雪残る恵那山


- GPS
- 07:20
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,239m
- 下り
- 1,230m
コースタイム
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 7:17
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
カーナビよりもヤマレコの「アクセス」を使った方がよいかも。(少し迷いました) 狭い山道の奥にある駐車場は5時すぎインで誰もおらず、帰りは7台駐車していました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
序盤は岩場登り。続いてぬかるみ多し。後半は雪も。踏み抜き多発するのでゲイター装着推奨。 |
その他周辺情報 | 月川 800円 狭いながらも露天あり、何よりほぼ貸切だったので良かったです。本当に風呂に入るだけしかできませんが。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
ヘッドランプ
日焼け止め
携帯
タオル
ゲイター
モバイルバッテリー
|
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備考 | 日焼け止めを車に置いてきてしまった。 |
感想
鈴鹿の山もそろそろ暑いし、虫まみれだし、ヒルも出てくる頃…。ということで、少し標高の高い山を探していたところ、ちょうど良さげなのは恵那山か。
「がっかり百名山」なんて呼ばれているらしいけど、今回は練習登山のつもりだし、景色にはあまり期待せず挑もう。
22時に就寝して、2時起床。名古屋を3時に出発し、5時に駐車場に到着。うっすらと明るくなり始めた5時半から登り始めた。
まずは30分ほどの舗装道路歩き。ようやく「登山口」の文字を見つけて河原へ下る。事前に他の人のレポートを見ていなかったら、ここで迷っていたかもしれない。ヤマレコユーザーに感謝。
序盤からいきなり急登。緩やかなところはほとんどなく、いきなり心肺にパンチを食らう。前にも後ろにも誰もいない中、川のせせらぎと自分の呼吸音だけが響いていた。
4合目でバテて、ザックを下ろして休憩。そこから尾根に出ると、思いがけず絶景が広がっていた。まさかこんなに綺麗にアルプスの山々が見えるとは。全く期待していなかっただけに、感動はひとしおだった。
山頂が近づいてくると、今度は雪渓の急登が待っていた。ここで完全に体力の限界に。急にペースが落ちて、息が続かない。睡眠不足か、荷物が重かったのか、それとも踏み抜きで体力を持っていかれたのか…。
しかも後半になると、あれだけあった目印のテープや看板がぱったりと姿を消す。ヤマレコがなかったらかなり不安だったと思う。
それでもなんとかヤマレコ片手に登りきって、無事に下山。ギリギリの体力だったけど、むしろそれくらいのほうが緊張感があってちょうどいい。
もっと体力をつけなければ…と痛感した一日だった。
メモ
中盤以降、何人かとすれ違った。
チェーンスパイクやアイゼンは不要。ただし踏み抜きや泥で足元が汚れる箇所もあるので、ゲイターがあると快適。
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