景鶴山と平ヶ岳の両方行く予定でしたが、濃霧で視界がかなり悪かったので、メインの平ヶ岳は翌日に延期となりました。景鶴山への最後の登りは道を間違えて少しリスキーな急登と藪漕ぎがありましたが、メンバーは手練ばかりなので軽くクリア。しかしトレースを追いかけすぎるのは道間違いになりやすいと再認識しました。
3日目はメインの平ヶ岳。夜は冷えたので雪がしまっていて歩きやすかったです。平ヶ岳までの稜線は気持ちよく、眺めも素晴らしく、もう一度やっても良いかも。
2泊の予定でしたが、平ヶ岳の後に荷物を背負ってバス停まで帰るのはギリギリになりそうだったので、尾根をくだった沢沿いでもう一泊となりました。
単に先輩たちがもう一泊したかっただけの可能性あり(笑)
山中で3泊、毎日楽しい宴会でした(笑)
山岳会の先輩達は年をとって歩くのが遅くなっているけど、手練ばかりでとても勉強になる山行でした。
山の上から見た群馬北部から越後の山々への様々な稜線について会長から色々教えていただきました。
会長のようにはいきませんが、まずは巻機山から朝日岳・白毛門への通じるあの稜線、来年あたりやりたいです。
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