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Yamareco

記録ID: 8161044
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊

清水街道 一ノ倉沢出合　5m超の雪壁とイワウチワの群生

2025年05月12日(月) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
ぐろ まみむ
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:58
距離
9.9km
登り
337m
下り
337m
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歩くペース
ゆっくり
1.2～1.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:21
休憩
0:37
合計
3:58
距離 9.9km 登り 337m 下り 337m
8:28
9分
谷川岳インフォメーションセンター
8:37
8:39
2分
谷川岳山岳資料館
8:41
8:45
2分
西黒尾根登山口
8:47
46分
谷川岳山岳資料館
9:33
25分
巌剛新道登山口
9:58
10:01
35分
巌剛新道登山口
10:36
10:58
34分
一ノ倉沢出合
11:32
33分
巌剛新道登山口
12:05
12:09
5分
西黒尾根登山口
12:14
12:16
10分
土合口駅／谷川岳ベースプラザ
12:26
0分
谷川岳インフォメーションセンター
12:26
ゴール地点
　あいにくの悪天候の日でしたが、曇天でも楽しめる清水街道を散策してきました。花々が咲き、新緑のブナと鳥のさえずり、冬季の厳しさを物語る雪壁などを楽しんできました。昼食は、みなかみ町の老舗で、四半世紀変わらぬ味を堪能してきました。
天候 くもり時々雨
過去天気図（気象庁） 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関：
自家用車
・谷川岳インフォメーションセンター、登山者は指定場所に停める事。ゲートが未完成でまだ無料。完成後は暦日200円になる。

・国道291号は、山岳資料館先のゲートから冬季通行止め。令和7年5月23日午前10時に解除だったが、雪崩が多く延期され未定。通年マイカー規制されているが自転車は可。
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コース状況／
危険箇所等		 ・水上高原ホテル200作成の一ノ倉沢ハイキングマップ
https://www.minakamikogen200.jp/sightseeing/tanigawadake/pdf/tanigawadakemap.pdf

・今年は2022年以上に残雪が多く、斜面から落石や雪崩がある。実際に2度雪崩で雪塊が落下し、地面に転がっていた。頭に直撃すれば死に至る大きさだった。

・谷川岳IC〜西黒尾根登山口：西黒沢橋を渡って、田尻沢作業道の脇の階段を二つ上がって登山資料館へショートカット。残雪が資料館の駐車場にもあった。道路では冬季通行止め解除の工事をしているの注意。

・西黒尾根登山口〜マチガ沢出合：新緑の美しい道。巌剛新道へサンカヨウを探しに行ったが、残雪が未だ多く、消えるのは6月になるかな。雪崩の後処理した小さな沢があり、未だに落ちてくるので注意。斜面にイワウチワの群生、ミツバツツジ、ムラサキヤシオ開花。送電線巡視路にアズマシャクナゲの群生。

・マチガ沢出合〜一ノ倉沢出合：美しいブナ林。オオルリなど野鳥のさえずりが響き渡る。白毛門の新緑とゼニイレ沢の残雪が美しい。斜面にイワウチワの群生、ムラサキヤシオ、ミツバツツジ開花。

・一ノ倉沢出合：雪渓内は立入禁止。今年は残雪が多く、5m超の雪壁が出来ていた。
その他周辺情報 ・カフェレストラン亜詩麻：みなかみ町にある1989年創業の有名店。「焼カレー」は群馬ソウルフードの一つだと思う。手作りソーセージセット、エビとホタテの焼きカレーセットを食べた。変わらぬ味に満足。スマホで席のQRコードを読んで、ネット経由で注文しクレジットカードで支払える。
https://www.asima.jp/

写真

スライドショーで見る
（ぐ）あいにくの曇り空。それでも楽しめる場所が群馬にはある。谷川岳インフォメーションセンターから出発。
2025年05月12日 08:25撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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5/12 8:25
（ぐ）あいにくの曇り空。それでも楽しめる場所が群馬にはある。谷川岳インフォメーションセンターから出発。
（ぐ）谷川岳山岳資料館の駐車場に残雪。無人のフニテルが虚しく動く。
2025年05月12日 08:38撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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2
5/12 8:38
（ぐ）谷川岳山岳資料館の駐車場に残雪。無人のフニテルが虚しく動く。
（ぐ）西黒尾根登山口。今日は登らない。いいゆさんポーズをするまみむさん。山女だね。
（m）昭和のポートレートみたい。
2025年05月12日 08:46撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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3
5/12 8:46
（ぐ）西黒尾根登山口。今日は登らない。いいゆさんポーズをするまみむさん。山女だね。
（m）昭和のポートレートみたい。
（ぐ）トウゴクミツバツツジ。
2025年05月12日 08:52撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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7
5/12 8:52
（ぐ）トウゴクミツバツツジ。
（ぐ）エンレイソウ。
2025年05月12日 08:54撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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2
5/12 8:54
（ぐ）エンレイソウ。
（ぐ）ショウジョウバカマ。
2025年05月12日 08:56撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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6
5/12 8:56
（ぐ）ショウジョウバカマ。
（ぐ）斜面にイワウチワ。
2025年05月12日 08:58撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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7
5/12 8:58
（ぐ）斜面にイワウチワ。
（ぐ）タムシバ。緑に白一点。
2025年05月12日 09:02撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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3
5/12 9:02
（ぐ）タムシバ。緑に白一点。
（ぐ）ムラサキヤシオ。
2025年05月12日 09:03撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4
5/12 9:03
（ぐ）ムラサキヤシオ。
（ぐ）雪崩の後処理をした場所。上から落石や雪塊が来るので注意。
2025年05月12日 09:07撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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2
5/12 9:07
（ぐ）雪崩の後処理をした場所。上から落石や雪塊が来るので注意。
（ぐ）アズマシャクナゲ。
2025年05月12日 09:11撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4
5/12 9:11
（ぐ）アズマシャクナゲ。
（ぐ）イワウチワ。群生していた。
（m）たくさん咲いてます！
2025年05月12日 09:11撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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6
5/12 9:11
（ぐ）イワウチワ。群生していた。
（m）たくさん咲いてます！
（ぐ）二輪のイワウチワ。
2025年05月12日 09:12撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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5
5/12 9:12
（ぐ）二輪のイワウチワ。
（ぐ）雨に濡れるイワウチワ。開花時期が短く、シベを残して花だけ落ちてしまう。
2025年05月12日 09:15撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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7
5/12 9:15
（ぐ）雨に濡れるイワウチワ。開花時期が短く、シベを残して花だけ落ちてしまう。
（ぐ）白毛門と松ノ木沢ノ頭。下には残雪の松ノ木沢。雪崩路（アバランチシュート）が新緑に直線を引いている。
（m）アバランチシュートっていうのね。
2025年05月12日 09:15撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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3
5/12 9:15
（ぐ）白毛門と松ノ木沢ノ頭。下には残雪の松ノ木沢。雪崩路（アバランチシュート）が新緑に直線を引いている。
（m）アバランチシュートっていうのね。
（ぐ）トウゴクミツバツツジ。
2025年05月12日 09:15撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4
5/12 9:15
（ぐ）トウゴクミツバツツジ。
（ぐ）送電線巡視路にアズマシャクナゲの群生。
2025年05月12日 09:19撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4
5/12 9:19
（ぐ）送電線巡視路にアズマシャクナゲの群生。
（ぐ）艶やかなアズマシャクナゲ。
2025年05月12日 09:19撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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6
5/12 9:19
（ぐ）艶やかなアズマシャクナゲ。
（ぐ）オオカメノキ。
2025年05月12日 09:21撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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2
5/12 9:21
（ぐ）オオカメノキ。
（ぐ）花付きの良いアズマシャクナゲ。
（m）モリモリだね。
2025年05月12日 09:23撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4
5/12 9:23
（ぐ）花付きの良いアズマシャクナゲ。
（m）モリモリだね。
（ぐ）イワウチワ。フリルのような花がかわいらしい。
2025年05月12日 09:27撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4
5/12 9:27
（ぐ）イワウチワ。フリルのような花がかわいらしい。
（ぐ）マチガ沢出合。ガスで西黒尾根は見えず。
2025年05月12日 09:30撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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1
5/12 9:30
（ぐ）マチガ沢出合。ガスで西黒尾根は見えず。
(m)キブシとマチガ沢出合。
2025年05月12日 09:35撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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3
5/12 9:35
(m)キブシとマチガ沢出合。
（ぐ）巌剛新道へサンカヨウを探しに行く。コガネネコノメソウ。
2025年05月12日 09:37撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4
5/12 9:37
（ぐ）巌剛新道へサンカヨウを探しに行く。コガネネコノメソウ。
(m)ずんずん進むぐろさん。私は第一の渡渉を諦め待ちます。この様子じゃサンカヨウ咲いてないし。
（ぐ）この程度いつの山行きでも当たり前。自分で行く先を探す、本当のバリエーションルート。
2025年05月12日 09:38撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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2
5/12 9:38
(m)ずんずん進むぐろさん。私は第一の渡渉を諦め待ちます。この様子じゃサンカヨウ咲いてないし。
（ぐ）この程度いつの山行きでも当たり前。自分で行く先を探す、本当のバリエーションルート。
（ぐ）サンカヨウ咲く沢は完全に残雪の下。来た道を戻る。
(m)やはり。このとき少し雨になりましたがすぐやみました。
2025年05月12日 09:44撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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2
5/12 9:44
（ぐ）サンカヨウ咲く沢は完全に残雪の下。来た道を戻る。
(m)やはり。このとき少し雨になりましたがすぐやみました。
（ぐ）ダンコウバイ。
2025年05月12日 09:58撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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3
5/12 9:58
（ぐ）ダンコウバイ。
（ぐ）美しい新緑のブナ。
2025年05月12日 10:04撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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3
5/12 10:04
（ぐ）美しい新緑のブナ。
（ぐ）ムラサキヤシオ。
2025年05月12日 10:05撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4
5/12 10:05
（ぐ）ムラサキヤシオ。
(m)かわいい。
2025年05月12日 10:12撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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7
5/12 10:12
(m)かわいい。
(m)オオカメノキ。
2025年05月12日 10:14撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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3
5/12 10:14
(m)オオカメノキ。
(m)スミレサイシン。ウスバサイシンもあったので葉の違いがよくわかりました。
2025年05月12日 10:16撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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2
5/12 10:16
(m)スミレサイシン。ウスバサイシンもあったので葉の違いがよくわかりました。
（ぐ）オオルリを発見！。美しい声で鳴いている。
(m)湯檜曽川側の斜面下の木に留まっているところを狙えるかなと話していたらその通りに。
2025年05月12日 10:19撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4
5/12 10:19
（ぐ）オオルリを発見！。美しい声で鳴いている。
(m)湯檜曽川側の斜面下の木に留まっているところを狙えるかなと話していたらその通りに。
（ぐ）高いところが好きな鳥。鳴き声は聞こえるが、姿を見ることは難しい。幸せの青い鳥だね。
2025年05月12日 10:24撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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6
5/12 10:24
（ぐ）高いところが好きな鳥。鳴き声は聞こえるが、姿を見ることは難しい。幸せの青い鳥だね。
（ぐ）さえずるオオルリ。「ピールーリー ポピーリ ピピ ギッギッ」最後の擬音が分かりやすい。
2025年05月12日 10:25撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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11
5/12 10:25
（ぐ）さえずるオオルリ。「ピールーリー ポピーリ ピピ ギッギッ」最後の擬音が分かりやすい。
(m)飛んでいるところ。
2025年05月12日 10:24撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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3
5/12 10:24
(m)飛んでいるところ。
（ぐ）一ノ倉沢出合。曇天なのでガスガス。衝立岩と滝沢リッジの一部が見え、滝沢と本谷は良く見える。
（m）少し晴れてきたよ。
2025年05月12日 10:32撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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3
5/12 10:32
（ぐ）一ノ倉沢出合。曇天なのでガスガス。衝立岩と滝沢リッジの一部が見え、滝沢と本谷は良く見える。
（m）少し晴れてきたよ。
（ぐ）湯檜曽川方面、白毛門と残雪。
2025年05月12日 10:34撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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2
5/12 10:34
（ぐ）湯檜曽川方面、白毛門と残雪。
（ぐ）一ノ倉沢出合にて。今年は本谷に雪渓が残るね。
（m）雪渓内は立入禁止だそうです。
2025年05月12日 10:38撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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7
5/12 10:38
（ぐ）一ノ倉沢出合にて。今年は本谷に雪渓が残るね。
（m）雪渓内は立入禁止だそうです。
（ぐ）滝沢リッジ。
2025年05月12日 10:41撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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2
5/12 10:41
（ぐ）滝沢リッジ。
（ぐ）滝沢スラブ、滝沢下部。
2025年05月12日 10:41撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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2
5/12 10:41
（ぐ）滝沢スラブ、滝沢下部。
（ぐ）衝立岩、南陵テラス。
2025年05月12日 10:41撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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1
5/12 10:41
（ぐ）衝立岩、南陵テラス。
（ぐ）本谷に堆積したデブリ。
2025年05月12日 10:42撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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3
5/12 10:42
（ぐ）本谷に堆積したデブリ。
（ぐ）5m超の雪壁と一ノ倉沢。これは温暖化の近代では貴重な風景。
（m）ちなみに今年の室堂の雪の大谷は16mだとか。
2025年05月12日 10:45撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8
5/12 10:45
（ぐ）5m超の雪壁と一ノ倉沢。これは温暖化の近代では貴重な風景。
（m）ちなみに今年の室堂の雪の大谷は16mだとか。
（ぐ）立山アルペンルートには及ばないが、まるで志賀草津道路。
2025年05月12日 10:47撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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3
5/12 10:47
（ぐ）立山アルペンルートには及ばないが、まるで志賀草津道路。
（ぐ）清水街道を挟んだ沢の下流もこの残雪の高さ。後ろにはそびえる白毛門。
2025年05月12日 10:50撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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3
5/12 10:50
（ぐ）清水街道を挟んだ沢の下流もこの残雪の高さ。後ろにはそびえる白毛門。
（ぐ）身長162cmのまみむさんに立ってもらうと高さが良く分かる。
2025年05月12日 10:52撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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5
5/12 10:52
（ぐ）身長162cmのまみむさんに立ってもらうと高さが良く分かる。
(m)いいゆさんポーズのぐろさん。
（ぐ）5m以上あるね。群馬の山屋の大先輩「いいゆさん」へのリスペクトだよ。
2025年05月12日 10:53撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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9
5/12 10:53
(m)いいゆさんポーズのぐろさん。
（ぐ）5m以上あるね。群馬の山屋の大先輩「いいゆさん」へのリスペクトだよ。
（ぐ）トウゴクミツバツツジと白毛門、ゼニイレ沢。アバランチシュートが見える。
2025年05月12日 11:10撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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2
5/12 11:10
（ぐ）トウゴクミツバツツジと白毛門、ゼニイレ沢。アバランチシュートが見える。
（ぐ）断崖にあったイワカガミ。向こう側には行けない。落ちたら利根川を泳いで前橋に戻る。
2025年05月12日 11:10撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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2
5/12 11:10
（ぐ）断崖にあったイワカガミ。向こう側には行けない。落ちたら利根川を泳いで前橋に戻る。
（ぐ）咲き始めたイワカガミ。
2025年05月12日 11:11撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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5
5/12 11:11
（ぐ）咲き始めたイワカガミ。
(m)ホオノキないかなーと探していたら、まだ新芽でした。
斜面の下の木だから咲けばいい感じで見られるな。
2025年05月12日 11:15撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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1
5/12 11:15
(m)ホオノキないかなーと探していたら、まだ新芽でした。
斜面の下の木だから咲けばいい感じで見られるな。
（ぐ）新緑のブナ林。
2025年05月12日 11:25撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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3
5/12 11:25
（ぐ）新緑のブナ林。
（ぐ）美人林にも引けを取らない美しいブナ林。
2025年05月12日 11:26撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4
5/12 11:26
（ぐ）美人林にも引けを取らない美しいブナ林。
(m)行きにはなかった落雪が。危ない。
（ぐ）CLとしては危険発見は怠らない。
2025年05月12日 11:28撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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1
5/12 11:28
(m)行きにはなかった落雪が。危ない。
（ぐ）CLとしては危険発見は怠らない。
（ぐ）咲き始めたラショウモンカズラ。
2025年05月12日 11:30撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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3
5/12 11:30
（ぐ）咲き始めたラショウモンカズラ。
(m)27番にしたらいいと思うの。
2025年05月12日 11:32撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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1
5/12 11:32
(m)27番にしたらいいと思うの。
(m)ブナの足元でイワカガミ開花。
2025年05月12日 11:48撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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3
5/12 11:48
(m)ブナの足元でイワカガミ開花。
（ぐ）土砂崩れと落石除去作業。ありがとうございます。
（m）人では持てないような大きな岩も落ちてました。
2025年05月12日 11:48撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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1
5/12 11:48
（ぐ）土砂崩れと落石除去作業。ありがとうございます。
（m）人では持てないような大きな岩も落ちてました。
（ぐ）群生するイワウチワ。
2025年05月12日 11:51撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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2
5/12 11:51
（ぐ）群生するイワウチワ。
（ぐ）ウスバサイシン。葉が卵型で先が尖る。
2025年05月12日 11:56撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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2
5/12 11:56
（ぐ）ウスバサイシン。葉が卵型で先が尖る。
(m)記念撮影。
（ぐ）カーブミラーに映る夫婦。山も人生も紆余曲折な先を共に歩む。
2025年05月12日 12:01撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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2
5/12 12:01
(m)記念撮影。
（ぐ）カーブミラーに映る夫婦。山も人生も紆余曲折な先を共に歩む。
(m)エイザンスミレ。
2025年05月12日 12:04撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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(m)エイザンスミレ。
（ぐ）キクザキイチゲ。ムシが吸密している。
（m）レースのような繊細な花弁ですね。白色もありました。
2025年05月12日 12:08撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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（ぐ）キクザキイチゲ。ムシが吸密している。
（m）レースのような繊細な花弁ですね。白色もありました。
(m)ニョイスミレの大株。
2025年05月12日 12:16撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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(m)ニョイスミレの大株。
(m)こちらも大株。
2025年05月12日 12:16撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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(m)こちらも大株。
(m)ミヤマハコベかな？
2025年05月12日 12:17撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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(m)ミヤマハコベかな？
(m)モミジイチゴ。
2025年05月12日 12:18撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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(m)モミジイチゴ。
(m)コブシ。
2025年05月12日 12:26撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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(m)コブシ。
（ぐ）ポツンと一台。さぁ昼メシだ！
2025年05月12日 12:27撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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（ぐ）ポツンと一台。さぁ昼メシだ！
（ぐ）みなかみ町にある老舗「カフェレストラン亜詩麻」で昼食。
2025年05月12日 12:47撮影
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（ぐ）みなかみ町にある老舗「カフェレストラン亜詩麻」で昼食。
（ぐ）1989年創業からある人気メニュー「焼カレー」。私は「手作りソーセージの焼カレー」。ド定番で変わらぬうまさ。
2025年05月12日 13:02撮影 by  KYG03, KYOCERA
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（ぐ）1989年創業からある人気メニュー「焼カレー」。私は「手作りソーセージの焼カレー」。ド定番で変わらぬうまさ。
（ぐ）まみむさんは、「エビとホタテの焼きカレー」シーフードがここのカレーに抜群に合う。
2025年05月12日 13:02撮影 by  KYG03, KYOCERA
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（ぐ）まみむさんは、「エビとホタテの焼きカレー」シーフードがここのカレーに抜群に合う。
（ぐ）中央にある卵黄を崩して、ハバネロソースをかけて混ぜる。セットのサラダと一緒に食べると、メキシカンぽい味。辛さ迸りうまいぜ。
2025年05月12日 13:04撮影
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（ぐ）中央にある卵黄を崩して、ハバネロソースをかけて混ぜる。セットのサラダと一緒に食べると、メキシカンぽい味。辛さ迸りうまいぜ。
撮影機器：

感想

ぐろ

　前日の奥武蔵蕨山が予想以上に良い山行きとなり、写真撮影枚数も300枚を超えていた。チョウや鳥を狙うと、連射するのでどうしても枚数が増えてしまう。同じような写真ばかりだが、微妙に構図やピントが変わっており、全く同じものはない。

　方丈記の序文のように、時は常に進み巡ることも戻ることも無い。諸行は無常であって、姿も本質も常に流動変化して、一瞬でも存在の同一性はない。人は老いて死んで土へと還っていく。

　記念や遺品などモノや、金銭や物欲の気持ちに執着しても、例外なく万物は消え去るのだ。その想い出と共に。

　自分が良い時も悪い時もひと時だけで、構わず時は流れ続けていく。過ぎ去った出来事は変えられない、未来の事など分からない、今を懸命に生きる事しかできない。波乱万丈の人生、変化を全て受け入れる柔軟で強固な心を持とうと思う。

　月曜はあいにくの天気なのは先週から分かっていて、清水街道へ雪壁を見に行く予定でいた。昨年はサンカヨウがもう咲いていて、ガラスの花を見ることができた。一昨年の2022年は残雪多く、6月の初週でやっと開花していた。自然は常に変化する。

　前橋を7時に出発。上武道路が通勤時間帯で大渋滞。橋は一車線だからどうしても混みあう。行きだけは高速道路で水上ICまで使った。曇天のみなかみ町、谷川岳は滝雲が流れ山や稜線を隠していた。

　谷川岳インフォメーションセンターに到着。広い駐車場に一台だけ停まっていた。まだゲートが完成していないが、今後は3時間まで無料で暦日200円になる。白毛門駐車場が混みあうかな。

　しっとりとした空気は雨上がり。濡れた舗装路沿いには、蕾のヤマツツジ。タニウツギもまだ蕾だった。西黒沢にまだ残雪がある！と、驚いていたら山岳資料館の駐車場にも大量の残雪があった。今年は大雪だったので、残雪も多い。

　国道291号のゲート脇から歩き出す。まだ冬季閉鎖中で23日に解除予定。電気バスも通らないのでうろうろできる。ただ冬季閉鎖解除の工事をしていて、落石や土砂崩れなどの処理をしていた。その先の小さな沢は、雪崩の後処理をしてあるが、落石や雪塊が落ちていた。

　トウゴクミツバツツジ、ムラサキヤシオ、オオカメノキが咲いていた。斜面にはイワウチワの群生、鉄塔巡視路にはアズマシャクナゲの群生があった。マチガ沢出合の手前から巌剛新道へ。サンカヨウ咲く沢は完全に残雪の下だった。

　清水街道に戻る。美しいブナ林が斜面に広がり、見上げると新緑の美しい景色。オオルリの美声が響き渡っていた。一ノ倉沢出合に到着するが、滝沢リッジと衝立岩は一部だけ見えていたが、滝沢とデブリが堆積する本谷は良く見えていた。

　それにしても沢には大量の残雪がある。冬季閉鎖解除で道を除雪したのだが、5mを越える雪壁になっていた。立山アルペンルートには及ばないが、志賀草津道路並みにあるのは驚いた。しばらく眺めてきた道を戻って駐車場へ。

　巌剛新道へ少し行ったので距離は伸びたが、一ノ倉沢出合までの往復なら約9km、3時間の散策が楽しめる。ブナ林と野鳥、花も多いので、雨でも傘さし長靴で十分楽しめる道。サンカヨウは6月かな、これでは志賀高原や苗場山はまだまだと思った。

まみむ

雪が多くて第一目的のサンカヨウはまだまだでしたが、一ノ倉沢出合の雪壁とイワウチワとオオルリが見られたので良かったです。
ホオノキの花は、ここなら目の高さで咲いてくれそう。鳥散策とサンカヨウと絡めてまた行けるかな？
前日の登山の疲労回復にちょうどいい散歩になりました。

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