由布岳 大崩谷



- GPS
- 10:17
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 1,025m
- 下り
- 1,009m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
ハードシェル
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
ザック
アイゼン
ピッケル
行動食
非常食
水筒(保温性)
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
ハーネス
ヘルメット
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
クイックドロー
スリング
ロープスリング
|
---|---|
共同装備 |
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ファーストエイドキット
ツェルト
ロープ
カム
ハンマーバイル
ナイフブレード
アングルハーケン
|
感想
【由布岳大崩谷】
前日の夜半から降り出した雪で、当日朝は一面雪景色でした。
気温も結構冷え込む予報だったので、地面が閉まってるのを期待しながら作業用道路から砂防ダムを越えていきます。
F1下部でアイゼンを装着し登攀開始。
初めは右側から巻いた方が楽に登れるかなとちょっと偵察に行きましたが、登った後に本ルートに戻れるか心配で、結局F1へ取り付きました。
続いてF2へ。
標高差100mほどの斜面を登ると、迫力ある壁が待ち受けてました。
パッと見た感じF2正面は無理そうで、左巻きなら登れそうです。
下から見た感じだと、更に左側をトラバース気味に登り上がるルートも取れそうかなぁと思ったのですが、実際に取り付きに立ってみると…まず無理そうでした。下から見上げるのと実際に目の前で見るのとではだいぶ感じが違うものです。。
左巻きのルートには、途中に錆びたハーケンがとスリング&カラビナが1箇所掛かっていて少しホッとする光景でしたが、それだけでは当然登れないためハーケン連打で突破です。
土混じりの岩が思った以上に悪くフォローでもかなり怖かった。。
登りあがると正面ルート上部へトラバースして合流し、後はひたすら登りです。
傾斜は急で落石の危険がありますが、思ったほど落石はなく、快晴の中気持ち良く標高を上げていきます。
大崩上部の崩壊箇所端部に到着すると、ホッと息を撫で下ろし、仲間の到着を待ってお鉢周りのコースへ合流しました♩
【感想】
F1は思ったほどではなかったが、F2の左巻がヤバかった。。
フォローなのにヤバヤバで、「こんなとこトップの人はよく行ったなぁ。。」と感心しながら登ってました。
F2の正面をじっくりと観察してこなかったのが少し後悔ですが、もう来なくていいかなと思ってしまうくらいヤバそうな感じのルートでした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する